北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)
北京の毎日をつづります。

798芸術区 まったりカフェもあるよ!の巻

2012-02-15 17:16:18 | 北京暮らし おでかけ編

昨日の日記ではなんだか不気味系オブジェ連発で、798芸術区=肝試しスポットというイメージになってしまったかもしれませんが、そうです。

あ、じゃなくて、不気味スポット以外に素敵スポットもあるよということを、今日はご紹介したいと思います。

以前はアートばかりだったそうですが、ここ最近はちょこちょこオシャレ系雑貨店も増えているようで。

 

 

 

ほらね、オシャレなジャージ。

胸元の『中国』が、購買意欲をそそります。

 

 

・・・というのは冗談で。(店の人は100%本気なんだけど)

 

 

ま、どこにでもあるパンダグッズのお店がここにもあります。

 

でもやっぱり、せっかくアート満載の場所なんだし、そういう物が欲しいですよね。

 

 

 

この、機械ゴテゴテ風の店は??

 

 

銅版作品のお店でした。

中では写真を取れないのですが、これまた細かいお仕事ですね~という銅版作品がずらり。
値段も数百円からあるで、お気に入りを見つけるのも楽しいかも。

 

などと言いながら、銅版作品がウリのこの店で、それとは全然関係ないものを買いました。
それは最後にご紹介するとして。

 

 

雑貨屋さんめぐりを続けましょう。

 

 

猫好きなら思わず入ってしまいたくなるお店を発見。

 

・・・したものの。

 

 

しれっと休みだった。

 

ちなみに。

 

こちらのキュートなお店も。

 

窓からはうさぎさんがのぞく、なんとなくひかれるお店も、

ぜんぶ絶賛休業中だった。

こら、働け!

 

 

一見アートグッズのお店かと思ったこちらは、キュートなデザインのTシャツとか雑貨のお店でした。

 

他にも。

 

 

なんやらの博物館とかあったんだけど、アート度ゼロの私は粛々と素通りさせていただきます。

 

 

このオレンジのワンピース、可愛かったな~。

 

 

それにしても、この日も寒い日でした。

そろそろ暖かい場所でまったりしたいよね。そうだよね。

 

 

 

日差しが入る暖かそうなお店。 カフェですね。

 

 

・・・が、先客あり。

赤アフロさんと相席とか言われたら嫌だな。

 

と思ったら、家具屋さんとカフェが一緒になった空間らしいです。

でも、飲み物しかなさそう・・・。

ワタシハ腹ガ減ッタノダ。

 

 

その時目にはいったのがこちらのお店。

軽食の写真が並んでるし入ってみましょう。

 

 

静かです。 求めていた空間です。

 

 

お食事を注文すると、無料でついてくるレモン水。

「レモン水がついてきますよ」と言われたので、てっきり冷たい水にレモンが入っているか、もしくは炭酸水にレモンか・・・と色々考えていたけど、ここは中国。

レモン入りの“お湯”でした。

 

冷たいものは体を冷やす。 その考えは徹底してますね。

この寒さには嬉しいあったかレモン水をいただきながら、愛用の“ほぼ日手帳”に、今日見た衝撃の不気味の数々を記していると。

 

頼んでいたサラミサンドが到着。 パンはサクサク、中はじゅーすぃーでうまうまです。

これで58元。街中ではちょっとお高いのだけど、このまったり空間、暖かい空間、そして何より不気味さから放たれた空間であることを考えると、58元、大いに結構、どんと来いといったところでしょうか。

 

 

こうして、不思議オブジェにさんざん吸い取られ、ほぼ枯渇しそうだった私のエナジーもすっかり回復、満タン。
これでまた、元気に外を歩けるぞ!

 

と、ご機嫌で店をでたら、イキナリ。

 

 

ド派手な・・・・キオスク?

 

いかん、いかん。

私は素敵雑貨店を探しているんだ!ときょろきょろしてみるも。

 

 

店の中で誰かが飛んでたり。

 

 

“Why~?”みたいなポーズで出迎えられたりするんだけど、Why~?なのはむしろこっちだ。

 

ま、そんなわけで、不思議系雑貨屋もあるけど、ほっとできる空間もあるよという798芸術区でした。

 

そうそう、今回買ったものをご紹介する前に、まずはこちらを見てください。

 

 

昔のポスターか何かかな? 目に効くツボの体操を写真付きで紹介しています。

で、私が買ったのがこちらのマウスパッド。

 

 

ジャージのパンダ・・・。

さっきのポスターのパロディーみたいですね。

 

パンダがツボを押して目の体操をしてるんだけど、最後、目をこすったら黒い部分がなくなっちゃってる!というオチ。
(しかも最後の文章はちょっとダジャレ系??)

 

こういうの、大好物です。

 

 

というわけで、不気味・・・じゃなかった、不思議空間『798芸術区』のレポはおしまい!

お店もオブジェもちょこちょこ入れ替わるようなので、もう少し暖かくなったらまたチェックしに行かなければ。