いくら何でも 酷いよね

2019-01-29 22:53:14 | 日々思うこと

* この寒い中、我が子に冷水のシャワーを浴びせて殺した父親。

虐待の痕跡も見られたという。こんなこと親のすることか、人間のすることか。

子供は親を選べない。亡くなった10歳の女の子が可哀想でならない。

 

*厚労省の不正統計問題。基になる数字が基本的に正しくなければすべてが狂ってくる。

また多くの労力と費用がかかる。職員が身内だけで聞き取り・調査した例があるのに

第三者委員会も自分たちで調べもしないで「組織的な隠ぺいはない」などと

恥ずかしげもなく無責任な発表をした。

 

*兵庫・明石市長。道路拡幅のための立ち退きが進んでいないからと言って

「火をつけてこい!壊してこい!そして自分が火をつけた犯罪者になり弁済もせよ!」

はないであろう。前職は弁護士、国会議員だったそうな。

評判の良い市長だそうだけれど、いくら何でもこれは酷い。辞任するどころか

4月にはまた立候補するという。

ひどい話が多すぎる。

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「いきなり」と「やっぱり」・・・・?

2019-01-28 14:01:33 | 日々思うこと

先週、餃子を食べに行ってその店の近くに「やっぱりステーキ」があるのに驚いた。

「いきなりステーキ」は我が家の比較的近くにあるので知っていたけれど、「まさか

パクリ?」かと。似たようなネーミングのお店があるらしいからどれが元祖かは知らない。

その「いきなりステーキ」のお店にも行ったことはない。ここは椅子席のようだが

もともとは安くてよいお肉を提供する立ち食いのお店と聞いていたので敬遠している。

食事は椅子に座ってゆっくりいただきたい。

最近はホテルでも朝・夕食ブュッフェスタイルのところがあるけれど、朝食は何とか我慢しても

夕食は真っ平ごめんである。ホテル選びは注意している。*****

これも先週、お昼を行きつけのお寿司屋さんに行って「恵方巻」を注文してきた。

デパート、スーパー、コンビニなど大々的に宣伝して今その最盛期であるけれど

これは当日限りの行事なので食品ロスが大量に出るらしい。クリスマスケーキも

同じであろうが。

とうとうお役所が口を出してきた。売る方も予約制にしてロスを少なくするように

努力はしているということだが、今年も売れなくてゴミになる「恵方巻」は

沢山出ることであろう。もったいない。いい知恵はないのかなぁ。

 

