深代惇郎 没後40年

2015-12-16 19:41:14 | 日々思うこと

今日の朝刊「天声人語」に明日17日が深代惇郎40年目の命日だとあった。

もうそんなになるのか、あのころその文章に惹かれて読んでいた。

もちろん後にまとめられた「深代惇郎の天声人語」正編も続編も購入した。

今年「天人 深代惇郎と新聞の時代」という本が出されたときキンドルにいれたが

「そういえば本箱のどこかにあるはずだ」と探したけれど「青春日記」はあった

けれど肝心の「天声人語」がなかったので息子に電話するとこちらにあるという。

学生時代に東京にもっていって、アメリカ留学中も持って歩き、また帰国するとき

整理しないで持って帰ってきたことになる。

彼も新しく出た後藤正治氏の「天人・・・」を購入したということだった。

・・泳ぐ鮎を見るようなコラムの生きのよさ・・と今朝は書いてあったけれど

強くて、優しくて、激しくて、暖かくて、ウイットがあって・・・・読み手を引き

付けるコラムだった。懐かしい。

コメント (2)
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