首里城 焼け落ちる

2019-10-31 15:44:35 | 日々思うこと

首里城が焼け落ちた。

火災の原因は今のところ分からないそうだが本当に残念である。

 

沖縄本島には3度しか行ったことがないが、島々を回った時

にも那覇で2泊したからそれを入れれば4度訪れたことになる。

最初、1人旅した時にはまだ首里城は出来ていなくて、守礼の門

だけであった。

その後、首里城が完成してから見学に行った。

あの美しい首里城が無残にも焼ける姿を見て「なんてこった!」

と口惜しい思いがする。******

 

肩の具合は少しずつ良くはなってきている。が、痛いところが

移動してきて他の部分に痛みがきている。

腕が自由にならないのは実質困るけれどお金もかかる。

出前、外食・・・扇風機の片付け、高いところにかけてある

カレンダーを1枚捲ってもらう、簡易温室の掃除、

階段やトイレの掃除、資源ごみ出し等々。

すべて人の手を借りた。

時間給で頼んだ人もいるし、ワンコインで頼めるシステム

が市にあることを知って初めて頼んでもみた。

30分以内で500円。

掃除して箱に片付けてあった扇風機を居間から倉庫に

運び入れてもらう(2分)。カレンダーを剥いでもらう(10秒?)。

2分10秒の仕事に500円で来てもらった。でも助かった。

初めてでよく分からなかったけれど次はもう少し要領よく

頼んでみようと思う。

 

案内がきたので例年のように年末にお掃除屋さんにキッチンと

お風呂の掃除を依頼した。今年はもう少し他のところも

してもらいたいと頼んだが2人で来るということだった。

 

4日月曜日には畑の草刈と庭の草取りを頼んである。

11月中には庭師も入ることになる。

やれやれ、どうしよう? 

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久しぶりの投稿になりました。

2019-10-22 21:57:09 | 日々思うこと

詳しく記す力がありませんが、とにかく14日の朝ドジって

右肩をしたたかに打ち、レントゲンを撮ったら骨折とのこと。

参っています。

骨折なんて生まれてこの方したことがなく、利き手が使えない

不便さはこの上もない。何もかもやりかけなのにもうあきらめて

放りっぱなしで過ごすことに腹をくくりました。

 

そんなところに今日来年の年賀状が印刷されて届きました。

ここ3年ほどこの会社で印刷を依頼しているのですが、どうして

郵便局の発売前に印刷して届くのか今もって分からない。

でも来年のお年玉付き年賀状であることは確かなので、最初の

年は心配して何度も確かめたのですが今はもう安心しています。

毎年せめて表書きだけはと筆で書いていたのですが今年は

不可能。

PCに入れてある「筆まめ」(宛名は書き込んである)で

印刷して送るつもり。

こんなことを予測していたわけではないのだけれど。

 

東北にまた雨。

川の氾濫の恐ろしさをまざまざと見せられました。

どうかもうこれ以上の災難がありませんように。

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衣替えと断捨離

2019-10-10 15:24:26 | 日々思うこと

10月も半ばに差し掛かろうというのに大型の台風が

日本列島を襲いそうだという。

せめて上陸しないで海の上を北に向かってほしい。

この土・日に毎年行われている市の一大イベントも

中止にするとメールが入った。準備してきた業者たちは

がっかりであろう。

 

急に朝夕は寒くなってここ2,3日衣類の入れ替えに追われて

いる。まだついこの間まで寝るときもエアコンをつけて

いたので、入れ替えが遅れた。

8月の末、9月になったらどこかでのんびり過ごしてこよう

と思っていた。

近場で,琵琶湖畔のホテルにでも出かけ湖を眺めながら

コーヒーを飲んだり、キンドルで読書したりして2泊してこよう

と考えていたけれど、雨の日が多く暑い日も続いて出そびれ

ていた。

 

そして、10月。また台風だ。

例年9月中には終えている部屋のフアブリックの交換も、

衣替えも出来ていない。

昨日は思い切ってケースいっぱいの冬服を捨てることにした。

クリーニングに出して片付けたまま昨冬着なかったセーターや

カーデガン。

もったいないけれど仕方がない。

 

昨日は夫の月命日でお墓参りしたが、どこかでお数珠を

落としてきた。帰りに寄ったお寿司屋さんでお財布を

出した時に落ちたのかな(?)と思って電話したら

今日寿司屋は休業日。あきらめた。

今秋、初めての土瓶蒸しを食べた。秋の香り。

10月いっぱいはできるというのでもう一度くらいは

味わえるかな?

