レーザーコリメーターは光軸調整にはあると便利なツールですが、
コリメーターそのものの光軸を狂わせてしまってはどうしようもありません。
実は先日、どうも軸芯が出ていないように思い、調整しようとして逆に
狂わせて合わせられなくなっていました。
本格的には以下の国際光器HPに有るように専用の器具が必要のようです。
http://www.kkohki.com/products/ecolaser.html
しかし、こんな器具が有る筈も無く困っていました。そこでふと思いついたのが
写真の様に、鏡の上に接眼部に付けたまま載せてレーザーを照射し調整する
方法です。試してみたらとても簡単にそこそこ軸芯調整が出来ました。
これで調整したレーザーコリメーターでNGT-12.5の光軸をチェック、主斜鏡を
調整しましたら焦点内外像ともほぼ同心円になり、焦点像の偏りも大分小さく
なりました。明朝起きれたら火星像で確認したいと思います。
コリメーターそのものの光軸を狂わせてしまってはどうしようもありません。
実は先日、どうも軸芯が出ていないように思い、調整しようとして逆に
狂わせて合わせられなくなっていました。
本格的には以下の国際光器HPに有るように専用の器具が必要のようです。
http://www.kkohki.com/products/ecolaser.html
しかし、こんな器具が有る筈も無く困っていました。そこでふと思いついたのが
写真の様に、鏡の上に接眼部に付けたまま載せてレーザーを照射し調整する
方法です。試してみたらとても簡単にそこそこ軸芯調整が出来ました。
これで調整したレーザーコリメーターでNGT-12.5の光軸をチェック、主斜鏡を
調整しましたら焦点内外像ともほぼ同心円になり、焦点像の偏りも大分小さく
なりました。明朝起きれたら火星像で確認したいと思います。