土曜日の夜の「新ニュースdays」
新聞を取ってない私は一週間のニュースチェックに
最近、これを録画して見るようにしてる。
毎週、見るようになって気になるのは、
タケシのメチャクチャな会話が突然、飛び出す事である。
これが非常なストレスでタケシがいない方が安心して見れるんだが、、
と、いつも思う。
これを安住アナは実に上手くさばく。
じっとタケシの破天荒な話がお終わるのを待って、
絶妙なタイミングでその話を切り、次の話題に持っていく。
時に合いの手を入れて会話に加わるが、
決してタケシの破天荒さに引っ張られ過ぎず、
ほどほどの所までしか足を踏み入れず、
ちゃんとあるべき姿にに軌道修正する。
これは簡単なようで実にむづかしい。
軌道修正出来ずドロドロになったり、
引っ張られないように頑張り過ぎる余り冷たい対応になったり、
見苦しくタケシの話に言葉被せちゃったりと、
キレイに対応する事が非常に技術がいる事を
自分の仕事での経験上、よく知ってる。
安住アナはやっぱ頭いいんだろうな、
と思う。
世界の北野と評価されるタケシだが
私的には全然ダメ。
タケシがいない時の番組はホッとした。
ただタケシのようなアクの強いキャラも必要なんだろう、
そうも理解してる。
そしてちゃんと手綱を締められる安住アナがいる限り
何とかなる。
そんな常日頃、スゴイな、
と感じる安住アナってどんな人?
とにわかに気になり調べてみた。
出身地、北海道、
明治大学卒で、学校の先生になる事も決まっていたのに、
大学でアナウンサー募集のチラシ見て試しに受けてみて受かっちゃったようで。
そんな安住アナの担当する番組が他にもある事がわかり
日曜日にパーソナリティを務めるラジオ番組を聞いて見る事にした。
10時から2時間、「安住紳一郎の日曜天国」
いや面白かった、運転しながら笑ってしまった。
本日の話題は成人の日の話題。
安住アナは自分の成人式はとても辛い思い出だったと語っていた。
てっきり失恋でもその日にしたのかな?
と思ったのだが、、
でも一体何があったんだろう?
気になってきた。
すると、
丁度10年前にこのラジオで語った、
その辛い思い出をもう一度流すとの事で、
やったー!!
と喜んで聞き入った。
安住アナは北海道出身。
大学進学の為、上京し、埼玉の与野に住んでたようだ。
そして成人式の案内が住民票を移した与野市から届いたので、
真っ直ぐな安住アナは当然、出席するもの、
という選択肢しかなく式典に参加した。
すると、会場は、あちこちで久しぶり〜!
きゃー!と旧友に再開する成人や友達とつるむ仲間で溢れ返っていた。
安住アナにとっては与野は縁もゆかりもない土地。
誰も知り合いがいない、、
賑わう会場の中、
ひとりぼっち、、、
会場でひとりぼっち、、
安住アナは一人ポツンと孤独と戦い続けた。
そしてトドメを刺したのが成人式のお祝いの品。
普通はカップとかアルバムとか、
そういった記念品もはずなのに正にその時の安住アナの
心情を投影する余りに寂しい品が入っていた。
鉢に入ったサボテン。
何で!?
よりによって!?
安住アナは涙が出そうだったそうだ。
帰り道 の電車の中、涙は流してはいなかったが、
心の中では泣いていたそうだ。
だけど安住アナ、さすがだな、と思ったのは、
家に帰ってから、この孤独を味わう、
これこそが正に大人への階段を登る事なんだ!
負けるもんかっ!
と午後、お隣の浦和市の成人式に紛れ込み、
会場の最前列で堂々と君が代を歌い、
一人ぼっちで泣きそうだった与野とは違う、
堂々と孤独と戦い、乗り越えた自分がいた浦和の成人式。
そんな話に笑いが止まらなかった。
ちなみにそのサボテンの行方が気になったが、、
北海道の実家で大きく成長して今も健在だそうだ。
25年前の哀しい出来事の思い出の品は、彼の同志の存在となり、
逆に今度はそれが枯れたら縁起が悪い!
とナーバスになっているらしい。
実家にそれが枯れたら、どういう事かわかるか!?
貴方達の面倒を見る自分という存在がいなくなるって事なんだからね!
と脅しをかけているらしい。
あぁ、面白かった!
