オニグルミの雌花。深紅のめしべ(柱頭が2裂しています)がなんとも美しいです。初めてみたので、調べてみると雌花は今年伸びた枝にだけつくそうです。

雄しべは前年の枝から垂れ下がるように咲きます。最初は10cmくらいのものが20cmくらいに伸びて、風で花粉を飛ばしやすくするようです。

オニグルミは水辺でも生育でき川沿いや、沢沿いで多く見られます。食べてもおいしい種は、水に乗ってプカプカ移動したり、リスなどに運んでもらったりして生育場所を広げます。
そして、アレロパシー作用(根から化学物質を出し他の植物を牽制する)で、自分の場所をしっかり守り固めているようです。

鶴見川の土手(新羽橋付近)ではナガミヒナゲシが満開。これは誰かが確実にまいている感じ(^^;

気持ちのよい春の1日でした。


おまけ「青空と新緑」
上:メタセコイア
下:ユリノキ

雄しべは前年の枝から垂れ下がるように咲きます。最初は10cmくらいのものが20cmくらいに伸びて、風で花粉を飛ばしやすくするようです。

オニグルミは水辺でも生育でき川沿いや、沢沿いで多く見られます。食べてもおいしい種は、水に乗ってプカプカ移動したり、リスなどに運んでもらったりして生育場所を広げます。
そして、アレロパシー作用(根から化学物質を出し他の植物を牽制する)で、自分の場所をしっかり守り固めているようです。

鶴見川の土手(新羽橋付近)ではナガミヒナゲシが満開。これは誰かが確実にまいている感じ(^^;

気持ちのよい春の1日でした。


おまけ「青空と新緑」
上:メタセコイア
下:ユリノキ