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茨城から八ヶ岳南麓へどどんぱっ

今までのタイトルがブログの内容に合わなくなってきたので、模様替え。

wowow沈まぬ太陽

2016-05-09 22:33:48 | Weblog
私が読んだ本の中でベストワンが、山崎豊子さんの「沈まぬ太陽」。

日航機墜落の部分を読みたくて読みだしたが、
そこだけでない全編とにかく目が離せない展開に夢中で引き込まれた。

親方日の丸の生ぬるい体質の航空会社に一人立ち向かう
恩地社員。

「恩地、負けるなっ!!」
と、拳を握りしめ応援し続け、先が気になり寝る間も惜しんで、
読みふけった。

この駆け抜けるように一気に読みきった、この長編小説、
今回、ドラマ化という事で、
久しぶりに違う形で、この沈まぬ太陽に再会出来るのを楽しみにしてた。

全20話の1話目を見た。

まだ始まったばかりだからなのか、
小説のようにぐいぐい引き込んでいく展開はない。

この勧善懲悪の正義感溢れるヒーロー、恩地くんだが、
上村隆也が演じている。
花咲舞シリーズの自然な演技の彼を見て、
ものすごく期待してたのだが、、、

この人は軽い役柄はいいのかもしれないが、
こういうお固い役は彼には不向きのように思う。

前にやはり弁護士か何か固い役を演じたときも感じたときと同じだ。、
お固さを演じる為、声を押し殺してしゃべり続ける、
一本調子の抑揚のないセリフには、△。
そして強いヒーローのキャラのイメージと丸顔の上村隆也は、
どうもチグハグ感が否めない。

この超ヒーロー役は、精悍な堺正人か、織田裕二あたりにやってもらいたかった。

ま、とにかく今後に期待。

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その褒め言葉って、、

2016-05-09 21:49:38 | Weblog
職場へ着ていくワタシの服というのは、
確かにいつもマンネリ、
というのか、
ほとんど同じ、三~四着の服をローテーションで、
使い回して着ている。
服に対するこだわりも全くないので。

おまけにとことん着続けるので、
こないだ洗濯したシャツをたたんでいたら、
わきの下がほつれて破れかかったいるの、
プラス、裾もすれて、ほつれているのを発見。
さすがに捨てた。

そんなワタシが本日、着ていったミニワンピース。
職場の多くの同僚に、かけられた言葉。

「あれ、いつもと違うね。」
「モデルみたいっ」
「今日はどこかへお出かけ?」
「素敵! Hさんじゃないみたいっ!」

あ、あの、、、
どうなの、それって。。

普段のワタシって、一体どんな風にみんなに映ってるの?
つっこんで質問もしたくなるような言葉。。

ちなみに今日、着ていった服は、
ユニクロで確か500円ぐらいで叩き売られていた売れ残り品。

チープな服だけど、素早く簡単に着れて、
着ていても楽ちん。
だから着てただけ。

ま、いかにみんなに日ごろ、ワタシの服の印象をどう思われていたかを
思い知る、褒め言葉の数々・

そしてワタシは、ビミョーな心境。

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ラーメンが嫌いな理由。

2016-05-09 20:59:25 | Weblog
ワタシがラーメンが嫌いで、滅多に食べる事がなかったのは、

①塩分高すぎ。
②炭水化物の塊。
③(その選ぶ物にもよるが)油多すぎ。

以上、三つの理由により、
健康上、全く好ましくない食べ物!
と、云うことで食べる気が全くおきない。

①の塩分高すぎは、
年をとって血圧が気になる年頃のワタクシ、
塩分は常に控えているのに、ラーメンはたった一杯でぶち壊しだろ。。

②炭水化物に関しては、
これも高齢になり、エネルギーをもはや求めていない、
体となっているワタクシは、
エネルギーの源、炭水化物は、
ほとんど不要。

食事の量をたくさんとれなくなっているワタクシは、
タンパク質、野菜中心の食事にしているワタクシは、
炭水化物をよもや摂ろうものなら、
代謝の落ちたワタシの体の脂肪としかならない。

③油に関しては、
高脂質症の数値が高いワタシは、
基本的に油は避ける。
ラーメンの上に油の層が出来ているものは無理。

そんな三悪揃った、ラーメンは、ワタシに無縁の食べ物なのだ。
たまに自宅で野菜、タンパク質たっぷり入れて、作ることはあっても。

そもそも、ラーメンを食べ歩いている人たちは、
ほとんど間違いなく、むっちり、メタボの人たち。
すごく太っているわけではないが、
明らかに体の中に脂肪がつきまくっているよね?
という体型の人たちばかり。

と、前置きが長くなったが
(ラーメン通を敵に回したが)
先日、ちゃん亭でラーメン食べたら、
あら、味濃くないし、あっさり、旨みもあって、美味しい!
と、今までの不健康で暴力的なイメージと違って
上品な美味しさに、にわかにラーメンが気になってきた。

そんな、心にいつもラーメンが気になる存在になったワタクシは、
本日、「ちゃん亭」と名前が似ている「いっちゃん亭」は、
同じ系列かもっ!と、こないだと同じ味が食べれるんじゃないか!?
と期待して行ったら、、、

残念な結果となりました。。

最初のひと口こそ、出汁の味が美味しい、
と感じたが、
その後、スープをすすり、麺を食べる度、
突き刺さるような塩分の強さが舌に残り、
他の味が何も感じられないようになってしまった。

麺も、先日のちゃん亭のようにコシがある麺と違って、
ゴムのような麺だし、イマイチ。

チャーシューは、ロース肉のチャーシューを選んだら、
パサパサ。。(バラ肉だったら良かったのか?)

結局、半分も食べれず、ギブアウト。。。

こういうラーメンこそが、ワタシの抱いていた不健康なラーメンそのもの。

うーん、、、
先日のちゃん亭のラーメンは、あの一杯を丁寧に大切に作っている感あり。
でも、
いっちゃん亭のラーメンは、こんなんでいいんだろう的な、
雑というか暴力的な仕上がり。

もう二度と、いっちゃん亭の方に行くことはないと思われる。
他のラーメンだったら違うかもとも考えられない。
あの強い塩分で味付けしてるのであれば、他も味わうまでもない。

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