母の三回忌

2008-09-28 21:33:35 | 日々思うこと
昨日、母の三回忌がすんだ。
もう2年になるのかと、月日の過ぎる速さに驚いている。
夫が逝って3年。あんなに悲しんでくれたのにその母が1年後に追いかけるように逝ってしまった。
入院した翌日のお昼に亡くなったので、あっという間で信じられない思いだった。
大切な人が次々と去っていく。本当に寂しい。

メラミン入り牛乳を飲んでいたのは、地方から出稼ぎに都会へ出てきている夫婦の子供がほとんどなのだそうだ。
安いので貧しい人たちが購入したらしい。お金持ちは外国製の高い牛乳を買う。
何の罪もない小さな子供までが貧富の差別を受ける。こういう牛乳を作っていた人は、自分の子供に自分の作ったミルクを飲ませたりしていないのだろう。
卑しい根性の人に商売をして欲しくない。多くの人が迷惑するのだから。
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旅から帰って

2008-09-24 21:06:43 | 日々思うこと
天童で2泊。
中の日は新庄へ出て最上川下りをした。
紅葉の季節ならきっともっとすばらしいだろうと思った。
当日は晴天でそれなりにさわやかでよかったけれど・

天童温泉は余り見るものも風情もない温泉地だった。
将棋の駒で有名で、将棋資料館とか、広重美術館とかを見たけれど、時期がよくなかったのかもしれない。
生そばがおいしかった。
タクシードライバーは銀山温泉が趣があってよいから宿を紹介するから変えたらどうかと言っていたけれど、またの機会にするといってお断りした。

山寺は昔2度登ったことがあるのでパス。
坂道は苦手なので、もう登ることは大変。

翌日、仙台で1泊。
城址は以前に来たときよりきれいに整備されていた。
松島もまえに2度訪れているのでやめた。

次の日つまり今日、仙台から東京へ。
フェルメール展がお目当て。
新幹線を上野で降りて行ってみたら比較的すいていたので入場して、東京には泊ま
らないで帰宅。
何だかあわただしい旅だったが、傘を一度も出さないですんだのはありがたかった。
天気予報を見て出かけるせいでもあるけれど。

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久しぶりに徹夜で読書

2008-09-17 11:14:23 | 日々思うこと
「金融腐食列島」(高杉良)を読んでいたら、面白くなって今朝5時半までかかった。
夜を徹して一冊の本を読むなんて久しぶりのことだ。
今日は朝9時半に歯医者さんで歯垢を取ってもらう予約がしてあったので、もう眠る時間はないと思い、新聞を取りに降りた。
ゆっくり新聞を読み、30分ほどうとうとして起きたので今日は睡眠不足。
今日は一日ぼんやり過ごすことになるだろう。

振り込め詐欺だの汚染米の広がりだの盗聴器を人の家に仕掛けるだのととんでもない話題ばかりが新聞に載っている。誰も信じられない世の中になっている。どうして、何時からこんなことになったのか。悲しいというか、あきれたというか本当にやりきれない。
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十六夜の月は雲の中

2008-09-15 23:15:09 | 日々思うこと
昨夜とは打って変わって、今夜は予報どおり雨になった。
九州では大雨になっているらしい。
自民党総裁候補が名古屋駅前で演説して、「この前の大雨の被害が安城や岡崎でよかったけれど、あれがこの名古屋だったらこのあたりは水浸しで大変なことになっている」というようなことを言ったとか。
本当に鈍感でこんな人が総裁になったら失言ばかりじゃないかと心配になる。
どこだって水浸しになった者は大変で、途方にくれるのに。
被害にあった人を思いやる感性に欠ける人が総理になってほしくないなあ。

事故米を売ったり、その処理を扱うお役所の役人が事故米を普通のお米として不正に流した業者にご馳走になっていたなんて、あり得るかなと思わないでもなかったけれど、現実にあったと聞くとやりきれない。
これほどひどい事件はちょっとないのではないか。
どこまで人間は落ちていくのだろう。
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明日 中秋の名月

2008-09-13 20:57:05 | 日々思うこと
明日は十五夜。
今夜は雨もなく、きれいな月だ。
明日もきっと晴れるだろう。
でも、残念ながらススキが手に入らなかった。毎年、ススキと萩をお月様にお供えする習慣なのに。
以前はお芋に似た形のお団子と小芋を一緒に煮て十三七つお供えもしたけれど、こちらに来てそういうお団子が見つからないし、小さいサトイモもなかなか手に入れにくい。ところ変われば・・・でそんなに離れていないのに風習が違うらしい。
折角例年になくよく晴れて、美しい月が出ているというのに、なんていうこった。
まあ、許してもらおう。

汚染米の波紋がどんどん広がって果てしがない有様になってきた。
農水大臣は能天気なコメントを出したりして、まったくこんな人に農水政治を任せなければならないわれわれは不幸としか言いようがない。
いくらなんでももう少しましな人もいるのでしょうに。

汚染米を食べさせられた人、あられやさん、お菓子屋さん、お酒やさん・・・きっとやりきれない思いでこのコメントを聞いたことだろう。
ああ、本当に悲しい世の中だ。
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あなた いったい どうして・・・

旅先のホテルで夫が倒れた。 それから12年の年月が流れた。 わたくしは・・・