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茨城から八ヶ岳南麓へどどんぱっ

今までのタイトルがブログの内容に合わなくなってきたので、模様替え。

車の無い生活は新鮮。

2019-05-11 17:45:53 | Weblog
日々、健康の為に歩く事を課していた私だが、
車があるとやはりつい使ってしまうのだ。

近隣にある徒歩10分cのスーパー、図書館、
とにかく休みの日にはどこか行くのはいつも車。

ところが車が無いと歩くか電車かバスかはたまた自転車か、
そういった選択肢の中でマイカーで向かわなかった筑波山も初だったが、
それは又後述するとして、本日は図書館へ借りていた本を返しに行かねばならぬ。

借りた頃には車があったのだ、代車だったけど。
期限がたから返さねばならぬ、
でも図書館までは10分では行かぬ。
15分か20分はかかる。
普段、山歩きでは7時間程度歩いてはいるのだが、、、

何故なんだろ、日常生活であの距離を歩く、
そう考えるろ非常に面倒くさい。
よって何年も乗っていない自転車を引っ張り出してみた。

自転車を転がしてみるとタイヤがペシャンコ。
あわてて空気を入れてみた。

ん、、自転車は実は私はスゴイ苦手。
車の走ってない自転車専用道路ならいいが、
横に車の走っているような道を走ろうものなら、
緊張感で車の方にヨロヨロすり寄っていってしまうのだ。

車を運転するドライバー目線で私のような自転車ライダーが
近くを走っているのは非常に危険だ!
高齢者の自転車とほぼ同等。
こんな自分がデンジャラスな存在であることは、よーくわかっているので、
交差点では必ず自転車から降りて手押し。

何年かぶりの自転車はドキドキはしたが
体に受ける風がとっても心地良くて、
おぉ、こんな気持ちのいいこともあったか!
と新しい発見があり車の無い生活もそう悪くない。

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Jリーグジャッジリプレイはいい!

2019-05-11 10:13:21 | Weblog
鹿島サポをかれこれ10年ちょっと続けているが、
かつて数々のレフリーの怪しい笛に泣かされ続けてきた事か、、、

忘れもしない明らかな意図的な闘莉王のハンドを見逃された件や、
何度も何度もその判定おかしくね?
ろいう判定に泣かされ続けてきた。

怪しい笛を吹かれるは18チーム同じ確率で起きるはずなのだが、
どうも鹿島は分が悪い気がするのは、ひがみなのだろうか?
少なくとも怪しい笛のおかげで助かったぜ!
という記憶はほとんど無い。(こないだの清水戦の疑惑のノーゴール以外は)

一説には鹿島は強すぎるので意図的に鹿島を潰す為に
不利な判定をしてくると噂もあったほどだ。

そして怪しい笛を吹くレフリーは大体決まっている、
かつて岡崎正義他、二人(名前忘れたが、その名前で検索するとミスジャッジのオンパレードが出てきたものだ)
そのレフリーの名前を聞いただけで今日の試合は荒れるな、
と予測出来たものだ。

幸いな事にそのお三方は退職されたようで胸をなでおろしている。

しかし、怪しい笛を吹く瞬間は
大概テレビでは、うーんどうでしょうかね〜と、
あえて名言を避けてグレーのまま、その話題に触れない!
というクサイものに蓋をする姿勢なのだ。

このダ・ゾーンの「Jリーグジャッジリプレイ」は疑惑のジャッジを取り上げて
元本職だったレフリーも交えてミスジャッジか否か議論するのだ。
これが中々いいっ!
他チームのへぇ〜こんな事あったんだ、私がそれ見てたら脳が沸騰するよ、
という怪しいジャッジの数々を検証。
モヤモヤも少しスッとするね。

しかしJリーグがプロ化してもう20年くらい経つよね。
レフリーの質もあげないと見る気失せるぜ、
とウンザリする事多い現実を協会の方はキチンと向き合ってほしい。

少なくともVARは早く導入すべきだ。
あの場所じゃファウル(特にPK絡み)を見逃すか、、とか
明らかなオフサイドを見逃し、又は違ってる事を見誤りを減らしてほしいぜ。

