初めて自家製の「秘伝のタレ」を作った!
・・・以下は、「秘伝のタレ作り」奮闘レポート・・・
1.タレ作りのきっかけ
焼き鳥風の照り焼きとタレを作ったところ、添えたキャベツもパクパク食べたくなるほどタレが絶品だった。このタレを作り置きしておけば便利と思い「タレ」作りすることにした。
2.調味料で「タレ」作り
酒1・みりん1・醤油1・砂糖0.7の割合で約200ccを準備し、中弱火で7~8分煮るとややトロッとしてきた。これで「タレ」が出来上がったと思った。
☆「酒・みりん」だけを先に入れて沸騰させ、アルコール分を飛ばしてから、醤油・砂糖を加えて中弱火で煮ると良いらしい
☆砂糖の割合は0.5または1にすると、お好みの味に変えられる
<調味料を煮ただけのタレ>
3.タレの味見
出来た「タレ」をキャベツに垂らして食べてみた。先日食べた時の「まろやかさ」がなかった。絶品とは言えなかった。
4.タレの工夫
鶏肉を手頃な大きさに切り、フライパンで火が通るまで焼いてから、上記のタレを加えて煮てみた。
☆前回の美味しかった作り方や老舗の「焼き鳥店」や「ウナギのかば焼き店」の「継ぎ足しタレ」にヒントを得て、焼いた鶏肉の肉汁を絡ませることにした。
<鶏肉の肉汁や脂を含んだ「秘伝のタレ」:色合いも薄くなった>
5.工夫したタレの味見
絶品だった。焼き鳥風の照り焼きチキンはもとより、キャベツまでもが美味しく食べられる「秘伝のタレ」が出来た。
6.今度、作る時には・・・
今回は鶏肉の皮も焼き、その脂もタレに混ざった。出来た「タレ」を冷蔵庫に冷やしたら脂が上に固まっていた。使う時、固まった脂分をスプーンで取り出し熱する必要があった。今度、「秘伝のタレ」を作る時は、鶏肉の皮は使わないことにした。
・・・素人コックのタレ作り挑戦でした・・・