北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

北京のIKEAで見たひとびと

2012-02-24 17:10:48 | 北京暮らし 中国のひとびと

昨日の続き。 

ランチを食べてパワー回復したので、再びIKEA店内へと戻りましょう。

 

・・・が、なんだか日本では見ないような光景に、早くもクラクラ。

 

 

 

  

色んなソファーに子供を座らせては写真を撮る母親。

『わが子とソファー』みたいな写真集ができそうな勢いでバシャバシャ撮っている。

 

 

IKEAと言えば、店内にモデルルームが並び、まるで誰かの部屋にお邪魔するような気分になるんだけど。

 

 

 

こんな友達の部屋には行きたくない。

(どうやら自分の写真をキャビネットの扉にはめ込む仕組みらしい)

 

 

そんなモデルルームの中では、「ようこそ、私の部屋へ!」みたいなポーズで写真撮影が繰り広げられている。 その写真をどこでどう使うんだ?

 

 

それにしても・・・。

しつこいようだけど、人が多い。

限られたスペースに、カートをガラガラ押して人が集まるもんだから。

 

 

 

通路がすぐに詰まる。

ええい! 立ち止まるな! 道をふさぐなっ!

 

 

そして、中国の家具売り場ではド定番の。

 

 

 

タイトル 『爆睡する人』

 

 

「爆睡してる人はいたの?」とコメントしてくださった王子のばあやさん。

さすがです。もちろんいらっしゃいました。 

スイートな女子向けベッドで爆睡中のおっさんを見た時はのけぞりそうになりました。

 

が、実は寝ている人を見たのは↑の男性とそのおっさんだけ。

もしや、かなりマナー改善か!?

 

 

さて、これだけ人が多いということは。

 

 

レジもごった返し。

でもやっぱり、ちゃんと並んでいるんです、みなさん。

場所柄もあるかもしれないけど、こういう時、北京も変わったな~って思いますね。

 

 

それにしても冬やのに、老若男女問わずソフトクリームをべろべろ食べとるなあと思ったら。

 

 

1個1元だった。(12~3円)。  そりゃ、買いたくもなるね。(買うまでにかなりの行列に並ぶけど)

 

 

で、この日私が買ったのは。

 

 

 

フライパンと、収納箱。

 

 

以前の北京滞在時にも思ったんだけど、こちらの家具ってど~んとデカくって使いにくい。

奥行だけがやたらあって、うまく使わないと無駄なスペースだらけになってしまいます。

 

おまけに今回の家は本棚がないので。

 

 

 

とりあえず、靴箱に入れてる状態。

奥行が深い分、す~っと引き出せるようにしないと、奥に置いた本は絶対見ないやろな・・・と思ったので。

 

 

 

取っ手のついた収納箱を購入しました。

思ってたイメージとは若干違うけど、これなら手前に引きだして奥の本も取れます。

 

 

で、フライパンは何のためかと言いますと。

 

 

 

愛用のマイせいろのためです。

サービスアパートメントなのでもともといくつかお鍋やフライパンが備品としてあったんだけど、ちょうどせいろに合うサイズがなかったので、これをゲットしました。

 

 

船便も片付き、ようやく生活がスタートした感じ。

圧力鍋でこちらに来て初めてご飯を炊いて、作った晩御飯は。

 

 

しょぼっ・・・。

ベーコンと鶏肉のリゾット。 ま、ひとりご飯だったので、シンプルに。

1本買ったらもう1本ついてきた素敵な台湾ビールと一緒にいただきま~す!