ふと庭をみると、家内が脚立に上って枝を切っていた。
自分:「庭木、剪定してくれてんの?」
家内:「剪定もどき・・・」
自分:「もどき???」
家内:「直売所へ花卉で出そうと思って切ってんのよ!」
剪定ではなかった。でも枝を切ってるから確かに「剪定もどき」だった。
自分:「切る時、使う部分の枝だけ切らんと、枝の分かれ目から切っといてよ」
家内:「わかったー!」
以前、剪定する時、中途半端に切られた枝が多くて厄介だった記憶がある。ホンマにわかってくれてんのかどうか・・・?
花屋に生まれ、今も花問屋さんに仕入れに通い、高校生の時に取ったと言う花の師範免許も持っている家内、その手にかかれば庭木も見事に「商品」に変身! さすが!