午前中、カーテン屋さんが出来上がったレースカーテンとブラインドを持ってきた。
内側の窓はカーテンやブラインドを洗った時に一応拭いたのだけれど、新しいものを
かけるのだから窓を磨くと言う。
外に回って外側も拭きだした。
ありがたくはあるけれど、寝室の外のバルコニーに靴下のまま出て雑巾をかけ始めたの
でサンダルを大急ぎで揃えた。
玄関のたたきやバルコーニーに靴下のまま降りてその足で家の中を歩き回るのだから
たまったものではない。寝室は２階の１番奥にあるのだ。
西洋ではないので上下はきちんとしてもらいたい。神経質すぎるのかなあ。
お金を払ったら５０００円に１枚の割で年末のくじが引けるという。ほぼ８万円なので
１４枚おいて行った。(ちょっと数が合わないけれど）
わたしは籤で当たったためしがない。年賀状もたくさん出してたくさん来るのに
切手すらあまり当たらない。確率から行ってももっと当たりそうなのにとにかく
籤運が悪いのだ。
だからほとんど期待していないけれど、当たるとどこかへ日帰りツアーに行くのだ
そうだ。景品も魅力的ではないし、籤運の良い人にあげようか。
世の中けったいな話が多い。
国家公務員共済組合の医長が自分の病院の患者を紹介した見返りに謝礼金を
受け取っていた事件。患者は贈賄金の質として回されていたことになる。
当の患者は自分の転院がお金に変わったなどとは知る由もない。
また
私立の通信制高校が国の就学支援金を不正に受け取っていたという事件。
都の奨学金まで受け取っていたとは全くけしからん話である。
本当に困っている生徒を助けるための奨学金を通信教育を受けたこともない会社役員
が受け取るとは厚顔無恥にもほどがある。不正な手段での「お金儲け」を教育の場
に持ち込むのを恥とは思わないのか。思っていれば当然しないだろうけれど。
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昨夜は導入剤なしで睡眠アプリの「小川」の流れる音を１５分２回聴いて眠りに落ちた
効果があったということかしら？さて今夜はどうだろうか。
図書館から予約してあった伊集院 静さんの「追いかけるな」をとりに来るようにと
メールがきたので借りに行ってきた。１０時開館だからそれまで近くの喫茶店で
コーヒーを飲みながら持参の新聞を読んで時間をつぶす。
この人の「大人の流儀」シリーズの５冊目になる。
新刊書のコーナーに斎藤 孝「考え方の教室」があったのでこれも借りてきた。
彼の「声に出して読みたい日本語」はすべて購入してベッドわきの棚に置いてある。
一つ一つが短いので気に入った項目だけさっと読める。知ってる文章も読みなおすと
結構味があるなあと気づいたりするからベッドわきには最適な本だ。
・・・・・・・
昨夜ちょっと用事があって息子に深夜ラインをしたところ、用件がすんだあとに
「睡眠アプリの効果はどう？」って聞いてきた。１２月２日に「よく眠れるって
いうよ」とこのアプリを知らせてきていたのだった。その時は上手にアップできないで
そのままにしていたので、さっそく購入して行ってみた。深夜１２時過ぎ。
１５分づつ２曲聞いたけれどやはりだめ。結局睡眠導入剤のお世話になった。
割と香りが好きで居間、座敷にアロマや香炉、お茶香炉まで置いている。
もちろん寝室にもアロマオイルを電気で温めるセットがある。効き目なし。
朝はタイマーで部屋が温まり目覚ましが鳴っても「ああ、至福の時」とベッドの中で
ぐずぐずする「宵っ張りの朝寝坊」タイプ。
「三文の徳」なんて縁遠い話。最初っからあきらめている。
今朝は雨も風も強かった。
間の悪いことに今日は予定がいろいろ入っていた。
まずは午後に予約してあった歯医者さんをキャンセルした。歯の掃除だけだから、こん
な日に行く気がしない。
午前は１０時半から資生堂のお店へ顔のマッサージの予約がしてあった。
今更マッサージをしても美しくも可愛くもなれるはずはないがポイントがたまっていて
マスク代だけでしてくれるので先月予約していたのだった。これも断ろうとぎりぎり
まで待った。お店は１０時しか空かないので、それまで待たないと電話が出来ない。
ところが１０時になって空が明るくなってきた。向うも予定に入れているので
出かけて１２時まで。お昼はお寿司屋さんに寄ろうとしたけれど雨も降りだしたので
そのまま帰宅。
今夜は毎年１２月恒例のフランス料理のお店での食事会。延々と続けて９０回目。
ここのシェフはドイツだったかのコンクールで２位に輝いた人だ。
年に２回ほどこのお店で食事をするが１２月はここに決めてある。
今年も毎月欠かすことなく食事会が出来た。来年の１０月は１００回目になる。
揃って元気で１００回目が迎えられるといいなあって思ってる。同級生だから
歳は一緒、多かれ少なかれ何かはあるけれど６人中の１人が心臓がよくないので
彼が１番１００回目に期待をかけている。
命は食にあり！彼もよく食べるからきっと大丈夫だ。
野坂昭如さんの訃報が届いた。
「火垂るの墓」を読んだだけだけれど、いろいろな分野での活躍ぶりは知っていた。
大島渚氏とのパーティーでの騒動を聞いて以来、長く消息を聞かなかったように思う。
病気で療養中だったということだが、今の政権に対して言いたいことがたくさんあったこと
だろう。焼け跡闇市派と称し、果敢にも角栄さんに挑んだ人。
ご冥福をお祈り申し上げます。
