入院の準備をぼちぼち

2017-03-31 21:55:59 | 日々思うこと

今日の午前中は出かける用事があって、午後からようやく入院のための準備を

始めた。

今日などはまだ寒く、退院してくる頃は5月も半ばを過ぎると思われるので

下着やパジャマや洋服の準備に困っている。

冬服で出かけて夏服で帰ることになる。家で季節の洋服を送ってくれる者が

いない。仕方がないので息子のところへ初夏用の洋服を送ることにした。

自分でもそのころ何を着るかしらとクローゼットの洋服を眺めながらなかなか

決められないでいる。

今は時期が悪い。年度の変わり目で町内の集めものも多いので、班長さんの所に

明日町費を届ける。空き家にしている家の町費も日曜日に届けに行くことにしている。

片道20キロ近くをタクシーで行く予定でいる。

いろいろお世話になっている夫のいとこへのご挨拶もかねて年2回は行く。

帰ってくる頃はもう毛布は要らないなぁと思っても今夜などはまだ毛布がほしい。

丁度入れ替えの時期に重なるので本来仕事の多い季節なのだ。

どうにもならないことは「えい!やっ!!」で決めるしかない。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夫と義母の13回忌

2017-03-28 15:41:58 | 日々思うこと

明後日、夫と義母の13回忌をすることにした。

2人は同じ年に亡くなった。義母は8月に夫は11月だった。

7月か9月かに行う予定でいたけれど、何が起きるかわからない。

自分の手術の前にしておこうと急きょ思い立った。

義母は弱っては来ていたけれどそんなにすぐとは思っていなかったので

義妹(夫の妹)に頼んで温泉に出かけたのだった。

ところが夫がホテルで倒れ急きょ入院。

その後7月頃から義母も悪くなってきて、わたくしは週に1度夫のところから

義母の入院先の病院に帰ってきていた。

この年わたくしは2つのお葬式を出した。

母の時の喪主は夫、でも意識もない状態で入院中なので息子が変わって挨拶した。

夫の時は息子が喪主。

実際取り仕切ったのはわたくし。2か月余りで2つ。旅先の温泉の病院に夫を

預けたまま義母の事後処理、届け出。香典返しなどの手配。

やっとそれらを済ませたころ夫が亡くなりまた同じ作業。

その後、わたくしは動けなくなった。足が立たない。

這って家の中を移動した。

息子は1週間ほどで帰って行った。

こういうとき、近くに子供がいないというのは役に立たないと実感した。

まだわたくしもいくらか若かったし、気も張っていたのだと思う。

何とかやってのけた。

でも、わたくしの時、息子にできるだろうか。

できる限り思いついたことを「もしもの時に役に立つノート」に

書き綴っている。

鍵のあり場所、印鑑の置き場所、貸金庫のこと・・・きりがない。

何とかするであろうけれど。あとは野となれ、山となれだ!

 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

阿修羅像

2017-03-23 23:14:57 | Weblog
いろいろな仏さまを見て(お参りして)きたけれど奈良興福寺の阿修羅が 一番好きである。1,300年 前の美しいお姿に心惹かれる
少女ならば知的な面影、少年だとすればその凛々しさに心を奪われてしまう。

広隆寺、中宮寺の半跏思惟像も大好きだけれどやはり阿修羅の方に軍配を上げる。若かったころ部屋に何枚も阿修羅のパネルを貼っていた。


今夜のNHKを観て。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蒲郡クラシックホテルへまた

2017-03-21 21:00:09 | 日々思うこと

今日夕方着替えなどを蒲郡クラシックホテルへ送った。

金曜日からまた出かける。今回は嫁、孫と落ち合うことにしてある。

昨年11月末、息子たちに声をかけたら孫の都合が悪いと言って息子1人で来た。

「1人なの~。」とわたくし。

今度は全員の予約をしてあったのに「ごめん!僕は行かれなくなった。」って。

金曜日に休めなくなったようだ。仕方がない。息子はお留守番。

孫が大きくなると学校、友人などとの関係もありなかなか揃わない。

昨年は5月連休のさなか北陸新幹線で金沢へ出かけ、高いホテル代を支払った。

*****

彼女たちはラグーナテンボスへ行くかどうか迷ってるらしい。

ホテル近くの竹島水族館は館員たちの努力でここ2,3年人気が出てきたという。

1昨年、義妹と行ったときは彼女は「見てくる」と坂を下って見に行ったけれど

わたくしはホテルに残った。ゆったりしているのが好き。(怠け者というだけ?)

美しい景色、おいしいご飯、マッサージ。ここは温泉でないのが残念だけれど

ホテルの従業員の態度がとてもよく、お気に入りのホテルである。

*******

入院の準備もしなくてはならないのに遊ぶこと優先。

まぁ、何もかもほっぽりだして体一つ病院に行けば何とかなる。(と思ってる。)

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

来月手術に決めて

2017-03-16 14:48:54 | 日々思うこと

来月中旬入院手術することにした。

「早ければ3月中でもできますよ」と言われたけれど4月にしてもらった。

「1か月も家を空けるとなるとしなければならないこともありますから・・」

か弱くてしおらしい(どこが?って突っ込みが入るか(笑))凡庸な、うだつの

上がらない女だけれどこれでも所帯主である。するべきことはたくさんある。

困ったことにもう1軒空き家も持っている。

今回は手術を勧められると覚悟して出かけた。

「これは生き死にの問題です。死にますよ」と言われていた。

折あしくちょうど息子が出張だったし、1人で決断してきた。

付き添ってもらっても決断は自分ですることなので、初めから1人で十分と

思っていた。前に付き添ってもらったことがあったけれどただ2人で聞いた

というだけだったから。

いろいろな検査に時間がかかってもう1泊しなければならないかと思ったけれど

4時過ぎに終わったので昨夜帰ってきた。

もちろん誰にも言わないけれど、もう十分生きたという思いがないわけでもない。

小学校から高校までかなり目立ってちやほやされて過ごした。

大学時代は青春を満喫した。就職して夫と知り合ってお世辞の大苦手な彼に

結婚を申し込まれて夫婦となった。(わたくしは最初断った。彼とは友達で

いたいと思っていた。男気があって無愛想だけれど話していて楽しかったから)

仕事もやりがいがあった。退職してから同僚だった女性に「しっかりしていて

怖かった。こんなに優しい人とは思わなかった」とお世辞に言われたけれど

職務上の必要で、根は結構しおらしかったはず。(自分で言ってりゃ世話ないか)

そんなこんなで一応男性中心の世界で生きてきた。

今、何をしなければということもない。これをしたいと切に思っていることもない。

怠け癖のついた一介のおばさんに過ぎない。

十分楽しく生きたという気持ちもある。好きな旅もかなりした。

そういう意味では恵まれた人生だったと思う。

この家のことをほとんど知らない子供(アメリカ留学中に引っ越してきたので)

たちにできるだけ分かるようにしておきたい。

結果は終わってみないと分からない。まぁ、なるようになるものだけれど!

楽天家の本領発揮!!

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あなた いったい どうして・・・

旅先のホテルで夫が倒れた。 それから12年の年月が流れた。 わたくしは・・・