6月11日(木)は
「国立銀行設立の日」
でした。
明治6年(1873年)のこの日
日本初の銀行、第一国立銀行(現在のみずほ銀行)
が設立されました。
その後の5年間に
153もの国立銀行が発足しました。
「国立」という名前がついていますが
これはアメリカの「National Bank」を
直訳したためで実際には民間の銀行です。
国立銀行はすべて
「第〇〇国立銀行」のような名前で
「第四銀行」(新潟県)
「七十七銀行」(宮城県)等、現在も
そのままの名称を使っている
銀行が残っています。
日本に
西洋型の金融システムが導入されて
150年ほどの年月が経ちました。
そのかん
貨幣の価値も変化し
国際的な決済システムも変化してきました。
戦後しばらくの間、米ドルに対しては
所謂固定レートで
360円=1ドル
という時代が長く続きました。
その後変動相場制になり現在
107円=1ドル
で推移しています。
▲過去ブログ(2019年12月12月)
昨年末のブログで
竹田恒泰さんが創設された
新しい決済システム
XCOIN(エックスコイン)
についてかきました。
その後
金融庁との調整が進み
やっと軌道に乗り始めたそうです。
先日の「虎ノ門ニュース」のコーナーにおいて
紙幣はなくなるのか?
のテーマで詳細を語られています。
コーナは1時間4分あたりから始まります。
▲「虎ノ門ニュース」6月11日
XCOINは現在
使える店舗が限られていますが
認知が上がってくれば
取り扱い店舗も増えるはず。
竹田恒泰さん曰く
「とりあえず無料アプリをダウンロードしてほしい」
とのこと。
早速、ダウンロードして
使い勝手を確かめてみました。
世界150か国以上の通貨が使え
金や株、ギャンブル収入の管理もできる。
日本版電子通貨が
世界を席巻するかも知れません。
▲XCOIN HP
▲GoogleApp