歳をとって読む本

2011-01-31 20:29:29 | 日々思うこと
「知的余生の方法」(渡部昇一)に、退職した頃に読む本として「パンセ」が薦められている。

若かった頃、「知的生活の方法」を読んだので80歳になったこの作者がどんなことを書いているかと興味があった。

「パンセ」も若い頃に人並みに読んだ記憶がある。でも、今はちょっとという気もしている。

本がないと過ごせない。何かひとつのテーマに沿ってという読み方はしていないが枕元に本がないと眠れない。

友人に本が全く読めなくなった人がいるけれど、そうなったら何を楽しみに毎日を過ごしたらいいのか。

彼女はTVだそうだが、わたしには無理だ。
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再びエジプト

2011-01-30 20:55:07 | 日々思うこと
カイロの博物館が荒らされて、ミイラが破壊されたり、宝物に被害があったと報じられた。

こういう貴重なものまで破壊するのは止めて欲しい。

元に戻らないものは、誰もが大切にしなければならない。

反でも親でも関係なく。


また雪が降ってきている。

雪国の人たちの苦労をTVで見るにつけ、いい加減にしてもらいたいと天を恨めしく思う。

でも、宮崎の子供が「まだ雪のほうがよい。雪は解けるけれど灰は解けて無くならない」と言っているのを聞いて

全く噴火がいつ収まるのかと日本の各地で起きている自然災害に、政治がもたもたして先にすすまないのがいらだたしい。
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エジプトのデモ

2011-01-29 20:03:17 | 日々思うこと
エジプトで大統領を辞めさせようとの大掛かりなデモが起きている。

以前、ナイル川を豪華な船であちらこちら停泊しながらさかのぼり、アスワンダムまで行ったことがある。

沢山行った国の中でも忘れられない旅だった。

いつ誰が教えたのか日本人とみるとお店の人が「バザールでござる」と言っていたのを思い出す。

お店の人や街の子供たちがボールペンを欲しがっていた。

ラマダン中なのに船客のために料理をつくり、エスプレッソを船の部屋まで運んでくれた。

玄関に飾っているパピルスの絵を見ながら騒動が速く収まるようにと願っている。
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火山大噴火

2011-01-28 12:58:25 | 日々思うこと
都城出身の友人がいて、明日故郷へ用事があって行くことになっていたのだけれど、行かれなくなったとメールが来た。

TVでみていても灰というより石ころが降ってくる感じで自然の恐ろしさを見たような気がする。

自然は時々牙をむく。

この土、日はまた寒いという予報が流れてうんざりしていたが、雪が軒の高さまで来ている地方のご苦労を思うと贅沢は言っていら

れない。

自然までが庶民を痛めつけている。
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スーツケース

2011-01-25 20:33:38 | 日々思うこと
今日、新しくスーツケースを購入した。

我が家の倉庫にはすでにいくつかのスーツケースが納まっている。

TSAロックが必要になったとき、そのロックのついた軽いものを買った。

今度は5日間の日程なのでMサイズのものが必要になったというわけだ。

以前息子のいたアメリカに3週間ほど行った折、デパートでサムソナイトの一番高級品を購入してかなりいろいろな国を

回ってきた。

ところが時代は変わり、もう立派過ぎて重くて取り扱いにも困る。

TSAロックのついていない4個のスーツケースを思い切って捨てることにした。

これも「断 捨 離」のひとつだろう。

捨てるのにもお金がかかる。

どんどんものを買い、物を捨てて世の中が回っていく。

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あなた いったい どうして・・・

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