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俺流俳句 「いちらくいちらく」

俳句で遊ぼ。

あなたも、優しくなれます。
          
          千秀

3月26日 紫雲英畑(れんげばた)

2022年03月26日 | 三選俳句暦

紫雲英畑 そっとそっとそうっと 寝転がり
れんげばた そっとそっとそうっと ねころがり
2914 2007/3/26 【季語】 紫雲英畑 【季節】 仲春


櫻花 大和心の 花一華
さくらばな やまとごころの はないっか
5975 2008/3/26 【季語】 櫻花 【季節】 晩春


何もせで 今日も暮れゆく 日永かな
なにもせで きょうもくれゆく ひながかな
14179 2012/3/26 【季語】 日永 【季節】 三春



3月25日 雀の子

2022年03月25日 | 三選俳句暦

雀の子 俺に惚れるな 嫁がいる
すずめのこ おれにほれるな よめがいる
0291 2006/3/25 【季語】 雀の子 【季節】 晩春


桃咲いて 梅は散りごろ 桜まだ
ももさいて うめはちりごろ さくらまだ
2895 2007/3/25 【季語】 桃の花 【季節】 晩春


春服は タンスの中に 長居して
はるふくは たんすのなかに ながいして
14175 2012/3/25 【季語】 春服 【季節】 三春



3月24日 春の雨

2022年03月24日 | 三選俳句暦


春うらら 遊子の心 雲ととも
はるうらら ゆうしのこころ くもととも
2873 2007/3/24 【季語】 春うらら 【季節】 三春


春の雨 相合傘の 多きこと
はるのあめ あいあいがさの おおきこと
5956 2008/3/24 【季語】 春の雨 【季節】 三春


仏前の 彼岸の菓子を 盗み食う
ぶつぜんの ひがんのかしを ぬすみくう
9318 2009/3/24 【季語】 彼岸 【季節】 仲春



3月23日 春霜(はるじも)

2022年03月23日 | 三選俳句暦

春霜や 足跡辿る 散歩道
はるじもや あしあとたどる さんぽみち
2870 2007/3/23 【季語】 春霜 【季節】 三春


春の雨 花見話に 水を差す
はるのあめ はなみばなしに みずをさす
12065 2010/3/23 【季語】 春の雨 【季節】 三春


日一日 パジャマ生活 春の闇
ひいちにち ぱじゃませいかつ はるのやみ
14134 2012/3/23 【季語】 春 【季節】 三春



3月22日 蛍烏賊(ほたるいか)

2022年03月22日 | 三選俳句暦

人生は 華あるところに 花が咲き
じんせいは はなあるところに はながさき
0280 2006/3/22 【季語】 花 【季節】 晩春


誰が見る 枝垂桜や 塀の外
だれがみる しだれざくらや へいのそと
2854 2007/3/22 【季語】 枝垂桜 【季節】 晩春


蛍烏賊 まるごと食べれば やみつきに
ほたるいか まるごとたべれば やみつきに
12050 2010/3/22 【季語】 蛍烏賊 【季節】 晩春



3月21日 彼岸の中日

2022年03月21日 | 三選俳句暦

日が明けて 彼岸の中日 何変わる
ひがあけて ひがんのなかび なにかわる
0274 2006/3/21 【季語】 彼岸の中日 【季節】 仲春


悲喜ありぬ 開花予報の 乱れよう
ひきありぬ かいかよほうの みだれよう
2826 2007/3/21 【季語】 開花 【季節】 晩春


たんぽぽの 葉に見る棘と 根性と
たんぽぽの はにみるとげと こんじょうと
12038 2010/3/21 【季語】 たんぽぽ 【季節】 三春



3月20日 春の川

2022年03月20日 | 三選俳句暦

春の川 水柔らかく 光満つ
はるのかわ みずやわらかく ひかりみつ
2820 2007/3/20 【季語】 春の川 【季節】 三春


手枕で 居眠りかこつ 春の宵
てまくらで いねむりかこつ はるのよい
12026 2010/3/20 【季語】 春の宵 【季節】 三春


白木蓮は 満開過ぎて 花片垂れる
はくれんは まんかいすぎて びらたれる
20231 2019/3/20 【季語】 白木蓮 【季節】 仲春



3月19日 蒲公英(たんぽぽ)

2022年03月19日 | 三選俳句暦

蒲公英の 花より絮が 気に掛かる
たんぽぽの はなよりわたが きにかかる
0261 2006/3/19 【季語】 蒲公英 【季節】 三春


遠近の 調節難く 春おぼろ
えんきんの ちょうせつかたく はるおぼろ
12004 2010/3/19 【季語】 春 【季節】 三春


淀みには 椿一輪 浮き沈み
よどみには つばきいちりん うきしずみ
16501 2014/3/19 【季語】 椿 【季節】 三春



3月18日 蘖(ひこばえ)