怪しい笛を吹くレフリーはサポにもわかるよう可視化すべきだ。
試合後にジャッジメントを検証してミスジャッジにはマイナスポイントをちゃんとつけて欲しい。
選手にベストイレブンがあるようにレフリーも
試合を上手くさばけるレフリー、ミスジャッジ多いレフリーを
選手&サポ&記者で投票し、
決勝戦や優勝かかる大事な試合は上位ランクのレフリーのみが笛を吹けるとしてほしい。

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コンマリが人気の理由は、

2019-05-09 19:39:15 | Weblog
近藤マリエ?
今や世界に名の知れた、片付けのプロフェッショナルのドキュメンタリーを
NHKスペシャルで見た。

何でそんなに人気なのか?
そこに興味があったのだ。

結論。
片付けのやり方、それが人気のポイントではないとわかった。

カウンセラーなのだ、彼女は。
いわゆるフツーの何の問題もなさそうな、
むしろ幸せそうな人々たち、
そんな人たちのカウンセラーなのだ。

自分でどこか悩んでいる、とか心療内科に行くべき?
と思うような気づきのある人達でなく、
その本人さえ気づいていない心の闇、
暗部を紐解いてゆき、一緒に心の整理をしていく、
そこが彼女の人気の秘密だろわかった。

家もありお金もあり家族を持って順調満帆に見える、
その人の人生に、家が散らかっているという現象から、
そこに少しづつ近づいていく。

いわば物は心の投影なのだ。
心は見えない。
でも物は目に見える。
そこにその人の過去の出来事や、
思いが物に投影されているのだ。

コンマリの指摘する片付け出来ないポイントは二点。
未来への不安。
過去との決別が出来てない。

片付け出来ないものを少しづつ片付けていくと、
そこに過去に鬱になった時代の学生証があったり、
引きこもりの時にいつも着ていた服があったり。

その過去を目の前に引っ張りだし晒す。
すると当事者は涙が溢れ出す。
過去の忘れていた辛い経験を思いだすのだ。
封印していた過去の出来事を白日の元に晒し、
その過去の出来事を投影した物をどう処理するか?
それは慌てて捨てるのではのなく、
また、元のようにしまい込むのでおなく、
ゆっくりとどうするか考えましょう、
とカウンセラーが提案する。

この「ゆっくり」がポイントだ。
ゆっくり考えて物の処分の結論を出す作業の中で、
引き出された心の暗部の整理をするのだ。
目に見えない心を見える物を整理する事で
心を整理するのだ。

ふーん、そういう事なんだ。
と、人気の秘訣がわかったような気がするが、
じゃあ、自分の場合はどうなのよ?
と自分の胸に手を当てて考えてみた。

ま、確かに未来に不安はあるし、
過去に決別も出来てない。

でも部屋はそれほど散らかっている訳でもない。
ただそれは収納の場所がたくさんあるからしまえているだけで、
どーしようもないものがたくさんある。

それは心の闇なのか?
と自問自答してみた。
だが、、、
闇というより私の場合、「もったいない」
これがキーワードなのだ。

このハギレの布、何かに使えるかも、
この服のボタン他で使えるかも、
ポケットティッシュはいつか使えるかも、
刺身のパックについていた醤油やわさびは使えるかも、
ダンボールはいつか使えるかも?
食べ残した食材は冷凍しておけば使えるかも、
この料理のレシピ本はいつかこの料理作るかも、

この、使えるかも?と、捨てるのがもったいないと
残しておいているものばっかりなのだ。

どうなんだ?
これはこれで何か問題ありそうな気もするが、
コンマリのコンサル対象とは少し方向性が違うようだ。


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月落ちて 天を離れず

2019-05-06 12:36:09 | Weblog
ドキュメンタリー番組が好きでテレビの自動おまかせ録画で撮りためていたのだが、、

ヒドイ。
本当に酷い番組ばかり毎回録画され続けられた。
尼寺なんとか、鉄道なんとかについては嗜好性の違いという捉えかたも出来るが、
週刊EXILEが毎週録画される事に至っては
コレは何かの策略なのか?
もうウンザリ。
毎回ゴミのような番組を削除してる事の方が多く
撮ってくれてありがとう!
と見たくなる番組はほぼ皆無。

