7/1のM13と同夜に撮影したM17(オメガ星雲)です。
中心部を切り出していますのであまり目立ちませんが、画像の左上の
星像が流れています。
ガイド不良と言うよりもスクェアリングの問題のような気がします。
事情があってニコン->Canon EOSマウント変換アダプターを使っていますが
大きなガタがあり、これが原因だと思います。
ところで未改造のEOS KissDでの撮影ですが、Hαの赤が結構出て
いるように思いますが、如何でしょうか。
特に赤の強調等はしておりませんしダーク減算も無しです。
【M17(オメガ星雲)】
2008/07/01
ビクセン130mm FL720mm(F5.5)ニュートン反射 直焦点
Canon EOS KissD未改造 ISO400 露出10分x3コマ、中心部等倍切抜き
タカハシJP ノータッチガイド
中心部を切り出していますのであまり目立ちませんが、画像の左上の
星像が流れています。
ガイド不良と言うよりもスクェアリングの問題のような気がします。
事情があってニコン->Canon EOSマウント変換アダプターを使っていますが
大きなガタがあり、これが原因だと思います。
ところで未改造のEOS KissDでの撮影ですが、Hαの赤が結構出て
いるように思いますが、如何でしょうか。
特に赤の強調等はしておりませんしダーク減算も無しです。
【M17(オメガ星雲)】
2008/07/01
ビクセン130mm FL720mm(F5.5)ニュートン反射 直焦点
Canon EOS KissD未改造 ISO400 露出10分x3コマ、中心部等倍切抜き
タカハシJP ノータッチガイド
M17(オメガ星雲)の色は、未改造のEOS KissDでの撮影にしては、Hαの赤が結構出ていますね。
スケェアリングの確認は、輝星を写野内のあっちこっちに飛ばして、撮影すれば 収差以外の挙動不審(?)な形状に写るはずですので、その方法でも、ある程度の確認が出来ると思います。(うちの10cmもスケェアリングが・・・・) どうも、ビクセンの旧タイプのスライド式は、あまりできがよくないみたいです。斜鏡の調整をしようとすると、スケェアリングが・・・・ウーン グラグラです。
案内人
R130Sのスライド式接眼部ですが、私も初めはそう思ったのですが、2インチのオフアキシスガイダーを取り付けてもケラれる等ちょっと問題が出てきました。
焦点距離の件、仰るとおり「F.L=720mm、F5.5」ですね。譲られたときにF6と聞きましたので確認もせずそのまま信じ込んでいました。先入観とは怖いものです。
案内人さんももう片方の網状星雲を撮影されてましたね。ライトシュミットの周辺像はやはり良いですか?
未改造デジカメでのHαの写りには個体差があると良く効きますが本当でしょうか。
このM17ですが、参考にネット上の冷却CCDでの画像と比較したら、こちらのほうが赤が出ていてHαの写りが良いのかな?と思った次第です。
勿論、改造機とは勝負になりませんが・・・。
案内人