なぜか急に腰痛になった

昨日は朝から腰が痛い、大腿骨骨折で

手術した後が痛いの両方で動けなかった。

理由は分からない。

以前ぎっくり腰になったことがある

けれどそれとは違う鈍痛である。

仕方がない。

今日は一日居間のソファーで横になって

TVを見て過ごそうと決めた。

トイレに行くにも壁を伝っていく。

幸いにもアラウーノの手すり付きなので

立ち上がるとき助かる。

改装した時業者が今は必要なくても

お金は高くなるけれどいざという時の

ためにつけておいたらと勧めてくれた。

必要ないときは跳ね上げておけばよい　と。

それに従ったのだ。

 

ご飯作りも冷蔵庫の中の物を食べて

煮炊きはなし。

卵豆腐、もずく酢、きゅうりの漬物

冷ややっこ、トマト、

インスタントの味噌汁とお澄まし。

缶詰類などで過ごした。

するとお昼過ぎ

なぜか突然小学校から高校まで一緒だった

友人が珍しく電話してきた。

腰が痛くて横になっているなんて

分かりっこないのに。

元気の素振りで彼女の愚痴を聞いた。

 

今日はかなりよくなった。

PCに向かう気持ちになってきた。

マッサージに行きたいけれど

そこまでの元気はまだない。

昨日はTVづけで東京都議選に

かなり詳しくなった。関係ないけれど。

 

昨日の歩数はアップルウオッチで見ると

1000歩もない。

明日は少し頑張ってみよう。

 

 

にわかフアン 近藤選手

今の時期チャンネルを回しても

野球を放映しているところが多い。

野球にはほとんど興味がない。

若かったころなんでも一度は経験

しておきたいと夫に名古屋まで

連れて行ってもらった。

でも、たいして面白いと思わなかった。

 

ところが昨年のWBCではどの試合からか

毎日楽しみに手に汗を握ってTVの前で

応援した。にわかフアンである。

大谷とダルビッシュ選手の2人の名前しか　　

知らなかった。

それなのに近藤健介選手が特にいいなあと

フアンになった。

彼がバッターボックスに立つと安心して

みていられた。

必ず打つ。きっと送る。

 

昨日ネットで彼が3冠王になるだろうと

いう記事を見た。

やっぱりね、渋いけれど安心して

みていられる。

栄冠が輝きますように！

疲れた一日

昨日は来客が多くてとても疲れた。

仕事をしていた時は大勢の中で

一日中過ごすのが当たり前だったのに。

朝9時から来客があり、そのすぐあと

玄関からカーポートまでの草引きなどを

してもらう人（これは依頼した方）が

急に今日行きたいと連絡があったのだ。

その間、古新聞や雑誌、パンフなどを

急いでまとめて縛り、紙ステーションに

持って行ってもらう準備。

いつも2人連れなのだが今日は連れ合いは

女子会で映画だそうで支払いの時に

「おそうめん」5束とカップ焼きそばを

渡した。

いつもお世話になっている。

少し涼しくなったら庭の草取りを頼むこと

にもなっている。

 

午後1時に建築業者。

シャッターを電動にするための

下調べ。

2時過ぎに証券会社の人。

そちらへ行くから話したいことがあると。

夫が取引していたので少しばかり

残っている。

ニーサの説明をるるとしていったけれど

興味なしで早々に帰ってもらった。

夕ご飯を作る気が失せて寿司屋に

電話すると大将が

「いいよ。もっていくよ」と言ってくれた。

いつものすし定食を5時に持ってきてもらい

早めの夕食。

夜中PCの調子が悪くなり、何とか直した。

慌ただしい1日だった。

とても疲れた。

いつも、のんびり過ごしているので

ちょっとしたことが響くらしい。

今日は静かな土曜日でありますように。

それにしても梅雨時なのに暑い。

昨夜は一晩中クーラーと扇風機回しっぱなし。

来月の電気代の請求書がこわい。

夏はこれからなんだよね。ああ。

 

日本語の難しさ

いよいよ高校野球の地方選が始まる。

新聞（朝日）はこの話題で紙面をいっぱい

埋めることだろう。

子供の頃神戸で育った。

甲子園に行った時、無口の父が言った。

「甲子園は甲子（キノエネ）の年にできた

から甲子園っていうのだよ」

小さかったのでよくわからなかったが

「へえ、できたときの年の名前なんだ」

とだけ記憶に残った。

後に大正13年、甲子(キノエネ）の年にできた

のだと知った。

 

何歳くらいの時だったか

「己、已、巳」の違いを教えてくれた。

弟もこれで違いを覚えたという。

「己（キ）（コ）の　こえ　（オノレ、

ツチノト）下に着き

已（イ、スデニ、ヤム，ノミ）中ほどに

巳（シ、ミ）は皆つく」

 

上皇の退位礼正殿の儀で述べた安倍氏の

「国民代表の辞」で

「願ってやみません」というべきところを

「願っていません」と読んだと一時

話題になった。「うそでしょ」と

思ったが政府は「やみません」とちゃんと

述べたと否定した。

真偽のほどは知らないけれど間違いやすい

字だということは感じた。

日本語は難しい.

 

 

 

 

「この日の思い出」下北半島・北京

2007年7月2日下北半島へ。

東北新幹線に乗るたびに気になっていた

沿線の大きなお屋敷が古牧グランドH

だとわかって三沢で降りて泊まった。

大きすぎて1人旅にはあまり快適では

なかった。

翌日「きらきらみちのく下北号」に乗り

大湊から定観で大間崎、仏が浦を見て

下風呂温泉で下車。

「長谷旅館」に泊まるためである。

「海峡の宿」と言われ井上靖が「海峡」を

執筆した宿である。夫人が宿泊したという

部屋に案内された。

でもこの宿は古く温泉に入るのも急な階段

を上り下りするので辛かった。

翌日は「むつグランドホテル」まで来て

ほっとした。

最後に

恐山を１人で歩いたがやはりちょっと怖く

気味悪かった記憶がある。

 

2012年6月末から7月初めにかけて

弟と北京、天津に行くツアーに乗った。

北京は最初息子と個人旅行で行ったので

ホテルと乗り物は準備してくれたけれど

見学は個人でする。

朝車で迎えに来て例えば紫禁城だと入り口

で「ご自由にどうぞ」という訳である。

「何時までに戻ってきたらよいですか？」の

返事は「いつまでもい待っているので

いつまででも」という。

それであまり知識がないまま紫禁城内を

歩いた。

後年、浅田次郎の「蒼穹の昴」シリーズを

読むにつれ紫禁城や頤和園をもっと詳しく

見物したいと思うようになった。

「珍妃の井戸」なんて気づかなかった

と思うと再訪しようと思い立った。

中国へはシルクロード、長江下りなど

13回訪れているがこれが最後の旅となった。