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酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

ねぎま

2019-12-10 | こしらえた話。
大トロの切り落としが手に入ったので、ねぎま。



ぐつぐつ。

旨いかどうか、複雑な思いをしながら食べる(笑)

かつて、江戸の庶民は赤身を好み、トロには見向きもせずに捨てるか、仕方なくネギとともに甘辛く煮て食べたんだそうな。
自分もトロは好まない。
マグロさんには申し訳ないが、江戸っ子のDNAがある(と信じてる)自分も、まず手を出さない。

じゃあ、なぜ買ったんだよって、そりゃ言われますわな。

だって、半額処分だったから・・・つい。
たまにはいいかな。マグロの匂いというのも知っておかなきゃ、とか。

いえいえ、美味しくいただきましたとさ。
やっぱ匂いは苦手だけど、身そのものの味は悪くない。
ダメといいながら、何だかんだ食べる、残さないのが自分のいいところ(自分で言うな)。

ちなみに、マグロならビンチョウ(あたしゃ通ぶってびんながと呼ぶ)とかキハダの赤身、何より好物は本マグロの中トロなのだった。

とり天をおろしぽん酢で食す

2019-12-05 | こしらえた話。
おろしぽん酢、ぽん酢おろし?
まあどっちでもいいけど、オイシイよね。食が進むというか。


鶏の天ぷら。ひと口大に切って(おつまみ感覚ね)揚げたものにおろしをどさっと。

撮影のため、とり天が見えるようにおろしの量はこのくらいにしてあるけど、ほんとはもっとどっさりと盛り付けて、ぽん酢もジャバジャバかける。

で、これをもりもりとやる。
食べやすく美味しいんで、一人で胸肉1枚くらいぺろりと行ける。
この一連の流れそのものに醍醐味があるな(笑)

以下、蛇足。


ちなみに、天ぷらのときは皮は剥ぐ。

冷凍しとけば、スープのダシにしたりツマミにしたりと便利。
茹でて細切りにして、今回の料理と同じようにおろしぽん酢で食べると旨い。

あ、他にこんなのもあるよ。

お試しあれ。

しらすのアヒージョ

2019-12-03 | こしらえた話。
アヒージョというものに出会ってから、色々と試してみたが、これは自分的にヒット。

しらすのアヒージョ1度目。
う~ん、なんか味がぼけてるというか、整合性がない。

2度目。
生姜を千切りにして加えてみたら、おおっ、これはイケる。


私の言うところ、イケるというのは酒呑めるという意味でもあるが(笑)

それはともかくめでたし!な仕上がりなのだった。
意外といいんじゃないかな、ホタテとかタコとかイカとか海鮮アヒージョにも生姜、これ合うよ。

と、満足感に酒も進む。バゲットも進む。
なんでオイルとパンってこんなに合うのかねえ。
どんなゴハン好きでも、こん中にゴハン入れようとは思わないだろな。


一応、どうやって作ったとか細かいことはココに書いときました。