久しぶりに月を撮影しました。
月が昇る前の早めの時間に、馬頭星雲でオートガイドのテストを行い、
高度が上がるのを待って、
そのままのピントで撮影しました。
NGT-12.5は直焦点ではF4.5と言う事もあり、コマ収差が大きく、
月面の撮影には向きません。
2007.8.28に皆既月食中の水瓶座57σ星食があり、その時の57σの
星像が大きく伸びていて、あらためてコマ収差の大きさを実感、ケンコー・
クローズアップレンズAC4でレデューサーを自作して直焦点撮影に用いて
いましたが、月の撮影はほとんどしたことがありません。
因みに、このレデューサーのコマ収差補正効果は以下にあります。
http://pub.ne.jp/harry0923/?cat_id=62391
以前から月面で試したいと考えておりましたが、何故か4年も掛かって
しまいました。結果はなかなか良さそうです。
コマ収差の影響が大きい、満月2日過ぎの月周辺のクレーターが、
シーイングが良かった事もあり、2枚目当倍トリミング画像の様にシャープに
写っています。
以下に当倍全体画像があります。
http://www9.plala.or.jp/deepsky/astro/CRW_2246.jpg
【撮影データ】
2011/02/21 00h35m42s
NGT-12.5 FL1420mm+0.8X自作レデューサー(合成F3.6)
IRC換装改造KissD、ISO100 露出1/320秒
Raw現像後モノクロモード変換
【当倍トリミング】
肝心のオートガイドの方は、極軸調整の甲斐があり、以前より安定して来たものの
まだまだです。
月が昇る前の早めの時間に、馬頭星雲でオートガイドのテストを行い、
高度が上がるのを待って、
そのままのピントで撮影しました。
NGT-12.5は直焦点ではF4.5と言う事もあり、コマ収差が大きく、
月面の撮影には向きません。
2007.8.28に皆既月食中の水瓶座57σ星食があり、その時の57σの
星像が大きく伸びていて、あらためてコマ収差の大きさを実感、ケンコー・
クローズアップレンズAC4でレデューサーを自作して直焦点撮影に用いて
いましたが、月の撮影はほとんどしたことがありません。
因みに、このレデューサーのコマ収差補正効果は以下にあります。
http://pub.ne.jp/harry0923/?cat_id=62391
以前から月面で試したいと考えておりましたが、何故か4年も掛かって
しまいました。結果はなかなか良さそうです。
コマ収差の影響が大きい、満月2日過ぎの月周辺のクレーターが、
シーイングが良かった事もあり、2枚目当倍トリミング画像の様にシャープに
写っています。
以下に当倍全体画像があります。
http://www9.plala.or.jp/deepsky/astro/CRW_2246.jpg
【撮影データ】
2011/02/21 00h35m42s
NGT-12.5 FL1420mm+0.8X自作レデューサー(合成F3.6)
IRC換装改造KissD、ISO100 露出1/320秒
Raw現像後モノクロモード変換
【当倍トリミング】
肝心のオートガイドの方は、極軸調整の甲斐があり、以前より安定して来たものの
まだまだです。
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