紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

禅寺丸柿 気の毒だが・・・

2018年11月10日 | 家庭園芸&直売所

受粉樹で植えた不完全甘柿の「禅寺丸柿」。

柿の中に種がたくさんできれば甘いが、そうでないと渋柿という不完全甘柿。見た目で甘柿と判断できるものもあるが、そうでないものもある。切ってみないとわからない、一口かじってみないとわからないのもある。

今年は台風被害にあったものの、家庭で食べるには十分すぎるだけの富有柿(甘柿)がある。甘柿かどうかを1つ1つ見分けながら食べなければならない「禅寺丸柿」には誰も手を出さない。

昨年は、全て「吊るし柿」にした。干柿にすると渋柿は甘くなるし保存もきくが、ドライフルーツだけに固くてジューシーさもない。我が家では誰も食べてくれなかった。お正月のお供えに使っただけだった。

そんな事情から、今年は樹上に放置している。受粉樹としての効果も定かでないので、いずれオーナーが伐採の断を下すかも・・・

<行く末が懸念される禅寺丸柿>

<畑仕舞いしなきゃと「安納芋・2番苗」の蔓切りを開始した・・・不作とわかっているだけに気分は重い・・・でも猛暑管理を怠った自分が悪い・・・自業自得や!・・・「手抜きもほどほどにしときなはれ!」

 



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