明日は石林に出かける

スーツケースが空港へ出て行った。

後は明日、出かけるだけ。

石林がよいお天気だとうれしいけれど。

ニュージーランドの地震のひどさ。一昨年見てきたところだけに心が痛む。

それにしても多くの日本人がいるのにはちょっとした驚きだ。

行くへの分からない人々が一刻も早く見つかることを祈るばかりだ。

この地球は全く自然災害が多い。せめて人間の起こす災害くらい何とか無くならないものだろうか。

頭を打った友人

金曜日の夜、一緒に会食した仲間のことが急に気になりだした。

彼は数日前、転んで頭を打ったといって怪我をしていた。

いつもはひれ酒が大好きで何杯も飲み、残したわたしの分までもらって良いかと言って飲むほどなのに、その夜は余り飲まなかった

。

そして宴たけなわになると決まって歌いだすのも彼なのに、妙に口数が少なく、しょんぼりしていた。

決定的なのは帰り際、他人のコートを着ようとしたことだ。

お医者さんに行っていないようなことを言っていた気がして、今頃になって大丈夫かと思い始めた。

奥様にちょっと言ったほうがよいのではないか、頭を打っているのだからと心配になってきて同席した友人にそれとなく言って貰う

ように連絡。

頭を打つのは怖い。

夫は直接その時頭を打ったわけでもないのに寝ていて急に吐いて急性硬膜下と診断されたから。

この国に生まれて

北朝鮮の権力をめぐる動きについて特集したTVを見た。

全くあの国のことはわけが分からない。誰を、何を信じたらよいのか国民自身も疑心暗鬼なのではないかしらと思ってしまう。

３代の世襲が続くのか、どのようになっていくのか、近い国なのでやはり気がかりではある。

日本もいろいろ問題はあるけれど、近頃の世界の様子を見聞きするにつけ、この国に生まれてまあよかったと思えるだけでも

幸せだと言わなければならない。

世界のいろいろな国に出かけたけれど、日本の食事が一番おいしい。好き嫌いはあるだろうけれど、かなりの人がそう感じているみ

たいだ。お水もおいしいし、食べ物だけならば外国へ行く気持ちにならないかもしれない。

イタリアでの毎日のパスタ料理は飽きるし、中国の油っこい料理も３日続くと日本食が恋しくなる。

アメリカやカナダの大きなステーキやケーキには食傷して日本料理店を探して歩いた。

人は国も親も時代も選べない。よい時によい国に生まれたと感謝すべきなのかもしれない。

昔の日本に戻らないようにと願うばかりだ。

確定申告

市役所へ確定申告に出かけて、隣の図書館に久しぶりに立ち寄った。

今年になって初めてのような気がする。５冊ばかり借りてきた。

先日日本史の本を買ってまだ読み終わっていないけれど。歴史もどんどん新しい発掘などがあり、昔の本は古びていく。

何もかにもどんどん代わっていく。置いてきぼりを食いそうだ。


また鳥インフルが出て、各県はその処理に追われている。

今年はとりわけ多いそうだ。それも太平洋側で。

学者の説によると日本海側の大雪でえさがないので暖かい地方へ渡り鳥が来ているのではないかと。

近くの空き地に鳥がいるけれど大丈夫なのかしら。我が家の庭にも名前は知らないけれど鳥が来ている。

人にはうつらないという事だから大丈夫なのだろう。

鳥も眺めていると可愛いけれども迷惑な話。

無為に過ぎていく

何もする気持ちになれず、ぐずぐずと過ごす。

全く無為な一日。

日は照っているけれど風が冷たく外へ出る気もおきない。

こうして２月も逃げていくのか。

日本史をもう一度読み直したくなり、本棚を見たけれど、適当な軽い本が見つからない。

全集なら本箱に並んでいるのだけれど重くてちょっと敬遠したいし。

かえって高校の教科書くらいがいいのかな。