天体撮影ソフトと天体写真のブログ

惑星をメインに天体写真を掲載。極軸セッティング・インターバル撮影、オートフォーカスソフト頒布も行っています。

ε160の接眼部周り

2009-01-12 15:30:39 | ε160
 昨年の10月初めにε160がやって来てから、接眼部の電動化、
フォーカシング・ソフト改良、そしてEOS KissDの冷却改造と行って来た
撮影システム構築ですがとりあえずは一段落したように思います。
通常は最初に行うであろうIRカットフィルター除去改造は未だですが・・。
 現在のε160の接眼部周りは上記改造に伴いフォーカサー・モーター及び
冷却の電源配線、カメラコントロール・ケーブル等で込み合っていますが、
構図変更の為の90度回転は干渉も無く可能になっています。
接眼部ベースぎりぎりに取り付けられたモータープレートも回転に支障は
ありません。

【カメラ上部から】
温度計は未だ青いビニールテープで仮止め
カメラボディーと冷却ユニットの間から垂れ下がっているレリーズのような物
は温度計のバックライト・スイッチで押している間だけ点灯します。


【カメラ左側から】
フォーカサーモーターと取り付けプレート、冷却ユニットに移設したカメラの
USB及びリモコン端子、そして冷却ファン、ペルチェ用の2つの電源コネクタ
が見える。

【カメラ右側から】
こちら側には何もありませんがモーター取り付けプレート固定に利用の
ドローチューブ固定ノブが見えます。ドローチューブはロック出来ません。
接眼部を半周するプレートは3箇所でガッチリと支えられており、
モーター駆動時の反動による捩れも殆どありません。


【カメラ底部から】
配線が束ねられておらず込み入っています。
カメラアダプターに入る3mm径の細い乾燥空気送風用ホースが見えます。


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