やっと口径30cmと言える木星像が得られました。
気流はこれまでより少し良い状態でしたが、木星全体が
時々歪む等、決して好シーイングでは有りませんでした。
薄雲もあり透明度も余り良くありませんでした。
しかし、レジスタックス処理の後、ステラでの画像復元で
思ったより細部が浮き出てきました。元の像が悪ければ、
幾ら画像復元を施しても何も出て来ません。
昨日も書きましたが、この拡大率が最適な様で、あとは
光軸を完全に合わせたいところです。
【木星1】は露出不足で発色が濁りました。
【木星2】ではNTB(北温帯縞)のオレンジ色が鮮やかに
分離しています。
【木星1】 2008/08/10 22h08m38s~22h10m07s 露出1/60秒
約1500フレームコンポジット
【木星2】 2008/08/10 22h20m13s~22h21m33s 露出1/30秒
約1800フレームコンポジット
【共通データ】
NGT-12.5 D317mm FL1420mm
Pentax XP-8mm 、 Sony TRV900
Registax4、ステライメージ、PhotoShopで処理
気流はこれまでより少し良い状態でしたが、木星全体が
時々歪む等、決して好シーイングでは有りませんでした。
薄雲もあり透明度も余り良くありませんでした。
しかし、レジスタックス処理の後、ステラでの画像復元で
思ったより細部が浮き出てきました。元の像が悪ければ、
幾ら画像復元を施しても何も出て来ません。
昨日も書きましたが、この拡大率が最適な様で、あとは
光軸を完全に合わせたいところです。
【木星1】は露出不足で発色が濁りました。
【木星2】ではNTB(北温帯縞)のオレンジ色が鮮やかに
分離しています。
【木星1】 2008/08/10 22h08m38s~22h10m07s 露出1/60秒
約1500フレームコンポジット
【木星2】 2008/08/10 22h20m13s~22h21m33s 露出1/30秒
約1800フレームコンポジット
【共通データ】
NGT-12.5 D317mm FL1420mm
Pentax XP-8mm 、 Sony TRV900
Registax4、ステライメージ、PhotoShopで処理
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