紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

直売用の安納芋 急な「夜なべ作業」に備えて 

2018年11月26日 | 家庭園芸&直売所

直売所の売れ行きを見て商品補充するかどうかは、売上メールを受信した家内が主導権を持っている。

1日の最終メールを見てから判断するので「夜なべ作業」判断が下るのは夕食後にくつろいでいる時間帯。

急に朝晩の冷え込みが厳しくなってきただけに、気合を入れないと暖房のない倉庫には向かえない。

そんな夜の倉庫での作業時間をできるだけ短くしようと、昼間の暖かい時間帯に「出荷準備」しておいた。これで、いつ、「夜なべ作業」の声がかかっても、短時間ですませられそう!

 


2025年の万博開催決定で 前回の1970年万博が思い浮かんだ

2018年11月26日 | 旅行・街歩き・お店・写真

お隣の大阪・夢洲( ゆめしま )で2025年に万国博覧会が開催されることが決まった。

このニュースを聞いて、真っ先に思い浮かんだのは大阪・千里で開催された1970年の万博だった。ただ、思い出そうとしても記憶が脳の奥底に沈んでしまったのか、うっすらとしか浮かんでこなかった。

その時は学生だった。万博は知っていたが、その混雑ぶりが報道されていたこともあって行きたいとも思っていなかった。たまたま、借りてるアパートの家主の娘さんが、「この夏休み、万博会場のレストランでバイトすることになった」と喜び勇んで伝えに来たことは鮮明に覚えている。多分、それがきっかけで万博にでかけた気がする。

暑い夏の日だった。アメリカ館などの人気館はどこも長蛇の列だった。並ぶのを諦め、比較的空いているパビリオン巡りをしたことを覚えている。どのパビリオンを回ったのか、どんな展示物があったか、一人で行ったのか誰かと一緒に行ったのかは全く思い出せない。覚えているのは、娘さんがバイトしているレストランに入ってカレーライスを頼んだことと、奇抜なデザインの太陽の塔があったことぐらい。

7年後に開催される万博、見たいと思うパビリオンがあるのかどうか、予想される大混雑の中を歩き回る体力・気力があるのかどうかは、その時になってみないと何とも言えない。

ただ、50年近く前の万博の全ては思い出せないにしろ我が歴史にしっかり刻まれていることがわかっただけに、元気であれば2025万博も我が歴史の1ページとして追加しておきたい気もしている。

「2025年万国博覧会、大阪に決定!」というニュースが、48年前に我が脳にインプットされた情報を断片的に掘り起こしてくれた。タイムカプセルを掘り起こしてるような気がした・・・