ご意見番の存在は必要か？

今日で高校野球の出場校が全部決まるであろう。

我が母校は珍しく初戦突破したらしいけれど、もちろん

それ以上進むはずもなく県代表は私立校同士で戦った。

TVをつけたらNHKがその試合を放送していて一旦消して

またつけたら終わって表彰式をしていたので知っている。

普通はほとんど見ない。

それらの私立高の野球部は他県から親元を離れてきている生徒

ばかりで県下の中学出身者はいないそうである。

 

大船渡高校の監督が佐々木投手に投げさせなかったことに

ついて賛否両論いろいろ言われているらしい。

張本氏がこの采配を非難したらしくダルビッシュ有投手が

「シェンロン（神龍）が一つ願い事を叶えてあげるって

言ってきたら迷いなくこのコーナーを消してくださいという。」

と言ったそうだ。

球界のご意見番のようだけれど今どき張本氏を知っている

層はかなりの年配者であろう。

歌謡界のご意見番で偉そうに話す輩もいるけれど要するに

〇〇界のご意見番は要らない。

昔何某の偉そうなご意見なんて聞きたくない。

 

ちなみに甲子園で多く投げた歴代２位は昨年話題の金足農の

吉田選手で、歴代１位は早実の斎藤佑樹投手だそうだ。

投げ抜いてその後活躍できなかった選手が大勢いる一方で

投げ抜いてなお活躍している選手は松阪と田中らしい。

野球についてかなり物知りになった。

歩いて２分にお店開店

今日のお昼は片道４０分もかけて「梅の花」（湯葉と豆腐の店）に

出かけておいしい懐石料理を食べてきた。

福岡・久留米に本店のあるお店だけれど座敷もお庭も美しい落ち着

いた雰囲気であった。お昼のせいもあって女性客が多い。

 

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今日、歩いて２分のところにフード＆ドラッグのお店が開店した。

家の前の道路がどういうことになるかと心配だったが車の出入り口

が離れているのでほとんど影響はないようだ。助かった。

いつもスーパーで買いすぎて廃棄することが多いので、これからは

買い物の量を少なくして、足りないものをこの店を我が家の

冷蔵庫と考えて買い足すようにしようと思う。

 

コンビニは同じ町内に１軒とほぼ同じ距離の反対がわにもある。

数年前にセブンが撤退して不便になるなと思っていたらその跡地

にローソンができ、同じ町内にファミリーマートがあって夜通し

営業している。

コンビニは大都会の駅前ならともかくこんなに近くの２つの店が

共に夜っぴて営業する必要があるのかと最近のコンビニ問題を

考えて心配している。共倒れなんてことにならないでもらいたい。

夜間に商品を搬入する事情もあるらしく２４時間営業解消は

なかなか難しい問題をはらんでいるようだ。

メンテナンスホールって？・・・言葉狩り

何をメンテナンスする穴なんだろう？答えは下水管。

つまりマンホールの言いかえ。

性別に結びつく用語を言いかえるようアメリカの市議会で条例案が

できたそうな。

マンパワーをヒューマンエフォートかワークフォースとする。

ヒー（He)やシー（She)は駄目で肩書や地位で表す。

そこまでしなければならないか・・と正直思う。

マンホールは男性が１人入のるにやっとの穴をあけて何か下水管に

不具合があった場合修理するための穴という意味でマンホールと

名付けられたらしい。

女性がその作業をしても別によいけれど一般的に力がある男性に

担ってもらいたい仕事の一つである。

何もかも男女平等というわけにはいかない。性差はある。得手、

不得手もあるだろう。

マンホールを言いかえるのは良しとしてもシーやヒーを使ってダメと

いうのはかなり不便な気がする。

差別用語をほかの言葉に言い換えてそれが定着したころまたその

言葉に差別的な語感があるということになり替えねばならなくなる。

言葉には十分な配慮が必要だけれど、あまりに極端な言葉狩りは

考え物だという思いがする。

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今日は参院選挙。投票率がよくないようだ。九州や四国、中国地方

では大雨が続いていてそれどころではない人もいるであろう。

わたくしは昨日期日前投票をしてきた。出口調査に捕まってしまった。

我が選挙区は初めから結果が読める地域で面白みがないけれど

全国的にどのようになるかやはり今夜はTVにかじりつくことになり

そうである。

有馬の目玉橋

秀吉は寧々を誘って、よく有馬に来たらしい。やはり正妻の寧々が愛おしいかったのか、こわかったのか、

有馬では赤い橋を作り「寧々橋」と呼び、像も建ててあった。

有馬温泉へ

６月はスイカやメロンしか口に入らなくて点滴に２度医者に行き、調子が

よくなかった。ぐずぐずと過ごしていた。

気分転換にどこかの温泉に出かけようと思い、迷った挙句久しぶりの

有馬温泉に決めた。１人で行くつもりだったが義妹に話したら彼女も

行くというのでちょっと贅沢して特別室を予約した。

広い和室に朝夕とも部屋食、神戸牛も増量で金泉、銀泉両方ともある旅館

である。

温泉にゆったり浸かり、マッサージを呼んで食べきれないほどの料理を

いただいて英気を養った。

ねね橋などを散策したけれど大半は旅館の中で過ごした。

有馬は久しぶりだけれど直近でも震災前である。

母と有馬に行った帰途、昔住んでいた家の近くに立ち寄った。

ここは母が新婚の時を過ごし、わたくしが育った家である。

母は懐かしがって、今にも玄関を開けて入って行きそうであった。それほど

ご近所の様子も昔のままであった。

そしてすぐあと、震災が起きた。震災の後、母とルミナリエを見に行って

もう１度ここを訪ねてみた。

昔の姿は一変していた。すべて新しい家になっていた。

まだ昔の姿が残っているときに母を連れて行ってよかったと思う。

あんなに喜んでくれたのだ。

あの震災は大都会を襲った震災で火事が発生しTVで映し出される映像は

見ていて辛かった。

その後も東日本、熊本など各地で大きな地震は発生している。

いつ、どこで起きるか分からない地震。避けようがないだけに不安だけれど

怯えてばかりもいられない。ある意味、覚悟して過ごせということだろう。