2022年03月18日 | 三選俳句暦

今に見ろ 勇者九州男の 春舞台
いまにみろ ますらくすおの はるぶたい
5905 2008/3/18 【季語】 春舞台 【季節】 三春


蘖や 老木に見る 再起の芽
ひこばえや ろうぼくにみる さいきのめ
11999 2010/3/18 【季語】 蘖 【季節】 晩春
蘖(ひこばえ)=木の切り株から出る若芽、
孫(ひこ)生えに由来


春愁や 消せぬ想いの 一二つ
しゅんしゅうや けせぬおもいの ひとふたつ
16494 2014/3/18 【季語】 春愁 【季節】 三春



3月17日 落椿

2022年03月17日 | 三選俳句暦

庭囲い 淋しさにじむ 落椿
にわがこい さみしさにじむ おちつばき
0250 2006/3/17 【季語】 落椿 【季節】 三春


落椿 その風格の 衰えず
おちつばき そのふうかくの おとろえず
5897 2008/3/17 【季語】 落椿 【季節】 三春


城跡の 櫻は蕾 気は満開
しろあとの さくらはつぼみ きはまんかい
11984 2010/3/17 【季語】 桜 【季節】 晩春



3月16日 水禁池

2022年03月16日 | 三選俳句暦

水禁池 寡黙動転 回の春
すいきんち かもくどうてん かいのはる
2759 2007/3/16 【季語】 春 【季節】 三春


春愁い 心の奥で 過去が啼く
はるうれい こころのおくで かこがなく
11965 2010/3/16 【季語】 春愁い 【季節】 三春


角打ちや もう顔赤き 春の昼
かくうちや もうかおあかき はるのひる
14104 2012/3/16 【季語】 春 【季節】 三春
角打ち(かくうち)=北部九州方言「升で酒を飲むこと、
酒屋の店頭で酒を飲むこと、
金銭を出し集めて宴をすること」



3月15日 春本番

2022年03月15日 | 三選俳句暦

お水取り 今日で最後 春本番
おみずとり きょうでさいご はるほんばん
2751 2007/3/15 【季語】 お水取り 【季節】 仲春
お水取りが終われば春。

お水取り 済んで明日は 春なのだ
おみずとり すんであしたは はるなのだ
9258 2008/3/15 【季語】 お水取り 【季節】 仲春


梅の春 次は桜が 待ち遠し
うめのはる つぎはさくらが まちどうし
14077 2012/3/15 【季語】 梅 【季節】 初春



3月14日 ホワイトデー

2022年03月14日 | 三選俳句暦

ホワイトデー 義理の返しは 嫁まかせ
ほわいとでー ぎりのかえしは よめまかせ
11928 2010/3/14 【季語】 ホワイトデー 【季節】 三春


レンズ越し 春の息吹の ここかしこ
れんずごし はるのいぶきの ここかしこ
11943 2010/3/14 【季語】 春 【季節】 三春


春や春 かろのうろん屋 懐かしく
はるやはる かろのうろんや なつかしく
14076 2012/3/14 【季語】 春 【季節】 三春
かろのうろん屋=(福岡県福岡市中洲川端)うどん店の名称。
「角のうどん屋」が博多弁で「かろのうろん屋」に。


3月13日 土筆

2022年03月13日 | 三選俳句暦

廃線の 錆びた鉄路に 土筆立つ
はいせんの さびたてつろに つくしたつ
2719 2007/3/13 【季語】 土筆 【季節】 仲春


梳き上げる 指の白さよ 春日傘
すきあげる ゆびのしろさよ はるひがさ
11917 2010/3/13 【季語】 春日傘 【季節】 晩春


春寒や 出不精の 言い訳に
はるさむや でぶしょうの いいわけに
14048 2012/3/13 【季語】 春寒 【季節】 初春


3月12日 お水取り練行衆

2022年03月12日 | 三選俳句暦



畦の端 花菜一輪 我を待つ
あぜのはた はなないちりん われをまつ
0230 2006/3/12 【季語】 花菜 【季節】 晩春


春や春 練行衆の すすけ顔
はるやはる れんぎょうしゅうの すすけがお
14027 2012/3/12 【季語】 春 【季節】 三春
東大寺修二会を行う行者は練行衆と呼ばれる11人の僧侶。お水取りとして有名。

踏み出すも 春の足音 まだ遠き
ふみだすも はるのあしおと まだとおき
16455 2014/3/12 【季語】 春 【季節】 三春