流石に削除する手間が面倒で自動録画は解除した。

だが、NHKのたまたま放映されていたドキュメンタリーに心惹かれ、
その番組を探す為にNHKのホームページで探してたところ、
該当の番組を見つける事が出来、その番組の再放送予定もわかり、
無事、見ることが出来た。

思わぬ副産物が、その時のNHKのホームページ。
このページ、いいじゃん。
毎日、放映されてるNHKの上質なドキュメンタリーの情報が
全て網羅されてる。
あのおまかせ録画で何故これらの良質な番組が網羅されてなかったのか、
謎が湧いてくるが。。

1日、10件程度の面白そうなドキュメンタリーの中で自分の嗜好性に合う番組を
選んで録画予約。
そうそう、おまかせ録画に期待したのはこういった番組を自動で撮りためて欲しかったのだよ。
そんな中で
「絶景にっぽん月の夜」
これ、良かったな。
月を愛でるいくつかのお話。

銀閣寺、地味な寺だな、
そんな印象しか持ってなかった寺だったが、
これは義政が月を愛でる為に建立した寺だったという事実が明らかに。

庭の池は月を写す為に、庭の砂利の陰影は月の灯りに照らされる事で美しい姿に、
月を愛でる為の仕掛けが作られていたのだ。

十五夜、十三夜、三日月、月にまつわる様々なストーリー。

お月見。
月を待って夜空を見上げていてもあいにくの曇り空。
月はその姿を見せぬ。

「月落ちて 天を離れず」
月は見えなくとも、月は必ずこの広い空にちゃんといるんですよ、
そんな希望を与えてくれる言葉に
人生を重ね合わせる韻を残しながら番組は終わった。

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関東鉄道に幸あれ。

2019-05-04 19:15:02 | Weblog
私の電車通勤は関東鉄道とつくばエクスプレスの2路線を利用している。

この2路線は、営業キロに対する運賃がメチャクチャ高い。
日本一高いとか、そうでないとか。。

実際に乗ってる時間は2路線合わせて30分程度。
この乗車に対しての運賃が千円程度。
半年の定期代は20万円近い。

その定期を本日忘れた。
うぅぅ、往復で二千円を自腹負担かよ、、

ダメ元で、朝、関東鉄道の駅員さんに
今日は定期を忘れたから切符を買ったが後で定期を持ってきたら、
この切符代を返金してくれないか?
そう聞いてみると、駅員さんは上司に聞きにいき、
「いいですよ」
と心よくOKしてくれた。

よしっ、次はつくばエクスプレスだっ!
と、駅員さんに同じ事を言ってみた。
すると苦虫を噛み潰したような表情を崩さぬまま、
「フツー、そういう事してないですよねっ!」
と当然ムリとのお断り。

ま、そうですよね、私も無理なお願いとはわかっていながら聞いてる訳で、
スゴスゴと引き下がる。

しかし二千円の臨時出費の中で半分は取り戻せた。
それで充分さ。

帰りに朝、返金をOKしてくれた駅で
駅員さんに今朝、これこれの返金のOKもらってますが、
定期を持ってくるのは明日でもいいですか?
と返金の手続きを明日にしてもらえるかのお伺いをたてると、
(今日また家に戻って戻ってくるのが面倒と思って)
朝、OKしてくれた駅員さんが奥から出てきて、
切符を見せると精算手続きを始め、
その場で現金を返金してくれた。

え、え、え?
まだ定期はここに無いのに、いいの?
と驚いていると、
「いいですから、今度は定期を忘れないで下さいね!」
ニコっと
と朝と同様の爽やかっ、神対応をしてくれたのだ!!

な、なんて、清々しい心温まる対応なんだろう!!!
裏寂れた、荒んでいる私の心に
一筋の春の風が駆け抜けた。

私が悪い人だったら単なるタダ乗り、無賃乗車になるのに、
証拠も見ないで信用しちゃっていいの!?

