薬と化粧品の不祥事

高血圧の薬。慈恵医大も関わっていたらしい。

研究費と証する沢山のお金をもらってその薬品会社の職員も加わっての研究だから教授が書いた

論文なんて食わせ物であってもそうだろうなと頷ける。

害はないにしても気分的にいやだ。この前かかりつけの医者では薬を変えてほしいといったのは

私だけだということだったけれど、どうやら医者の中でも取り扱うのを辞めたところもあるらしい。

ちなみに薬を変えてもらった結果金額が変わったのかどうかふと思いついてみてみたら新しい

薬のほうが少し高くなっていた。

カネボウも以前使っていて残っているのがあったので調べてもらったら大丈夫ということだったけれど

なんとなく気分が悪いので捨てようかどうか迷っている。

未使用のかなり高価な代物なのだけれど。

直接体に触れるもの、体に取り込むものには万全の注意を払って世に出してもらいたいと思う。

今日資生堂の化粧品を買ったけれど大丈夫かと念を押した。

もちろん大丈夫だそうだけれど・・・・・（？）

ミステリーバスツアー

日帰り旅行に行ってきたといって２人からお土産をもらった。

いつもランチやモーニングに行くご近所さん。

２人は一緒のバスツアーだったのだけれど別々にお土産を下さった。

なんとミステリーバスツアーで１人は行ったことがないところなのでよかったということだったけれ

どもう１人は以前行ったところでがっかりだったと言っていた。

バスに乗ってある程度進んでから行き先が告げられるのだそうだ。

別の友人も夫婦で時々ミステリーに行くといっていたから結構人気があるらしい。

あるときは空港に着いて初めて南か北かが分かるのもあるらしい。

今の季節は日本中どこも同じような気温なのでよいけれど寒いときなどは準備する衣類なども

違うだろうのにとこういう旅行をする人が不思議だった。

どこでもよいという旅行を私はしない。行きたいところがあってそこを目的に出かけたい。

それでもミステリーツアーが旅行会社によってこんなに計画されるのはよほど需要があるからに違いな

い。

お金はある、どこかへ出かけたい、楽しみたいという人々が多いということだ。

幸せなことだと思う。

大雨による大災害

今日は１日雨。

うっとうしいけれど涼しかった。

それにしても山口、島根の大雨はあまりにもひどい。

萩、津和野、山口などの川の氾濫は本当にすさまじく恐ろしい。

あっという間に家が流され、鉄橋が流された映像を見てぞっとしている。

今年のお正月にも山口市へ行ったけれど、どのあたりの被害が大きかったのだろうか。

まるで梅雨末期のような洪水が日本のあちらこちらで起きている。

毎年どこかでこのような大災害がおき、多くの人が家や田畑を失っている。

政治家はよその国への援助も国際上大切だろうけれどまず国内の問題を第一に考えてもらいたい。

同じ専攻だった仲間たちの文集に書く

大学の同じ専攻の仲間で毎年冊子が作られている。

お世話をしてくれる仲間がいるから出来ることで、なかなか大変な作業である。

私はこの冊子にあまり原稿を送ってこなかった。

いちばん早く仕事を辞めた所為もあって、何だか世界が違うような、気後れするような気持ちもあった

のだ。

昨年久しぶりに会に出て、今もなお研究を続けている仲間たちの中で少しばかり居心地の悪さも

覚えた。

でも、４年間同じ釜の飯を食べた仲間である。懐かしくもあった。

そのとき、来年は是非何でもよいから書いて送るようにといわれて、今日何とか雑文を書いた。

気は引けるが「えい、ままよ！」と送ることにして印刷したところである。

列車事故・・・・尼崎を思い出して

スペインの列車転覆事故。

尼崎の列車事故と同じじゃないかとあまりのひどさに目を覆った。

やはり遅れを取り戻そうと魔のカーブで速度を緩めることなく制限速度の倍以上の速度で走ったと

いう。その有様が捉えられていて曲がりきれずに倒れる様子が映されているのを犠牲者の

家族はどのような気持ちで眺めていることだろう。

それも速い速度で走っていることを誇らしげに投稿していた運転手がいたなんて。

一刻も早く進みたい気持ちは私にもあって「こだま」しか停まらない駅に行くとき、途中の駅で

「のぞみ」に追い抜かれるための長い待ち時間をうっとうしく思ったりする。

時間は命に変えてもというほどのものではない。ゆっくり行こうよの気持ちが大切だと改めて

感じた。