10月の晦日

2008-10-31 22:11:47 | 日々思うこと
今夜、散歩をしていて躓いてこけてしまった。
その折に防犯ベルの紐が抜けて鳴り出したので大慌てで差し込んだのだけれど、その間誰も注意を払う人がいなかった。
こんなことでは防犯の役にまったくたっていない。
鳴り出して恥ずかしかったけれど、少しがっかりでもあった。

また、馬刺し、たけのこの水煮などで偽装が表ざたになった。
こんなことが何時まで続くのだろう。何を食べてもこれもインチキかと思うのはとても悲しい。

最近、保険、ソーラー電気などなどの電話がよくかかって来る。
そして、今日もレストランの宣伝とか言って、胡散臭い話を持ってきた人がいた。
この世にうまい話はないと思ったほうがよい。お店が損するはずがないのだから。

危ない、危ない。くわばら、くわばら。
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辛い11月がまためぐってくる

2008-10-29 22:41:13 | 日々思うこと
後2日で10月が終わる。
11月はあなたが逝った辛い月。
もう3年になる。
あなたがいない生活に慣れて、一人で生きていくことが当たり前になってきた。
あんなに体も心もボロボロになっていたのに。
でもそうでなければ生きていかれない。

毎日ろうそくやお線香をお供えしながら「どうしてそんなに早く・・・」と愚痴ってみるけれど。あなたには聞こえているのかしら。

わたしもだんだん歳をとってきて、あなたの逝った年齢に近くなってきた。
あなたは突然倒れたけれど、やはりどこか致命的な病気を持っていたのだろうか。
毎月、地元のお医者様に通っていたのだし、すっかり安心しきっていたのが間違いだったのかもしれない。
もうあの病院には行きたくない。わたしは病院を変えた。なぜちゃんと見つけてくれなかったのかと歯がゆい思いが消えないので。

いまさら何を言っても愚痴になる。
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捨てる!!

2008-10-18 22:15:50 | 日々思うこと
昨日、インフルエンザの予防注射をしてきた。
毎年のことだけれどこの注射は結構痛い。
今年は「鳥インフルエンザ」が流行しそうだとかで、その場合この予防注射は効き目がない。

近ごろは以前にはなかったような病気の名前を聞くことが多い。
折角ワクチンを作ってもそれに打ち勝つような別の強い病気が出てきたりする。いたちごっこの感がある。

年末に向かって少しずつ押入れの中の整理を始めた。
一時にできないので、できる時にちょっとずつ。
そして着なくなった洋服を次の資源回収の時に出そうと、洗濯やから返って来てケースの中へしまいこんだものを惜しいような気もするけれど、思い切って廃棄することにした。
それこそ「捨てる技術」じゃないけれど「えい、やあ!」と捨てなければどんどんたまるばかりだ。
たんすやクローゼットの中を少しはゆとりあるようにしないと使い勝手も悪い。
考えてみれば使わないのに捨てきれないものに埋まって生活しているのが実情だ。

年末までにどれだけのものが捨てられるだろう。
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白山スーパー林道へ

2008-10-16 21:21:52 | 日々思うこと
昨日、白山スーパー林道に弟夫婦と出かけた。
東海北陸自動車道を北上して白川郷のあたりから福井県白山町に抜ける林道で県境になる地点でのもみじがひときわ美しかった。
福岡県の人も車で来ていて、フェリーに乗ったりしないで車を運転してきたのだと言う。こんな風景は九州にはないと感激していた。
観光バスも多く、北陸から東海から、北と南の両方からもみじを楽しむツアーが組まれているらしい。

白川郷はお祭りでここも日本人ばかりでなく外国人の姿も多く見られた。
「どぶろく」を楽しみにしている人も多いらしい。
最近、東海と北陸が全線つながって東名、名神などからのアクセスがよくなり、高山などへもずいぶん早く行かれるようになった。
やはり道ができれば人は動くのかと、高速道路を造れと陳情している県があるのが分かったような気がする。
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息子とピアノ

2008-10-13 13:23:48 | 日々思うこと
この5月に自分の子供がピアノの練習をするのを見ていて「僕もまた始めようかなあ」と言っていたけれどまさか本当に始めるとは思ってもいなかった。
「12月に子供のではなくて僕のピアノ発表会があるけれど忙しくて余り練習できていない」とほかの用事でやり取りしたメールでふと息子が書いてよこした。
このところ忙しく、毎日午前様、土、日も出勤なのだそうだ。
そんなに忙しいならば親としては体第一、余分なことなどしなくていいのにと思うのに一体何を考えているのか。

子供がピアノを始めたのは幼稚園の年中さんのとき。
その後、中2の終わりまで続けたけれど、先生の都合で中止になり、新しく先生を探すのも大変だし、高校受験もあるからとやめたのだった。
その後、高校2年の終わりか3年の初め、急にフルートをやりたいと言い出して、「大学を受かってからにして頂戴」と言ってあきらめさせた。
のんきにしているようだったけれどやはり受験勉強から目を背けたいのかなあと思ってみたりもしたのだった。

ところが大学に入ってすぐ、「大学に入ったらフルート買ってくれるって言ったよね」と電話をかけてきて、フルートを習い始めた。
専門の法学部の勉強も忙しくなったようだから何時まで続けたか確かなことは知らないけれど。
帰省したときもピアノには目もくれないでフルートを吹いていたりしたのに、やはりピアノかと思う。

その子供が弾いていたピアノを先日業者に引き取ってもらったばかりだ。

わたしは時間の余裕がありながら、何も始められない。
また英会話を始めようかと誘われても踏ん切りがつかない有様だ。
やる気を失ったのか、年齢のせいか。
このまま歳を重ねていくばかりなのも少し寂しい気がしてきた。

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あなた いったい どうして・・・

旅先のホテルで夫が倒れた。 それから12年の年月が流れた。 わたくしは・・・