北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

北京のIKEA 孝太郎もどきに心の中で突っ込むの巻

2012-02-23 17:02:32 | 北京暮らし おでかけ編

昨日でほぼ引っ越しの片づけが終わりました!  わ~い! わ~い! お疲れさ~ん!

 

ということで。

 

マイグラスでかんぱい!

(どっかの誰かも愛用中の黄色いビアサーバー、こちらのビール缶にもジャストフィット!)

 

引っ越し荷物が来てからの3日間。 ず~っと家に閉じこもりきり。

早く外に出たくてうずうずしてたかというと、いやいや、そういう気分にならない理由がありまして。

 

 

 

 

なんじゃ?これ?

 

 

一日中、外、まっしろ。

 

 

この空気の汚れっぷりを見たら、外に出る気、そりゃなくしますわ。

 

 

で、昨夜はびゅんびゅん強風が吹いたおかげで。

 

 

飛行機雲まで見えて、本日は快晴なり。 

(汚染空気が風に乗ってどこへ飛んで行ったのかは考えないことにする)

 

 

さて、引越荷物をもっと使いやすく収納するために、今日はIKEAに行ってきました。

 

 

 

バスに揺られて見えてきました。 IKEAです。 偽IKEAではありません。本物です。

 

 

・・・でも、どうやって向こう側にわたるのかな?

はるか遠くに見える横断歩道までぐるりと遠回りするのかな?

 

 

・・・な訳、ないわな。 だってここは北京だもん。

 

 

 

やっぱりね。

車が来ない間に渡っちゃいましょ。

 

 

 

誰がやったんか知らんけど、不自然に開いた中央分離帯の柵。

ここを通っていくわけですね。

 

 

さて、IKEAの店内は日本と同じ感じ。

 

 

ひろ~い店内に、ごった返す人々。

 

 

 

バーゲン期間やったからか、とにかく人が多い。

 

  

途中まで見たところで、商品の多さとそれに勝る人の多さに疲れてしまいました。

お昼時だし、ランチでもして休憩しよう、そうしよう!とレストランへ行ったら。

 

 

 

ザ・ごった返し。

 

 

 

セルフサービスの食事売り場も、長蛇の列。

でもみんな、ちゃんと並んで待つようになったんですね~。(おばはん1名除く) 

 

 

日本のIKEAのレストランは行ったことがないので知らないけど、多分それと同じでしょう。

パンとかサンドイッチとか。

 

 

ワンプレートのごはん。

好きなものをトレイにのせて、お会計を済ませばOK。

 

なんとか空いた席を見つけて、ようやくもぐもぐタ~イム!

 

 

ミートボール&ポテト。 サラダ。 コーヒー。

 

いつぞやのポテトサラダみたいにポテトが甘かったらどうしよう・・・とドキドキしながら食べたけど、ちゃんと普通のポテトでした。

が。

 

 

ジャムがついてた。

添えるのはいいが、ミートボールにかけるなっ!

 

 

と、その時私の向かいに若い中国人夫婦が座ったのだけど、その夫が小泉孝太郎によく似ている。 ランチも私と同じミートボールだ。

 

気が合うな、孝太郎。

 

 

・・・が、その孝太郎、なんだかちょっと変。

グラスのジュースは冷たいはずやのに、ちびちび、ちびちび、猫舌が熱いもん飲むみたいにして飲んでいる。

お前は小鳥かっ?

 

 

ミートボールを食べるのはいいけど、なんでお箸1本でブスブス突き刺して食べるねん。

しかも、1個突き刺してはぽんぽんと隣のポテトをたたいてから食べている。

なんかのまじないか?

 

 

お箸の国の人なのに、もしやお箸が苦手なのかと思っていたら、隣の孝太郎妻のミートスパゲティーはお箸でつまんで横取りしておった。

なんでやねん?

(ちなみに妻はミートスパゲティに、ご飯+ポークの炒め物。 多すぎないか?)

 

 

さらにさらに、デザートにティラミスをセレクトしているのはいいんやけど、その隣に添えてある赤いのは、どっからどう見てもケチャップじゃないのか?

百歩譲ってそれがイチゴジャムだったとしても、どんだけ甘党やねん。

 

 

・・・ま、人様が何を食べようが放っておいてやれと言われそうなので、この辺でやめておきます。

 

お腹もふくれて体力も回復したので、再び激混みの店内へ戻りましょう。

続きはまた今度。