ルノワール展と金沢への旅

2016-05-05 12:32:31 | 日々思うこと

昨夜金沢から帰宅した。息子の家族は東京へ。ほぼ同じ時間に西と東に分かれた。

30日に息子の家に出かけ、2日には六本木の国立新美術館まで「ルノワール展」を

観に行ってきた。

目玉は「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」ーーこの絵の前で係員が「立ち止まらないで

ゆっくり進んでください」と何度も促していた。

「田舎のダンス」と「都会のダンス」が並べて展示されていて見ごたえがあった。

レストランは長い行列待ち。ゆっくりランチしたいけれど、長く待つのは嫌なので

仕方なく1階のセルフサービスの店のサンドイッチとコーヒーで済ませる。

若冲展も観たかったけれど、3日から金沢なので疲れすぎを心配してあきらめた。

京都で何かありそうなのでそれに望みをかけて待つことにする。・・・・

金沢。ずいぶん久しぶりだ。息子の家族は兼六園もお城もすべて回ったけれど

わたくしは兼六園の「ことじ灯篭」と石川門だけみてゆっくりお茶を飲みタクシーで

ホテルに帰った。当然だけれど兼六園は昔のまま。

翌日は契約しておいた大型の観光タクシーにホテルまで迎えに来てもらって市内

を回る。タクシードライバーは説明も良かった。

昔家族3人で金沢へ行ったときに見た「忍者寺」へ行きたいとドライバーに交渉

してもらって入ったが今は予約制で1人1000円。溢れるばかりの人気で、予約制

もやむを得ないありさまだった。もちろん忍者がいたわけではない。

正式名を「妙立寺」と言う。加賀百万石の祈願所である。

すでに4月23日に食事するお寿司屋さんや海鮮料理屋さんを予約してあったので

そこへ車を付けてもらって3時間の契約を終わったけれど「まだ説明不足で申し

わけない」と言われた。

お寿司屋さんも予約なしには入れない満員状態だった。景気がよさそうだ。

1泊2日のあわただしい旅だったけれど孫たちには初めての金沢だったので、

見るべきものは見たと思う。5人は普通車のタクシーは乗れないので早くから予約し

ておく必要がある。大型を持っているタクシー会社ばかりではないので、かなり前から

確保しておいた。アルファード。

お天気に恵まれた。わたくしは「晴れ女」。

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