来週堺に行く予定

今日の夕暮れ、弟が所用でやってきた。ちょっとやってもらいたいこともあって、人に頼んで

いたけれど片付いた。

彼とは１０歳（彼は早生まれなので学年では９学年）違う。その弟と来週大阪に行くことになってい

る。株主とかで無料の宿泊券があるのだそうだ。

彼は「姉が堺に行きたいって言うけれど・・」と友人に話したら「堺なんて何も見るものはないよ」

と言われたとのこと。

でも、千利休、与謝野晶子などの所縁のものがあるはずで、１度行きたいとかねてから思っていた。

大阪へは何度も行ったけれどなかなか堺まで足を延ばすことができなかった。

市内観光はタクシーで２時間Ⅰ万円ちょっとだと出ている。

堺東駅で降りて、タクシーで回りながら西の堺駅から難波へ帰ろうと大まかに考えている。

よい旅になるとうれしいけれど。

「神田川」・・・私も銭湯で待たされた

今夜ＮＨＫで南こうせつの「神田川」を見た。

私たちが結婚した最初の年は２人の勤務地が離れていたので丁度中ほどのところに部屋を借りて

そこから北と南に勤めに出ていた。４月のゴールデンウイークの前に結婚したので翌年３月までの

ほぼ１年、その生活が続いた。

お風呂がなかったので「神田川」の世界のように２人で近くの銭湯に行っていた。

やはり「いつも私が待たされた」。彼は長風呂で私は今もそうだけれど「烏の行水」なのだ。

番台のおばさんが「今お風呂から出てきましたよ」と毎回教えてくれた。

彼は照れ屋なので「私の肩を抱いて冷たいね」なんて言いはしなかったけれど。

部屋は「神田川」よりは広くて１０畳に板張りがついていたように思う。

翌年彼の家に入ったけれど、その後あの市へは１度も行っていない。電車でその駅を通過したことは

あるものの降りたことがない。駅の近くだったことは覚えているけれどおそらく今行っても

思い出せないだろう。

最初は２人の給料合わせても半月で無くなり、実家の母に送ってもらったことも思い出す。

新婚時代を思い出す懐かしい番組だった。。

えい、やっ！…自分に喝を入れて

今日は寒いし、暗いニュースばかりで気分もうっとうしい。

しなければならないこともいろいろあるのだけれど、なかなか腰が上がらない。

明日はもっと寒くなり雪が降るとの予報で、美容院に予約が入れてあるのもキャンセルしようかなと

マイナス思考。

だけど、こんな風にぐずぐず歳をとっていくのは癪だ！えいやっ！と起ちあがって一つづつ片付ける

ことにしよう！

信じられない 「人を殺してみたかった」

「誰でもよかった」と言って行きずりの人を殺す例がたくさんあったけれど、近頃はそういう

自分の不満やストレス解消のためではなく、「殺人を目的」にしている人が出てきたことに驚きを

隠せないでいる。

長崎佐世保の少女も今回の名古屋大学の女子学生も、同じセリフを吐いている。

名大の学生はずっと以前から斧を準備していたという。出身は東北だということだが、家族は

この少女の様子に気づいていなかったのだろうか。

今となっては後の祭りだけれど、家から出して一人暮らしをさせるべきではなかったように思う。

名大に入学したのだから優秀な生徒だったのだろう。昨年４月名古屋に来て親の目を離れたところで

かねてからの気持ちを実行に移したということか。

人間はいろいろだから面白いが、なかなか人の気持ちを読み取ることはできないから、このような

ことを考えている人がごく普通に間近にいるかと思うと空恐ろしい。

草花の生命力

予報に反して今日は雲が多かったけれど明日からは寒さが厳しくなるらしい。

アメリカ東海岸は今まで経験したことがないような大雪になっているそうだ。

ニューヨークでは公共交通機関がすべて止まり、自動車も乗ることができないようになっているとの

こと。日本からの旅行者も大勢いることと思われるが飛行機も飛ばないので大変なとばっちりである

自然の現象は人の力ではどうしようもない。

でも、今日庭でスノードロップのつぼみが今にも開きそうになっているのを見つけた。

草木は大したものである。明日からの寒さに負けないように！