病院広報(はとはあと)評価支援情報

「はとはあと」は、市民の暮らしに必要な、誠実で適切な医療情報を評価し、支援することで参加施設の透明性と“信頼を高めます。

第4期 HIS病院広報専門指導員(SD)認定講座

2017-08-18 11:43:42 | はとはあと最新情報
地域包括ケアをテーマに、HIS病院広報入賞事例に学ぶ1泊2日  今年の春、ホテル京都エミナースで行い好評を得ました表記の第3期講座は、現在、受講者の修了レポートの評価がやっと終りつつあるところです。そこで引き続き行う第4期では、毎年開催してきた「HISフォーラム・全国病院広報事例研究大会」を活用した研修プログラムを計画いたしましたので、ここにご案内いたします。 研修1日目は、京都市中京区のコープ・イン京都において、「地域包括ケアと病院広報」をテーマとした4講座および交流会をおこない、2日目は午前中に大阪に移動し、パナソニック健康保険組合・松下記念病院様主幹による「第21回全国病院広報研究大会」に参加。それぞれの先進的な病院広報の「目的」「プロセス」「成果」など発表事例(約10事例)について具に修学するというプログラムとなっています。 私たちは、ある意味で病院経営の厳しい時代を迎えていますが、こんな時期こそ、目の前の視野を変えて大きな流れを体感することが、何よりも発想の糧となると考えました。病院を中心としたヘルスケア機能の運営にかかわる責任者のための発想・気づき・ネットワークのための知識・情報をこの機会に引き寄せていただこうと考えています。 ◾️第4期の講師陣(敬称略) 元宝塚大学教授・HIS顧問 菅原正博氏 社会医療法人ペガサス 事務部長 田中恭子氏 経営学修士・ミッション・ラーニング代表 上田真士氏 HIS理事・地域計画医療研究所所長 美留町利朗氏 HIS代表理事 石田章一氏 ◾️期日:(1泊2日)2017年10月27日(金)〜28日(土) ◾️会場:コープ・イン京都(中京区)一泊研修・翌日、PGUユニオンプラザ(大阪府門真市)に移動して 第21回全国病院広報研究大会に参加し、審査基準に触れ、審査を体験することでなどで研修成果を得る。 ◾️認定の概要 前期の1泊研修の受講・修学の実績に加え、その後に事務局から発題します3課題について研究し、その成果をレポートにして提出いただきます。認定には、これらの評価により一定の水準が認められることが必要です。 詳しく案内は、このあと順次お知らせするHISサイト:info-his@j-his.jpをご覧のうえ、受講にご参加ください。 前期分 受講料 HIS会員(法人・個人)1名 47.500円/会員外 55,400円 以上には、研修費一式、宿泊・朝食・会場移動の交通費、フォーラム参加費、交流会費が含まれます。 また、後期認定過程は、面接および通信講座(課題レポート)および認定のための諸経費が必要です。 受講についての各種個別相談に応じます。ご遠慮なくお申し出ください。 日本HIS研究センター サポートデスク info-his@j-his,jp 専用電話0120-976-629