天体撮影ソフトと天体写真のブログ

惑星をメインに天体写真を掲載。極軸セッティング・インターバル撮影、オートフォーカスソフト頒布も行っています。

「USB-シリアル変換ケーブル」でPHD GuidingもOK

2008-07-08 21:35:29 | オートガイド
 GoTo駆動装置に組み込まれたガイド基板は初期型のものでしたが、
バージョンアップによりPHD Guidingにも対応するようになった事は
先日書きました。しかしPCとはシリアル・ポート接続で、一つしか無い
ポートはGoTo駆動装置と星図ソフトの連携の為にふさがっています。
その為「USB-シリアル変換ケーブル」が必要となったのですが、
本日入手し、早速PHD Guidingのキャリブレーションとガイドのテストを
行いました。
PHD Guiding自体はタカハシのモータードライブに自作のパラレル接続
リレーで以前より使用していました。結果は問題なく上手く行きました。
と言っても主鏡にDSI Proを付けてテストしましたので、実際のガイド撮影は
まだです。撮影にはオフアキシス・ガイダーを何とかケラレが無いように
取り付けなければいけません。