今年2015年は
昭和でいうと昭和90年。
戦後70年の節目の年ですが
40年前の
昭和50年（1975年）は
小学校の最終学年の年でした。
ちなみに昭和50年は
広島にプロ野球球団が創設されて
26年目でした。
原爆による焼け野原から僅か4年後の
昭和24年に創設された球団は当初
広島カープス
という球団名でしたが
鯉は複数形は馴染まないということで
広島カープ
の表記になりました。
現在の
「広島東洋カープ」の表記は
創設から19年後の昭和43年（1968年）に
東洋工業（現在のマツダ）が
筆頭株主になってからのものです。
さて
カープの話題については
あらためることとして
昭和50年という年が色々な意味で
ターニングポイントになっている
ということを感じています。
小学校の最終年度の最大の行事は
修学旅行でした。
観光のメインは
山口県の
秋芳洞（あきよしどう）
でした。
▲百枚皿
あわせて
小郡駅（現、新山口）から僅か一駅ですが
新幹線に乗車できるということにも
ワクワクしたものです。
というのも
山陽新幹線の岡山、博多間の開業が
昭和50年の3月10日。
広島市中心部に開業した
広島バスセンターとあわせ
広島市内の交通体系が大きく変わる
節目の年でもありました。
▲新幹線0系
ところで
修学旅行で訪れた秋芳洞に先日
40年ぶりに行く機会がありました。
上の画像のように以前は
もっと明るくて賑やかだった
ように記憶しています。
▲現在の秋芳洞「百枚皿」
萩市の
松蔭神社は過去ブログでも紹介しましたが
秋芳洞とあわせ
このたび再度の訪問となりました。
▲過去ブログ「松蔭神社」
萩市は今
大河ドラマ
「花燃ゆ」
で注目されている場所です。
観光客も随分と増えてきているようです。
▲NHK大河ドラマ「花燃ゆ」HP
ちなみに
防府天満宮にも足を伸ばしました。
ちょうど七夕まつりの真っ最中でした。
今年に入ってからのことですが
予期せぬタイミングで
かつて訪れた場所に
行く機会が増えています。
何かしら大きな変化でもあるのかな
と感じている今日この頃です。
◎感謝
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