海外へ出かけにくい

アメリカ東海岸で時ならぬ大雪。観測を初めてこの季節に降るのは初めてらしい。

このところ観測史上初めてという記事をよく見かける。

それほどに地球規模で気候がおかしくなっているようだ。


これは自然現象とは違うがオーストラリアで大々的なストが行われ、飛行機が全く飛ばなくなり旅行客が困り果てている

とのニュース。帰るに帰れなくなった旅人はいつ解決するかも分からないので手の打ちようがない。

飛行機以外帰る方法がないのでこんなことになると参ってしまう。

かつて夫とツアーに乗らないで二人旅をしたことがあるけれどこういう場合はツアーのほうが安心ではある。

今は世界の各地で災害、暴動など出かけにくい状況が続いている。

ずいぶんいろいろなところへ旅をしたものだが、行かれるときに行っておいて本当によかった。

あの頃まさかこのようなことになるなどと思ってもいなかったけれど。

大金はなくとも小金はある

景気が悪いと言われているけれど、近くにコーヒー店がオープンする。

この辺は喫茶店が軒を並べている有様なのに。

何でもあさ６時からよなかの１２時まで営業するらしい。このあたりではいっぱい５００円以上するコーヒーなんてざら

にあり、そこが結構はやっている。料理屋さんも近近店開きでそれもかなり大きいと聞く。

あれこれ選んでいく者にとってはうれしい限りだけれど、友人に言わせると「皆大金はないけれど小金はある」のだそう

だ。そうかもしれない。

小金の範囲で楽しむより仕方がないのだ。創業者の御曹司でもないし、悪賢く賄賂を手に入れる方法も知らないのだか

ら。

でもそれが一番。真っ当に働いた自分の小金で楽しむのが何よりなのだ。

お金にまつわるいろいろ

大王製紙の御曹司の前会長が106億円を関連会社から自分の口座に振り込ませカジノで使っていたとか、中日本高速道路

の社員が用地取得ということで業者から莫大なお金を取っていたとか、金額の余りの多さに驚いてしまう。

昔三億円事件と言うのがあってその金額に驚いたものだけれど、時代が変わったとはいえ、想像もできないほどのお金が

個人でやり取りされる時代になってきたようだ。


お金の問題で言えば、元気な若者が生活保護をためらいもなく受け取り、カラオケやパチンコに行ったり携帯のゲームに

熱中したりして働く意欲が全くなく遊びほうけている姿をテレビで見るにつけ、これでよいのかと暗澹たる気持ちになっ

てくる。

病気でもない若者が労働を嫌い、勤勉な人々が汗水たらして働いて収めている税金でのうのうと遊び暮らしている現実

は何とかできないものだろうか。

生姜な紅茶

寝室の一間の押入れを掃除した。

母によく笑われたものだけれど、何も汚れていなくても全部出して乾拭きしたい気持ちが強い。

これも一種の病気なのかもしれないと苦笑しながらしている。

朝は寒かったのに陽のあたる寝室は暑くなってまた疲れてしまった。

それで3時のお茶をルピシアの「生姜な紅茶」にしてじっくり味わう。

そして夕ご飯をおすし屋さんに出かけた。

こんなに疲れるくらいなら何もしないでごろごろしていればよさそうなものだけれど性格らしい。困った性格だ。

明日はどうしようか。

トルコとタイ・・・・どちらも他人事ではない

トルコで地震。

もう何年前のことになるのかトルコへの旅行を考えているとき、トルコで地震が起きて計画を断念したことがあった。

確かあの1999年の地震はイスタンブールあたりにも被害があったような記憶がある。

その後、トルコでは暴動があったりして結局行ったのは昨年になった。

今回地震があった地区へは行かなかったけれど、日本もトルコも地震国で何度も地震災害にあう。

生き埋めになっている人も多いようで痛ましい。


タイの洪水もひどく、日本がこんなにタイに依存しているのを今度の洪水があるまで知らなかった。

単に車や電気製品だけでなく、食料、めがねのレンズ・・・いかにも多い。

人件費の問題や税金の問題などさまざまあるようだけれど、もう少し国内でできないのだろうかと心配になってくる。

円高がますます進んで国内の空洞化、失業など素人でも気にかかる問題だ。

買うものが安いのを喜んでばかりいられない。