師走も2日になった。あれよあれよという感じ。
昨年の12月、祝箸がなかなか手に入らなくて、結局アマゾンで購入したのがつい
この間のような気がするのにまた12月がやってきた。
(結局12月も押し詰まってスーパーに並んだのだけれどあわてん坊なのでやきもきしたのだった)
そういえば昨年末は「一夜飾り」なんてこともあったなあと思い出している。
1年がこんなに早く感じられるのはやはり年齢のせいか、でも若かったときも
あっという間だったような気もする。
夫が逝って10年。近頃頓に高いところが怖くなって脚立に登れない。
もともと高所恐怖症だけれど、これは次元の違う話だ。
「人間五十年 下天のうちをくらぶれば 夢幻の如くなり」
夢幻だったとも思わないけれど。