毎週これから聞こうっと。
新聞を取ってない私は一週間のニュースチェックに
最近、これを録画して見るようにしてる。
毎週、見るようになって気になるのは、
タケシのメチャクチャな会話が突然、飛び出す事である。
これが非常なストレスでタケシがいない方が安心して見れるんだが、、
と、いつも思う。
これを安住アナは実に上手くさばく。
じっとタケシの破天荒な話がお終わるのを待って、
絶妙なタイミングでその話を切り、次の話題に持っていく。
時に合いの手を入れて会話に加わるが、
決してタケシの破天荒さに引っ張られ過ぎず、
ほどほどの所までしか足を踏み入れず、
ちゃんとあるべき姿にに軌道修正する。
これは簡単なようで実にむづかしい。
軌道修正出来ずドロドロになったり、
引っ張られないように頑張り過ぎる余り冷たい対応になったり、
見苦しくタケシの話に言葉被せちゃったりと、
キレイに対応する事が非常に技術がいる事を
自分の仕事での経験上、よく知ってる。
安住アナはやっぱ頭いいんだろうな、
と思う。
世界の北野と評価されるタケシだが
私的には全然ダメ。
タケシがいない時の番組はホッとした。
ただタケシのようなアクの強いキャラも必要なんだろう、
そうも理解してる。
そしてちゃんと手綱を締められる安住アナがいる限り
何とかなる。
そんな常日頃、スゴイな、
と感じる安住アナってどんな人?
とにわかに気になり調べてみた。
出身地、北海道、
明治大学卒で、学校の先生になる事も決まっていたのに、
大学でアナウンサー募集のチラシ見て試しに受けてみて受かっちゃったようで。
そんな安住アナの担当する番組が他にもある事がわかり
日曜日にパーソナリティを務めるラジオ番組を聞いて見る事にした。
10時から2時間、「安住紳一郎の日曜天国」
いや面白かった、運転しながら笑ってしまった。
本日の話題は成人の日の話題。
安住アナは自分の成人式はとても辛い思い出だったと語っていた。
てっきり失恋でもその日にしたのかな?
と思ったのだが、、
でも一体何があったんだろう?
気になってきた。
すると、
丁度10年前にこのラジオで語った、
その辛い思い出をもう一度流すとの事で、
やったー!!
と喜んで聞き入った。
安住アナは北海道出身。
大学進学の為、上京し、埼玉の与野に住んでたようだ。
そして成人式の案内が住民票を移した与野市から届いたので、
真っ直ぐな安住アナは当然、出席するもの、
という選択肢しかなく式典に参加した。
すると、会場は、あちこちで久しぶり〜!
きゃー!と旧友に再開する成人や友達とつるむ仲間で溢れ返っていた。
安住アナにとっては与野は縁もゆかりもない土地。
誰も知り合いがいない、、
賑わう会場の中、
ひとりぼっち、、、
会場でひとりぼっち、、
安住アナは一人ポツンと孤独と戦い続けた。
そしてトドメを刺したのが成人式のお祝いの品。
普通はカップとかアルバムとか、
そういった記念品もはずなのに正にその時の安住アナの
心情を投影する余りに寂しい品が入っていた。
鉢に入ったサボテン。
何で!?
よりによって!?
安住アナは涙が出そうだったそうだ。
帰り道 の電車の中、涙は流してはいなかったが、
心の中では泣いていたそうだ。
だけど安住アナ、さすがだな、と思ったのは、
家に帰ってから、この孤独を味わう、
これこそが正に大人への階段を登る事なんだ!
負けるもんかっ!
と午後、お隣の浦和市の成人式に紛れ込み、
会場の最前列で堂々と君が代を歌い、
一人ぼっちで泣きそうだった与野とは違う、
堂々と孤独と戦い、乗り越えた自分がいた浦和の成人式。
そんな話に笑いが止まらなかった。
ちなみにそのサボテンの行方が気になったが、、
北海道の実家で大きく成長して今も健在だそうだ。
25年前の哀しい出来事の思い出の品は、彼の同志の存在となり、
逆に今度はそれが枯れたら縁起が悪い!
とナーバスになっているらしい。
実家にそれが枯れたら、どういう事かわかるか!?
貴方達の面倒を見る自分という存在がいなくなるって事なんだからね!
と脅しをかけているらしい。
あぁ、面白かった!
毎週これから聞こうっと。