こんな素晴らしい対応をしてくれる、この駅員さん、
貴方にはきっと幸せが訪れる!
ええ、間違いなく素敵な人生を歩めるはず!

そして、こんな神対応してくれる関東鉄道、
ここにも幸あれ!
心より願う。

停車の時にカックンとぎこちなく止まる事が多いのも、
運転席はいつもブラインド下ろして閉鎖的なのも、
みんなみんな許しちゃう、
関東鉄道のファンだい、今日から私は。

関東鉄道グッズも今度、買っちゃうぞ。

ちなみに定期はその日持っていた財布の中にしっかり入ってた。。。
家に帰ってから気づいた。
持ってたじゃん。。。

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No car,how life?

2019-05-03 23:50:42 | Weblog
そして、車の無い生活に突入して約一週間、
私は生活を送っていけるのだろうか?
手探りの生活を送っている。

安い車でも買えば?
という意見も周りの人から多くもらったが、
車は足でも道具でもない!
という車にはこだわりのある自分は納得出来ない車は買いたくない!
というか安い車でもそのお金を工面できぬ、
というのが大部分の本当の理由だが。。

私の選択肢は、「カーシェアリング」さ!
うちの近所にはタイムズのカーシェアの車が多数ある。
更に私のこだわりの車、マツダ車がデミオで数台あるのをリサーチ済。
このデミオクラスでも、そこそこマツダらしい運転を楽しめる車に仕上がっているのは、
レンタカーで借りて確認済なので不満はない。

15分で約200円。その中にはガソリン代も含まれているんで、
そう悪くない。

車を保有していると車検代、自動車税、車の保険料と、年間で20万円はかかっており、
そこにガソリン代もいれると25万円くらい。
それと比較すればひと月に一万円くらいはカーシェア料に費やしてもいいか、
と思うものの、いざ使おうと思っても
千円のフットサルを楽しむ為に二千円のカーシェア料を払うのは、
いや、それはもったいない!
と使えない。。

結局、電車とバスで行ってます。
千円未満の交通費で。

しかし、今日の鹿島戦のサッカー観戦と、その後の美容院は、
どうしたものか?と悩んだ。
行きは観戦仲間の友達が送ってくれたからいいが、
神栖の美容院からの帰りだ。
ここからは友人ももうおらず、自力で帰らなければならぬ。

利根川沿いの成田戦で帰ってこれるはずと乗継を調べたが、
乗継の待ち時間が30分以上間が空いたり全くスムーズにゆかぬ。
何より電車の駅、鹿島神宮に行く路線バスが無かった。。

よって自宅までのルートは鹿島セントラルホテルから、
東京駅までの高速バスに乗り、東京駅からJRまで帰るしかない!
という結論に達した。
時間にして三時間、料金も約三千円と、
時間も料金もマイカーの時の倍!
痛いなぁ、、
と、ここはブルーな気分でバスに乗り込んだのだが、、、

いや、これ、イイ!
バスの最前列に座ったのだが、元々、乗り物大好き!な自分は、
マイカーより高い視点で高速を右に左に走っていく景色を見ながら乗ってるのは、
この上なく楽しい!

前方の流れいく赤いテールランプを見つめながら、
これは静かなジャズがこの景色に合うはず!
と女性ジャズシンガーの切ないミッドナイトジャズ音楽を聴きながら、
その世界に入り込むとバッチリ!
いやいや、素敵なミッドナイトドライブ。

残念だったのは、途中でブルートゥースのバッテリー切れで音楽が
途中で終わってしまった事。残念。

地内に入ると、いや、それはもう見事な摩天楼の灯りが目の前いっぱいに広がり、
うわっ!
と叫びそうになるほど美しい景色だった。

この景色を見るために二千円投じたと思えば満足のいく投資であった。
たまにはいいね、
こういう景色を見ながらのミッドナイトドライブ。

と、車が無くても楽しめたり、
休みの日は近所のスーパーに行くにも車乗っていたのが、
歩くようになった。
っていうか、歩かないと行けぬからね。
歩数は伸びていってる感あり。

ま、今のところ車なくても、ま、生活できてます。
いつまで続くか?




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