旅行会社の赤字決算

HISが2年続きで大幅赤字だという。

近ツリも赤字に落ちいっている。

それはそうだろう。

この2年近く近所の行きつけのお店にもいかない自粛生活を

送っていて海外旅行などもっての外の暮らしをしてきた。

しかし新型コロナ感染者が減少して緊急事態宣言も解除され

最近は旅行関係の折り込み広告が入ってくるようになった。

どこかへ行きたくてうずうずしている人も多いだろうから

これからは少しづつ持ち直していくかもしれない。

 

HISは何度か利用した。

アメリカ、カナダ、オーストラリアなど英語圏へは夫と

乗り物とホテルだけをHISに取ってもらって1か所3泊づつ

のゆったり旅をした。

夫が亡くなってからは国内旅行は1人で歩けるけれど

海外は怖いのでツアーに乗っている。

 

今夜「報道特集」で久しぶりに野口悠紀雄氏を観た。

G7メンバーが日本から韓国に代わる日がくると述べていた。

日本の実質賃金が2000年ころからほとんど横ばいだった

のに対して韓国の実質賃金は2020年までに1.4倍になったそうだ。

様々な国際ランキングでもいまや韓国は日本より上位になった

という聞きたくないニュースだ。

昔まだ若かったころこの人の作品はよく読んだ。

「超」整理法、「超」文章法、「超」勉強法、「超」発想法等々。

今もなお、活躍していらっしゃるとは知らなかった。

 

期日前投票をすませる

期日前投票に行ってきた。

候補者は2人。

４代続く世襲議員の自民党員と立憲民主党の元議員。

結果は決まっているようなものだ。

でもとにかく投票しなければ３１日が面白くない。

 

裁判官審査は3人を除いて残りの人に✖をつけてきた。

今回は経歴をよく読んで決めた。

 

下の倉庫に置いてある自転車を捨てた。

市で500円で不燃ごみとして引き取ってくれる。

胸部動脈瘤の手術をして帰宅してすぐに車の免許証を

返納、その時自転車も怖くてのらなくなったので

処分しようと思っていたのについ遅くなっていた。

すっきりした。

こうして少しづつ片づけていく。

群馬県の魅力度

10月20日の「この日の思い出」が届いた。

２011年　白山白川郷ホワイトロード

2015年　富岡製糸場

2018年　長門市元乃隅稲成神社と角島大橋

10月は20日だけでなく季節柄各地へ旅行している。

 

この前の大河「青天を衝け」で富岡製糸場ができた当時の

様子が出てきて「吹割の滝を見に行ったときにせっかく

群馬まで来たのだからと足を延ばしたけれどいつだったかなあ」

と思い出していた。

 

その群馬の知事山本一太氏が「都道府県別魅力度ランキング」で

44位だったことに「法的措置も検討する」と怒り心頭。

昨年は40位だったそうでランクを落とした。

昨年最下位は栃木県、昨年まで7年連続最下位は栃木県だ

そうで今年の最下位は茨木県らしい。

北関東勢の最下位争いである。

群馬県には草津温泉、万座温泉、浅間山、榛名湖、それに

世界遺産富岡製場まであってなぜ魅力度が低いのかわからない

けれど知事の怒り様には他県知事たちの冷めた見方に比べて少し

大げさである。

この知事は参議院議員時代から何かと目立ちたがり屋だった

ように思う。

こうして大げさに振舞うことで知名度を上げようという

魂胆かもしれないがやや大人げないとの批判もあるので

来年はどうなるか。

知事の騒いだ功が報われるかなあ。

電球が叫んだ！

今朝居間の電気をつけたら「電球の取り換え時期がきています。

お早めに取り換えてください」と電気がさけんだ。

5日ほど前にも叫ばれたからいよいよ電気屋へ電話しなければ

つかなくなると困ると来てもらった。

最初3年くらい前に叫ばれたときには腰が抜けるほどびっくりした

けれど2回目なので不思議ではあるが慣れっこになっている。

 

寒くなって急きょ衣替え。

毎年、9月中には終えているけれど今年は何時までも真夏の

暑さで出遅れていた。

何でも突然は困る。

物事は徐々に運んでほしい。

気候に文句を言っても仕方がないけれど、新型コロナ感染者

の突然の減少は歓迎する。

はっきりした原因が分からない減少らしいので、またいつ

増える方に替わるか分からないのが不安だ。

”すべて世は事もなし”がいい。

 

TV「日本沈没」は昨夜が2回目の放送だった。

なかなか面白い。

香川の演技には圧倒される。

 

鮎三昧

弟が昵懇にしている女将から勧誘があったとかで

昨夜鮎のフルコースを食べてきた。

義妹（弟の妻）は鮎があまり好きではない。

一人で行くのが嫌でわたくしを誘たのだ。

わたくしは仲間6人で月に1回の食事会をしていて7月上旬には

鮎料理に決まっていた。

子持ち鮎があまり好きではなく小さいけれど若鮎が好きなのだ。

ところがコロナの感染が始まって以来ここ2年食事会をやめている。

今の時期は子持ち鮎だろうが仕方がない。

だいぶ感染者も減ってきたし思い切って誘いに乗ることにした。

 

河原でのフルコースの鮎料理はおいしかった。

大きな切れのマツタケの入ったおすましも香りがよかったし

天ぷらにミニトマトがあったのは初めてであった。

 

食事が終わりお勘定を済ませて帰ろうとしたら女将が鵜に餌やり

するので少し待ってみていかないかという。

初めてなので見せてもらった。

なかなかの壮観である。

餌をもらった鵜はプールでバシャバシャと水浴びした後観覧者の

ところに寄ってきて羽を広げてご挨拶をする。

躾けられているのであろうか。見事なものであった。

 

お勘定は料理とウーロン茶1杯で2人で18,200円。