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歳には勝てない?・・・おそらく。

2019-01-24 12:50:36 | 日々思うこと

昨夜は弟のおごりで焼き肉店「がんこ炎」に出かけた。

弟家族の都合で遅く出かけたので、帰宅は8時近かった。

さっとお風呂に入ってテレ朝をつけたらまだ「相棒」の前のクイズ番組を

流していた。そこで「モモ」の作者を聞く問題が出て回答者たちは答え

られなかったのだ。

そうなのか。もうミヒャエル・エンデは忘れられたのか。

1984年4月18刷が我が家の本棚にはまだ残っている。

「ドリトル先生物語」や「ナルニア国ものがたり」「リンドグレーン

作品集」などももう今どきの子供は読まなくなったのかと感慨ふかかった。

息子は横浜で飼っている犬に「ピッピ」とつけたほど「長くつ下のピッピ」

が好きだった。*****そういえば・・・・

長年「文芸春秋」を購入して芥川賞や直木賞作品を読んでいたけれど

最近の作品はほとんど読まなくなった。

何時頃から読まなく(読めなく)なったのか、1987年「鍋の中」

(村田喜代子)あたりからだと思う。「蛇を踏む」(川上弘美)は

題名だけで逃げ出した。

まだこの間、宮沢賢治の「永訣の朝」の「おらおらで・・・」に

着想した作品が出たばかりと思っていたのに先週新しく受賞作が

発表された。

子育て中で、フルの仕事をしていた時にもあんなに読めたのに、今

閑人になってもあまり読めない。

忙しい人ほど良く本を読むと言われるけれどまったくそのようだ。

もともと読む速度はあまり早いほうではないのに、感性も気力も次第に

衰えて本屋大賞の作品の方が読みやすくなっている。

昨今、落合陽一氏が沢山の本を出している。かつて時の人であった

落合信彦氏の息子さんらしい。信彦氏の「国際情報」など数冊読んで

講演を聞きに行ったこともありサイン本を購入したこともあった。

息子の陽一氏の「日本再興戦略」が一番読まれていて少し興味はある

けれどテクノロジーの話のようで多分放り出すことになるだろうとまだ

手に取っていない。

社会的な問題にも疎くなり、切実感が薄れ、知的好奇心もなくなって

年老いるとはこういうことかと実感している。

「歳には勝てない?」・・・おそらく。

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市の中心から人が消える

2019-01-21 21:48:25 | 日々思うこと

先週から何故か気分がすぐれない。

ルーテインの家事もサボってゴロゴロと何をするでもなく1日を過ごしている。

先週木曜日から朝、昼を外食にして夕ご飯は簡単に済ませている。

それで冷蔵庫の中のものが食べてなくて、明日のゴミの日に沢山捨てる物が

出来てしまった。鰤1切れ、鮭2切れ(冷凍してなかった)ボイルした烏賊

小松菜、トマトなどの野菜。口に入れたいのはみかんや林檎ばかり。

********

昨日は町内の新年会だったが欠席して、数人の仲間と女子会でお昼に

出かけた。

我が町内は80軒あまりはあると思う。中で町内に入っていないお宅が

10軒くらいあると思うので70軒余りの新年会である。

ここ数年不参加にしている。話したことのない、知らない人と隣になって

話題を探しながら、冷めた料理を食べる苦痛に耐えられなかった。

忘年会は町内を3班に分けて班ごとにするのだけれどこれも5年ほど前から

欠席にしている。ごたごた、くどくどと宴席をかき回す人がいて

どちらも支払っている料金は欠席でも返却されないけれどその御託を

聞く苦痛を思えば一人でどこかへ食べに行くほうがよい。

町内とはいざというとき大切だろうけれど鬱陶しい組織でもある。

実家の町内はだんだんと人数が減って町内会長がすぐに回ってくるらしい。

前に住んでいたところも軒数が少なくなってすぐに会長の仕事が回って

きていた。

共に町の中心の古い町で高齢化が進み、街並みが変わってしまった。

夫の家族が通った小学校(県下で一番古い)も中学校も今はなくなり、

明治6年開校の高校(旧県立1中)だけが残って息子に「あなたの母校は

すべて他と合併してなくなり、残っているのは高校だけになったのよ」

と言ったら「寂しいね」とつぶやいたけれど、市の中心でも官庁街なので

住んでいる人が少ないのであろう。

町の中心から人が消えて郊外に移っていった現れである。

 

 

 

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友からの年賀状

2019-01-11 16:09:22 | 日々思うこと

昨日、北海道・岩見沢市の友人の奥様から彼が昨年12月の中ごろに

亡くなったとの知らせが届いた。脳出血だったそうだ。

友人とは言うものの1度も会ったことがない。

高校1年の時、受験雑誌に詩を投稿していた。情緒のない、理のかった

詩ばかりだったけれど選者の好みに合っていたのか何度も特選や入選に

選ばれて、読者の高校生たちからたくさんのお便りをもらった。

彼もその中の1人である。

どうも2歳年上のようなのでわたくしが高校1年生の時、彼は3年生

だったらしい。

受験もあり次第に数も減ってきていたけれど、今も続いているのは

5人である。そのうちの1人なのだ。

大学入学、就職、結婚と住所も変わり、姓も変わったのにどういう

訳か1年に1度年賀状のやり取りだけでつながっていた。

彼がどこの大学に行き、何処に就職したのかも知らなかった。

道庁に勤めていたと初めて知った。

4年ほど前、どういう風の吹き回しか飲み屋らしきところから突然

電話がかかってきて驚いたことがある。声を聞いたのもその時が

初めてでそして最後である。

年賀状の字はきれいで優しい字であった。

来年からはこの字を見ることがないと思うと寂しい思いがする。

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