CTの結果。半年前５２ミリだったのが急に成長して５６～５７ミリになっていた。
とんでもないこと。６０ミリが基本的に手術の目安（県、病院によって異なるが）
なので、ちょっと覚悟しなければならに時が近づいてきている。
半年先では心配なので次は９月にまたCTで調べようと言われた。「やれやれ、とほほ」
って気持ち。
「寿命と大きくなるのと、競争ですね」と言ったら「同じくらいの年齢の人でも、
かなり弱っている人にはまあ、そのまま・・となりますが、あなたは体も気持ちも
しっかりしているから、手術も考えの中に入れましょう」って。
次の結果を見て決めることにした。つまり３か月ちょっと先延ばし。
知盛の言葉ではないけれど（わたくしはそれほど厚かましくはないが）
”見るべきほどのことは見つ”という気持ちも少しある。
３４歳にして入水した知盛のこの言葉・・・立派すぎますねえ。
暑い。ばてている。昨日慣れないことをした所為なのか疲れはてた。
明日は病院に大学病院から専門医が来るので先日撮ったCTの結果を聞きにいく予定。
この医師から「あなたの瘤の場所はステントのできないところにあるので切るしかない」
と言われている。何れにしても、どれだけ大きくなっているかが問題だ。
NHKのニュース。G7財務大臣会議が仙台でおこなわれているとのことで集まったお歴々が
旅館の玄関前に並んでいる映像が出た。
見覚えがある。秋保温泉「佐勘」だ。数年前友人と二人この辺りを旅した。
前日はあつみ温泉の「萬國屋」で泊まった。ともに歴史を感じさせる素敵な旅館だった。
懐かしい。その時の友人は腰を痛めてもう長旅はできないといっている。＊＊＊＊＊
明日片道４０キロ近くもある所での小さな集まりに出なければならない。
送迎してくれるそうだが問題はそこで何か話さなければならないことである。
おしゃべり以外の話をするなんて久しぶりのことだ。
何を話したらよいか・・・まだ考えがまとまっていない。
昨夜、そろそろベッドに入ろうかと思った１２時少しまえ、友人から電話。
彼女は非常識で自分で「大原麗子みたいでごめんね。」と言いながら時々こういう時間に
電話してくる。わたくしが宵っ張りなことを知っての上だ。
電話を切った後、PCを触っていたらWindowｓ１０へアップグレードが出てきたので
ポツンとクリックして、そのまま寝室へ。
朝、PCに「次へ」が出ていたので従っていくと「１０」になった。
「１０」にするかどうかはっきり決めていなかったのにことの成り行き上そうなった。
壁紙が変わって違和感がある。何が便利になったのかよくわからない。
今のところ問題は出てきていないようだけれど、何か起きたらわたくしでは手に負えない
何とかなるだろうけれど・・・ドキドキ。
玄関から道路に至る石段に並べてあるパンジーをポーチュラカに植え替えた。
カーポートの傍らも夏のお花に植え替え。
床の間の掛け軸、居間のソファーカバーなども取替え。まだ座布団カバーや小物、敷物、
テーブルクロスなどの掛け替えが残っている。
５月は衣類だけでなくお部屋も夏支度。暑かったのでかなり疲れた。