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気になる言葉

2019-10-08 21:10:49 | 日々思うこと

お昼の準備をしながらチラチラ見ていた情報番組。

あのコメンテーター(名前を知らない)が出てきたので

きっと言うに違いないと思っていたら案の定「おっしゃられた」。

「〇〇さんがおっしゃられたように~~」この人の二重敬語を

聞くと気持ちがざわつく。

先日結婚報告をしていたタレントも「〇〇さんと結婚

させていただくことになりました。

「誰に?」と突っ込みたくなる。

 

子供のころ父に教わった例の

 ”いにしえの昔の武士の侍が 馬から落ちて落馬して

 女の婦人に笑われて 赤い顔して赤面し~~”の重言を

ふと思いだした。

無口だった父(母はおしゃべりだった)だがときどき

妙なことを教えた。

 

己と已と巳との違いを「キ、コ(のこえ)、オノレ,

ツチノト下につき~~」などと。

 

わたくしは言語学を学んだことがないし、

関西、関東、中部の言葉とアクセントがごちゃ混ぜ人間なので

言葉にはまるっきり自信がないけれど「えッ?」と思う

ことがある。

言葉は時代とともに変化していくものだけれど、まだ「ら」

抜き言葉には引っ掛かるほうだ。

「見れる」という話し言葉をTVの字幕で「見られる」と

直しているから現在は「ら」を抜かないのが通っている

ようだ。偏屈だけれど「行ける」より「行かれる」という

ほうが気持ちが落ち着く。

******

 

先日の関電の会見で「~~してございます」という

お役所言葉が多くて関電もお役所なんだなぁと感じた。

それとも天下りだったりして?

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「巖頭之感」の一節を思い出した

2019-10-06 13:15:59 | 日々思うこと
昨日、華厳の滝で投身自殺の遺体収容に重機9台、75人が作業に投入され
その費用を身元が分かり次第遺族に請求するとの記事を読んだ。
約300万円。

上から覗いても足がすくむ華厳の滝。今もなお投身する人がいるのだなぁと
思った時、頭の中に
   ”悠々なる哉天壌  遼々たる哉古今
   五尺の小躯を以て 此大をはからんとす” の一句が浮かんだ。
その先はすっかり忘れたが
   ”萬有の真相は唯一言にして悉す 曰く「不可解」”は記憶にあった。
一高生藤村操が木を削って記した「巌頭之感」である。

当時高校生で「こころ」を読んでいたわたくしは作者漱石が教え子である
藤村操の投身自殺に心を痛め、後の「こころ」執筆に影響を与えたと知って
「巖頭之感」を読んだ。

同じ年ごろなのに明治人の教養に驚いた記憶がある。
今のことはすぐ忘れるのに昔読んだことは思いがけず覚えている
ものである。

************
関電問題は幹部の会見がある度に馬鹿らしさが増していく。
お菓子だと思って受け取ったら下に小判が入っていただなんて
江戸時代の「水戸黄門」の世界じゃないのだから・・・。

定年退職の前に心臓の病気になりその後勤務先の津市から故郷に
帰ってきた友人がいて、昨年亡くなった。
彼は「水戸黄門」の再放送を楽しみにしていて「その時間には電話
するな」と言っていたそうである。
この話を聞いたら「悪代官」の数が多くて「物語」より「令和の事実」
の方がすごいなぁとびっくりするであろう。
「葵の紋所の印籠」がないのが残念である。

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あなた いったい どうして・・・

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