YNWC的な日常

街の中でも季節を感じて暮らしたい。生き物や自然のの話を中心に美味しい食べ物、散歩のことなど綴っていきます

芒種の頃の公園散歩

2020-06-08 07:21:00 | 日々のお話



ハロ(日暈)で迎えた日曜日の朝散歩。
公園はすっかり紫陽花色。



七十二候「蟷螂生(かまきりしょうず)とはよく言ったもので、あちこちに、カマキリの赤ちゃん。



羽がないと、やっぱりバランスが悪く、不格好(^^;;

まだこんなに小さいです。
どこにいるのか分かりますか?



ここですよ。ここ。



こんなに小さくても、一人前に鎌を構えるポーズをとり、威嚇してきます。





昨夜の雨で草むらはまだ濡れているのでしょうか?よく見ると鎌に水滴が!!



iPhoneカメラはやっぱりできる子。

体調5mm程度のムーアシロホシテントウのこんな姿も撮影できました♪



今、まさに飛び上がるところ。

長い名前。シロホシテントウは見たままですが、ムーアは人名のようです?
いったいどこの誰???

シロホシテントウとの違いは頭に近い部分の模様。横に4つの白斑が並んでいるのが特徴。



たまに真ん中2つがない個体もいるそうですが…(^^;;

これは分かりやすくてよかった!

飛び去りにくく、小さい割にナミテントウ並みにアブラムシを捕食するらしく、害虫対策の天敵として注目されているそうです。

確かにじっくり観察できました♪



この日は木の葉の影に、こんな大物昆虫の姿も!!

この後登場するのは蛾です。
苦手な方はお気をつけください。




おお、あの美しい薄青翆色の羽は、オオミズアオ様ではないですか!!!




なんともお美しい姿。

まだ羽化してままないのでしょうか?まったく痛みのない美しい羽を持っていました。



触覚も美しい!!!

植物もすっかり様変わり。

ホタルブクロ




ツユクサ



ヨウシュヤマゴボウ



ヤブムラサキ?


ムラサキシキブやコムラサキと、いまだにちゃんと識別できません(^^;;

季節はどんどん移り変わり、なんだかすっかり時間に置いていかれている気分。

昨日はこの後、止まっていた時計を少しだけ動かし、用事を済ませるためにちょっとだけ遠出。






新しい生活スタイルの中、感染防止と経済再開のバランスをどうするのか…

周りの様子を見ながら少しずつ手探りで進んでいく日々のスタートです。





大人気のアマビエ様
出典は、京都大学附属図書館所蔵「肥後国海中の怪」

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (koizumi)
2020-06-08 18:45:16
ヤマホタルブクロですかね? 萼片の付け根の付属分が膨らんでいるだけならヤマホタルブクロ、葉状に反り返っていればホタルブクロですね!
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Unknown (うにまる)
2020-06-09 07:02:17
koizumi さま
他の写真を確認したところ、教えていただいた通り、ヤマホタルブクロのようです。ヤマホタルブクロは山地から亜高山帯に自生するとあるので、これは植えたものなのかもしれないですね。自生しているものかと思っていたので、ちょっと残念。
公園内の他の場所のものも確認しでます。
ありがとうございました(*^_^*)
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