明日から４月だ！

パソコンの故障で昨日は６時近くまでかかったので夕ご飯を作るのが面倒になって近くの

居酒屋さんへ食べに出た。だいたい冬は５時半から６時には夕ご飯を食べる。

勤めていたころも６時過ぎには夕ご飯が食べられるように努力していた。

息子は小学校から高校まで夕食後７時に勉強に取り掛かる。それに合わせるためにどうしても仕事が

遅くなるときは息子に仕出し料理を頼むようにと言いつけていた。お寿司、洋食料理、鰻など

その日食べたいものを３人前注文しておいてくれた。職場は異動で３度変わったが比較的近かった

のでできたことである。その習慣で一人になった今ても６時ころには済ませたいのだ。


今日のお昼も外へランチに出た、明日からお天気が良くないようなので今週はあまり出られないだろう

と思って。もっとも明日は病院の予約をしているので行かねばならないけれど。

このようにぐずぐずしているうちに３月も終わってしまった。

ーー１月は行き、２月は逃げ、３月は去るーーと言うけれどまさに私の場合はその通りであったと

感じている。４月は少しは動かねばと思ってはいるけれど、さて？まあ、あまり無理することもないか

どっち道、自分の人生なのだから、気楽に生きて行こうっと。

送受信が止まってしまった

昨日息子のところに写真を添付して送ろうとしたら容量が多すぎるということで送れなかった。

その後、ごちゃごちゃなぶっていたら受信も送信もできなくなって、今日の午前中いろいろ試みた

けれどあまりいじってかえってひどくなると思い、いつも頼んでいる人に来てもらった。

最初はいろいろ動かしていて１時間足らずで修復した。１時間３千円なのでそれ以内でおさまった。

検索すると送受信できなくなる人も多いらしく解決策が載っているし電話相談もあるけれど

前にますます深みにはまってどうにもならなくなりこうなる前に連絡してくれと言われていたのだ。

送受信できないのは困るのでやれやれである。

どこかへ習いに行ったわけではなく、本を読みながらの素人なのでやはりいざというとき手に負えなく

なる。

ブログも夫が入院している時からだから（亡くなった後一時止めたけれど）１０年近くなるわけだ。

よくも続けてこられたと思っている。


テレ朝の「報道ステーション」はちょっといただけなかった。あのような個人の恨みつらみは

見たくなかった。今夜古館さんはどのように始めるだろうか。

ああ、あの日からもう１０年

あの日から１０年が過ぎた。

忘れることのできない１年中で一番辛い日。亡くなった日よりこの日のほうが憎い。

３月２９日から２泊の予定で行った温泉旅館で今夜と言うか３０日の早暁、彼は突然倒れた。

フランス料理の夕食をおいしく食べて眠りについたのに。

それきり意識が戻らなっかったので、彼と話したのはこの日が最後になった。

１１月９日に亡くなるまで、ネットでいろいろ調べて同じ病気で生還した人の手記を読み、希望を

持った日もあった。彼を家に連れて帰るために（我が家は道路より少し高く建ててあるので）

空いている地続きの土地にに小さな家を建てようとも思った。

すべて何もできないまま、私はその温泉地の民宿で半年余りを過ごした。

不安な、辛い日々をブログを書くことで吐き出していた。

ああ、あの日からもう１０年か。この先１０年は生きられそうもない。

今日息子と電話で話したが彼も亡くなったときより倒れたと一報を受けたときのほうが驚いて

辛かったという。東京の会社から飛んできたけれど、とても遠かったと言っていた。

距離もだけれど気持ちの上でも遠く感じたのだと思う。


ご近所のよくモーニングやランチにご一緒する方３人に花瓶９個を（１人３つずつ）もらっていただい

た。

すべて違うのでくじを引いたりじゃんけんしたりで分けて。どれも箱に入ったままの新品なので

好き嫌いはあるかもしれないが、使ってもらえれば我が家で死蔵しておくより花瓶も本望で

あろう。よかった。

花瓶の整理

暖かかったので倉庫に入れたままになっている花瓶類を少し整理した。

いただいたり買ったりして使用していないものが３０以上はある。

萩、志野、九谷、美濃焼それから多いのが春慶塗。

息子はせいぜい６個くらいでよいと言っていたので、想い出があったり、高価だったりしたものを

除いて、一つづつ箱から出して写真に撮った。息子に見せていらないというものをどなた

にあげようと思う。以前お客さんが来るのに花瓶がないと言うお向かいさんに差し上げたことがあっ

た。我が家は床の間が一つしかないので大ぶりのものは結婚するときに持ってきたもの５個ほど

で十分なのだ。

なんでも有り余るのも困りもので、少しづつ整理する手始めにとりあえず花瓶から取り掛かった。

せっかくのものゴミにするのはもったいない。もらってくれる人を見つけなければ。

、

医者、操縦士の勝手な自己愛で犠牲になる尊い命

お昼前窓を開けたら鶯の鳴き声が聞こえた。この家に来た当時の数年間は聞いたように思うけれど

ここ何年か我が家の庭で鶯の鳴き声を聞いたことはなく、姿を探したけれど梅の木にも山茱萸にも

ハナミズキにもいなかった。どこで啼いているのか、ちょっと下手だった。


今度は千葉のがんセンターで腹腔鏡手術を受けた患者の数人が亡くなっていることが分かった。

これも一人の同じ医者が担当した患者だったという。医者は難しい手術をしたことが実績になる

ので無理をして実力もないのにしたがるという。彼らの実験台にされる患者はたまったものではない。

病院も治療費が稼げるので認めているらしい。医は仁術なり・・は遠い昔のことになってしまった。


フランスでのドイツの飛行機が起こした事故。。これは事件である。

あの副操縦士はあの日、医者から操縦禁止の診断が下されていたのに操縦してお客と乗務員

合わせて１４９人を道連れに自爆した。付き合わされた、彼と何の関係もない多くの命。

本人、家族は本当に無念だろう。痛ましくて、怒り、悲しみ・・・どのような言葉もむなしく響く。