エコでピースな市民のひろば

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あの頃の夏休み

2020年08月03日 | いろいろ日誌



昭和40年代、小学校低学年。
夏休みには必ず「昆虫採集」でした。


近所の文房具屋さんで
注射器入りの昆虫採集キットを買って
セミを捕まえては意味も分からず
赤色の薬液を注射していました。
今でもAmazonで
売っているようです。


セミのなかでも
「クマゼミ」は特別で
「アブラゼミ」や「ツクツクボウシ」と比べると
なかなか捕まりにくい希少なセミでした。
そんなわけで
「クマゼミ」には青色の薬液を
注射したものです。



夏の草むらには
よく「チョンギース」がいました。
鳴き声がそのままなので
それが学名かと思いきや
調べてみると
「ニシキリギリス」が
正式名称です。
本州の西側に生息しているキリギリスで
関西より東側には
「ヒガシキリギリス」が生息しています。
西と東で鳴き声が微妙に違います。






毎月第一日曜日は恒例の
「Luna Relax」の日。
自宅まで出張してもらい
快適な時間が流れます。



▲Luna Relax



施術が始まりしばらくすると
近場で虫の鳴き声がしてきました。
室内で鳴いているかのように聞こえます。
鳴き声に近づいてみると
自宅の外壁に張り付くようにして
鳴いていました。



鳴き声から同定するアプリ
鳴き声検索
を使って探します。
すると
「ニシキリギリス」
つまり
「チョンギース」だと分かりました。
わざわざ
日差しで焼けた壁でしかも2階で
鳴くことはないと思うんですが
気持ち良さそうにしばらく鳴いていました。



▲鳴き声検索



ちなみに
鳴き声はよく聴くと
チョンギース
ではなく
ギース、ギース、ギース、チョン
ギース、ギース、ギース、チョン
でした。


そういえば
バッタは採集したことがなかったなあ。
草むらを走り回っていた
あの頃の夏休みを思い出しました。



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