云々・・・なぜ〝でんでん”と読む?

2017-01-30 13:22:47 | 日々思うこと

友人からの電話で。

「総理が”云々”を”でんでん”と読んだそうだけれどどうしてそういうことに

なるのかしらねぇ。」

わたくし「ただ人偏がある”伝”の字を人偏なしで読んだだけじゃないの。」

彼女「だって〝伝伝”と〝云々”じゃ前後の意味から考えておかしいじゃない?

伝伝って何のこと?」

わたくし「そんなこと知らな~い。意味なんて関係なくただ人が書いた文を

読んでるだけなんでしょ?」

彼女は古き麻生さんの有名な読み間違いまで語りだした。

未曾有(みぞうゆう),踏襲(ふしゅう)、頻繁(はんざつ)等々。

ちょっとひどすぎるとは思うけれど読み間違いは誰にでもあることで

大仰にそれの上げ足ばかりを取っていても仕方がない。

(ちゃんと政治をしてください)

その程度の人を選んだのは我々である。

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「書く力」から「祝婚歌」(吉野弘)へ

2017-01-29 14:11:48 | 日々思うこと

書く力」(朝日新書)の「はじめに」は池上 彰氏が書いている。

のっけから「祝婚歌」(吉野弘)の

”立派すぎることは  長持ちしないことだと

気付いているほうがいい 完璧をめざさないほうがいい” ときた。

最後は

”正しいことを言うときは 少しひかえめにするほうがいい

正しいことを言うときは 相手を傷つけやすいものだと

気付いているほうがいい” で締めくくられている。

わたくしはベッド脇の棚に吉野弘の2冊を置いている。

「贈るうた」と「吉野弘詩集」。

脚本家の山田太一氏が「吉野弘詩集は貴にして重い」と書いているように

分かりやすい言葉で、妙に気張ることなく、自然の移り変わりや人々の

暮らしを柔らかく、ユーモアを交えながら歌う詩人、吉野弘。

「祝婚歌」「I was born」 「夕焼け」などはもちろんだが

漢字遊びの何篇かの詩も面白くて楽しい。

 

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「天子蒙塵」(浅田次郎)

2017-01-28 12:55:47 | 日々思うこと

昨日夕方帰宅。

浜松駅のすぐ近くにある浜松展望回廊に登ってきた。

ホテルオークラの45階にある。

東の方の山の向うに富士山がよく見えた。浜松は静岡県の西の端にある

けれど冬の青空のもと浜名湖からも美しい容姿が見られた。

ところが昨夜帰宅して見ていたテレビでどこのチャンネルだったか

「今年はとりわけ富士山がよく見られる。和歌山からも見られた。

これは必ずしもうれしいことではなく、大気汚染が少ないということよりも

湿度が低いということに理由がある。」へえっ、そうだったのか?

太平洋側は乾燥注意報が出ていてこのところ雨がない。

我が家の辺りも雪も雨もなく、乾燥注意報が出ている。

オークラの31階「山里」で浜松の街を見下ろしながらお昼を食べた。

********

図書館から「予約の本の用意ができました」とメールが来ていたので

借りに行ってきた。「天子蒙塵 一巻(浅田次郎)。

彼の「蒼穹の昴」はとても面白かった。

その後の「珍妃の井戸」「中原の虹」「マンチュリアン・リポート」に

続く第5部に当たる作品である。

「蒼穹の昴」と「中原の虹」がよかった。この作品もきっと楽しめると思う。

「書く力」も買ったばかりなので当分はキンドルに入ってる本は後回し。

 

 

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龍潭寺

2017-01-26 21:41:32 | Weblog
今日はタクシーを呼んでホテルから龍潭寺へ行ってきた。
大河ドラマ「直虎」一族の菩提寺である。
小堀遠州作の庭園は国の史跡名勝でなかなか見ごたえがあった。
その後遊覧船に乗り浜名湖を巡った。
真っ青に晴れわた空に富士山がくっきりと姿を見せていた。
明日は帰る。
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浜松

2017-01-25 11:44:25 | Weblog
浜松に着いた。
新幹線は米原の雪の為少しおくれた。
浜松城に行く予定だったけれど義妹1人で行ってもらうことにして、今駅の中のスタバでコーヒー飲みながら彼女を待っている。
未だ2年半ほど前にのぼったばかりなので。
彼女はは初めてだから行ってみたいと出掛けて行った。
お城は小さいけれど石組に特徴があるので一度は見ておくのがお勧めだと思う。
ここでお昼を食べて舘山寺に向かう。
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