おえらい方々よ、庶民は見てますよ。

とうとう１０月が終わる。

２月載っているカレンダーが１枚になってしまった。

急に寒くなってきていよいよ今年も終わりかと何かあわただしさを感じる。

大体日が短くなるのはもの寂しい、

寝室の押入れの中の押入れたんすを引き出して掃除した。パジャマや枕カバーなどがありすぎ。

ものにあふれた生活をしている。

政治がなかなか前に進まないのは日本だけでなく、アメリカも同じのようだ。

案件がほんの少ししか成立しなかったそうだ。日本も同じ。地方が困っているというのに、解散を迫る野党の反対で

予算も議員定数も決まらない。参院なんかもういらないと本当に思えてきた。

こんな首相の施政方針演説も開かないような議会なんて、そして衆院の繰り返しみたいなことばかりしている議会など

議員に払っているお金がもったいない。良識の府であってこそ存在価値があるのだろうのに。

早く法案を審議して前に進むようにしてもらいたい。おえらい議員さん各位よ！！

朝２度のモーニングを

近所に住む同級生に誘われてモーニングに行った。

帰ってきたら皆が集会場の前に集まりだしている様子。

玄関に入らないままそこへ直行する。

今日は雨でないのかと思っていたら防災訓練が行われるらしい。

防災訓練といってもただ集まるだけ。すぐ傍の公園にある災害時の必要品が収納されているという倉庫の前に移動。

ところが係りの人が倉庫の鍵がないので開けられないからこれで解散って。

訓練だからよいものの実際何かあったとき鍵がないでは困るのではないか。現実味に乏しい訓練だった。

その流れで親しくしている人たちと近くの喫茶店へ。

も一度モーニングなのだけれどさすがコーヒーとサラダ、ヨーグルトだけにした。

これではお腹が出っ張るのもやむを得ないなあと反省しながら食べた。

同級生たち

久しぶりに同級生仲間と会ってきた。

それぞれ何かしら世間のお役に立ったり、活動したりしているみたいで感心して帰ってきた。

何にもしないで（庭の草一本も抜かないで人に頼っている）わたしとは大違い。

１時間も毎日歩く人、７千歩歩くことにしている人、どうやら歩くことが何より大切らしい。

解体した家にも立ち寄ってみたけれどまだ庭の木が伐採されていなかった。

催促の電話をしなければならない。お金を払ってしまったので向こうはもういいやと後回しにしているのか。

ちょっと疲れた。雨も降っていたので帰りはタクシー。５千円。

丸谷才一氏の本をまた読み返す

久しぶりの雨。

花の水遣りをしなくてよいのでちょっとうれしい。

でも明日は出掛けるので止んで欲しいなと勝手なことを思っている。


丸谷才一氏が亡くなったと聞いて本棚をのぞいてみる。結構ある。

「裏声で歌へ君が代」は重いので今朝病院に行くとき「挨拶はむづかしい」をバッグに入れた。

長い間読み返していなかったけれど、また枕元において軽妙な文体に触れてみようと思う。


琵琶湖のほとりの「ホテル紅葉」が来年一月に閉館になるとのニュース。

昔行ったことがあるので寂しい思いがする。

かつて行ったホテルや旅館がなくなる例は今までにもいくつかあるけれどとても寂しい。

三陸を北上したときに泊まった釜石や大船渡などの旅館は無事だったのだろうか。

松島の旅館は無事だったようだけれど。

恐い世の中

遠隔操作で他人のパソコンアドレスから脅迫文などを送った真犯人と名乗るものが現れた。

本当かどうか怪しいものだけれど、表に出ていない文章がそっくり書かれていたそうだから本ものかもしれない。

パソコンは便利でもう手放せないけれどひとつ間違うと恐ろしい道具になる。

知らないうちに凶悪犯の犯人にされかねない。

怪しげな、恐ろしい事件が頻発するこの時代、折角持っている技術を悪いほうに使わないで欲しい。