もう9年が過ぎた

2014-03-31 15:28:48 | 日々思うこと
もう9年も過ぎてしまった。

あなたがホテルのベッドで倒れたのが9年前の3月30日の早朝3時。

すぐに救急車を呼んでもらって手術。

それから11月に亡くなるまで意識が戻らなかった。

最初は手を握り返してくれたように思っていたけれど、意識はあったのだろうか。

この病院はこの地方では一番の総合病院で悪いとは思っていないけれど東京だったら助かったかもしれない

と悔しさは残る。

でも今更愚痴っても仕方がない。時に涙をこぼしながら、時にはあなたと過ごした日々を思い出しながら

何とか意識だけでも戻ってほしいとひたすら祈った7か月余り。

体が不自由になってもいいからと敷地内に寝室とお風呂、トイレだけの小さな離れを建てようと覚悟までし

たのにあなたは私の願いを叶えてはくれなかった。

私を残して逝ってしまった。せめてもう1度しっかり抱きしめてからにしてほしかったのに。

9年過ぎて、私はまだ生きている。これから先の9年はどのようになるのだろう。
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駆け込み買いだめ

2014-03-30 21:00:44 | 日々思うこと
いよいよ消費税が上がる日が近づいてきてテレビでは駆け込み購買のニュースをひっきりなしに流し、

庶民の心を煽っているようにさえ思われる。

日曜日は定休日のはずなのに、午前中気が付いたら近くのガソリンスタンドの電気がついていて

営業していた。事前に知らせてあったのか結構車が入ってきていて大きなバスまでガソリンを入れているよ

うだった。

夕方5時半に見たらお店の電気が消えていたので5時には終わったらしい。

もう1日明日もきっと混雑することだろう。

我が車も3分の1くらい減っているけれど、大して乗るわけではないからたかが知れているので

もう少し乗ってから入れに行こう。

かなりの家庭が3%上がるのも大変なのだ。どんと収入が増えればよいけれど負担ばかり多くなって

生活は苦しくなる。またさらに2%上がるということだから「熊手を8億円で買うような人」は

痛痒を感じないだろうけれど庶民にはつらい。
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札幌のホテルに荷物を送る

2014-03-29 20:41:53 | 日々思うこと
北海道のホテルに今荷物を送ってきた。

この季節流通が込み合っているようで、甥の転勤の荷物も3月中は取れなくて4月にずれ込んでしまったという。

ホテル到着までに荷物がつかないと困るし明日は大雨という予報が出たので大急ぎで作ってコンビニまでもっていった。

コンビニで受付するときに「帰りは少し高くなっているね。」と言って受け付けてくれた青年と笑ったことだった。

増税は痛いし、我が家の家計にも大いに痛手だけれど4月は紛れもなくもう2日でやってくる。

我が家にとっては無駄をなくすことを心掛けてしのぐしかないなと思っている。
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ずいぶん高価な熊手だこと

2014-03-28 21:26:51 | 日々思うこと
3億とか5億とかもらって「もろもろのものを買った」。そのもろもろとは熊手なのだそうだ。

驚いた。酉の市の熊手を買うのに、どんなに大きな熊手でもそれは自分の稼いだお金で買ってもらいたい。

このような大金を借用書もなしに貸してくれる人がいるんだ。

よほどこの人に期待していたのだろうけれど、やはり貸した側にも人を見る目がなかったということだろ

う。

実を言うと第1次安倍内閣の時の渡辺さんに私も期待したから人のことは言えないけれど、3万も5万も

お貸しするお金がないので自分の不明を恥じるだけで済んだ。


昨日かかってきた電話で1人はうれしい相手。もう1人は思いがけない相手。

何年振りかでかかってきた高校の先輩は昨年経営していた喫茶店を閉じたということだった。

主要道路にあって川のほとりの良い立地だったのに近くに高速ができて下道を通る車が減り、

商売が成り立たなくなったのだそうだ。

年賀状を整理していて懐かしくて電話したと言っていたけれど、私は愚痴を聞いてもどうしようもない。

ただ商売は難しいと感じたことだった。
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袴田事件の判決

2014-03-27 20:49:16 | 日々思うこと
袴田事件って本当はどうだったのだろう。

今日、袴田さんは釈放された。まだ無罪と決まったわけではないけれど、長年死刑囚として

拘束されていた身が、やっとお姉さんのもとに帰ってくることができた。

裁判所の判断では冤罪の疑いが濃いということらしい。

毎日死と向き合って牢の中で過ごさねばならなかった辛さは想像に余りある。

しかし、殺人事件があったことは紛れもない事実で、誰かがこの事件の犯人である。

被害者の遺族の悲しみや苦しさも計り知れないものがあるであろう。

犯人は今もどこかでのうのうと生きている。

袴田さん、被害者の家族・・・・どちらにとっても不幸な長い年月だった。

このような不幸をもたらした責任は重いと思う。

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