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ぽかぽか春庭「大阪関西万博2日目⑥ウズベキスタン館ブルーオーシャン館インド館オーストラリア館」

2025-05-24 00:00:01 | エッセイ、コラム
20250524
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>2025二十五条日記万博(6)大阪関西万博2日目⑥ウズベキスタン館ブルーオーシャン館インド館オーストラリア館

 5月9日14時、予約のウズベキスタン館へ。
 ウズベキスタン館に14時入館。ウズベキスタン予約のデータが流出した、というニュースがあったので、予約が消えてしまっているのかと心配しましたが、大丈夫でした。流出した個人情報のケアはどうなっているのでしょう。


 すみません、ウズベキスタン、カザフスタン、キルギスタン、、、どっちがどっちやら区別がついていなくて。
 「知の庭」をテーマにしたウズベキスタンの展示。国の紹介の映像、現代技術のレプリカ展示などが主でしたが、トルコや中央アジア諸国のモスクやタイルが大好きな娘にとっては、現代科学技術はいいからタイル見たい、でした。ウズベクのモスクなど、おそらくこれから訪れることもない国の光景と思うと、興味深く見ました。

 現在3700万人の人口の半数近くが「モスレム」だということですが、ソ連時代に宗教が遠くなった人も多く、中東の厳格なイスラム教信者にくらべると、宗教に対して「ゆるい」そうです。


 2階展示の外には、「木の庭」展示。ウズベキスタンの木の造形のとなりに大屋根リングの木組みが見えるので、面白く見ることができました。
 

 
 ウズベキスタン館で娘が買ったモスクの絵葉書の中の一枚をもらいました。

 おなかすいてきたけれど、どこも満杯。
 入れそうな所どこでもいいと、セルビア館のカフェへ。20分ほど並びました。「席の確保は各自でどうぞ」とウエイターが言うので、荷物をまとめて席を立ちそうな人の椅子にすばやく座りました。娘は「セルビアのスナック」を買って、「食べたこと見たことのないセルビアの食べ物」を楽しみました。ビタサシロムはパンのような。ヴァニリツェはクッキー。チェヴァビというソーセージのようなもの。たぶんチェヴァビとケバブは語源いっしょ。
   
セルビアの旗と刺繍クッション
  

 セルビア共和国って、知っていたことは首都はベオグラードってことだけ。えっとチェコから別れたんだっけ、ユーゴから別れたんだっけと、迷ってしまうくらい、何にも知らなくてごめんなさい。今、ひとつわかりました。ヴァりニツェというのは、セルビアのジャムサンドクッキーです。

 セルビアカフェに座るまで、レストランを探してうろうろしたのですが、酷評芬々の石の休憩所の下を行ったり来たりしました。かなり大きめの石に穴があけられ、鉄索でつながれています。下を通過するとき、ちょっと怖い。
  

 今は大丈夫だけど、会期の終わりごろには日にさらされた石が劣化し、割れて落ちると言われているので、この石の下の休憩所で休みたい方は、お早めにお出かけください。

 15時20分からブルーオーシャン館へ。三菱未来館のような企業設立パビリオンのひとつ。特定非営利活動法人ゼリ・ジャパンって、まったく知りませんでした。海洋のプラスチックごみの減少などに取り組んでいるそうです。
 中央のBドームで海の映像。こちらはやはり既視感あり。オランダも三菱もブルーオーシャンも、似たような映像がごっちゃになって区別がつかない。
 紙の筒、セロファンの筒を建築材料として使っているという説明にドームを見上げると、ドームの屋根の構造として使われていました。こういう「モノ」が印象に残ります。
 

 夕方になって並ばずに入れる館に入ってみました。
 インド館。4月13日のオープニングに間に合わなかったけど、遅れて開館しました。

 インドがいかにハイテク産業で伸びてきたかという展示もあったけれど、ローテク工芸品の展示とインド舞踊。私はこういうほうが好き。
 



 オーストラリア館。外観は他の館に比べて色遣いが派手。 オーストラリアっていったら、コアラとカンガルーと羊。
 
↓のコアラは映像展示です。できれば多磨動物園などから飼育員込みで借り受けてコアラを展示してほしかった。無理か。

 オーストラリア館、ほかにも見るべき展示があったらしいのですが、コアラの映像見たあたりで力尽き、早めに夢洲駅に向かうことにしました。万博のレストランはどこも「長い列。高い。私にはうまくない」の三拍子なので、新大阪で何か食べて帰ろう、とバスに乗って東ゲートへ。
 夢洲駅から始発の中央線座席に座ろうとして、はたと気づいた。忘れ物。
 以下、顛末は次回。

<つづく>
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