武田薬品も？

武田製薬が血圧を下げる薬で結果と異なる内容の宣伝をしたと報じられている。

高血圧症治療薬は需要が多く、それだけに付加価値をつけて医者や患者に売り込みたいのであろうが

インチキは困る。「またか」という思いでいっぱいだ。

書道展の知事賞ねつ造問題も会長自らが書いたと自供した。

いろいろな字体の書を書いて提出したとのこと。

ごまかしばかりが多い世の中は何を信じたらよいのか疑心暗鬼で毎日を過ごさねばならない不幸。

ぎすぎすした世の中に生きるのはとてもさみしい。

我が子の首に犬の鎖だなんて・・・

幼いわが子の首に犬用の鎖を取り付けて動けないようにして夫婦で外出していた親が逮捕された。

どういう心境でこのような行為をすることができるのだろう。

子供のためなら、幼い場合はことに自分を犠牲にしてでも何かあったとき助けたいと思うのが

普通だろうと思われるのに。

近頃親が子供を虐待する例をよく耳にする。その逆もあるようだけれど。

大泥棒石川五右衛門の釜茹での話もあるから昔からいつも親が子供をかばうとは限らないのかも

しれないが。

子供が小学校に入るまでは１人で家に置いておくことはできなかった。

もし何かあったらと考えると心配でほうっておけない。

そのようにして親の庇護の下で子供は育っていくものだと思う。

とんでもない親を持った子供がかわいそうでならない。

PM2.5

PM2.5の数値が各地で高くなった。

かすんで遠くが見えないほどのひどさだったらしい。

明日は雨の予報で少しは落ち着くということだが迷惑なお荷物が西のほうから飛んでくる。

国境を越えてやってくるのだから防ぎようがない。

中国も自国の問題として警告を出しているようだけれど、経済発展も大事だけれど国民の健康も

大切なのだから対策を考えてほしい。

黄砂も迷惑だがこれは自然現象の部分もあるけれどPM２。５は国がその気になれば解決できるのではと

思われるのだが。

外に洗濯物も干せない、外に出るのを控えろなどという現象はやはり異常だ。

マスクの人ばかりが街を歩いているのは悲しすぎる。

花みょうがの手入れ

「花みょうが」はとても良い香りのする花なのだけれど冬の初めに葉が枯れかけると始末に負えない。

霜から根を保護するために残しているのだがそろそろ隙間からフクジュソウが満開になっているのを見つけ

て刈り取って取り除いてもらおうとよく来てもらう人を頼んだ。

簡単に刈り取って自分の家の畑にもっていってくれた。

ゴミ袋に詰めてもらってゴミの日に出そうと思っていたらたくさんの袋に詰めねばならないからと

親切に車に積んで運んでくれたのだ。

２時間ほどの仕事だったけれど私ではとてもこういう具合にはできない。

平素畑仕事をしているものと趣味でちょっと花つくりをしただけのものとの体力、慣れの違いを

つくづく感じた。

手入れはしていないけれどそろっそろ春を感じて何か花も芽を出してくれるかもしれない。

厚かましいけれど花の逞しさに望みをかけている。

またもや「誰でもよかった」と歩道の人を・・・

名古屋駅前でまた「誰でもよかった」殺人未遂事件が起きた。

レンタカーを借りてすぐ歩道にわざと乗揚げ、多くの通行人や信号待ちの人にけがを負わせた。

こういう防ぎようのない事件にいつどこで巻き込まれるかわからない物騒な時代になったものだ。

何が不満なのか、その不満をどうして何の関係もない他人にぶつけるのか、何かが病んでいる怖さを

恐ろしく思う。

確かに住みにくい、生きにくい世の中になったと感じることが多い。

でもまさかこのように大勢の人を巻き添えにして晴らさねばならない鬱憤とはどのようなものなのか。

究明して、少しでもこのような悲劇が起きないような世の中にしていってもらいたい。