孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

【国】の体をなしてない

2017年01月11日 | 外国ネタ
南朝鮮・釜山(プサン)の日本総領事館前の売春婦像設置に抗議して、日本政府は大使の一時帰国などの措置をとった。

  見るからにおぞましい像だ

これに対して、南朝鮮大統領代行の黄教安(ファン・ギョアン)首相は1昨日の閣議で、「両政府だけでなく、全ての当事者が合意の趣旨と精神を尊重し、韓日関係発展のために努力し続けることが必要だ」とまるで他人事のように自制を求めた。

  南朝鮮政府のトップ代行

自分の立場がどういうものか、まったく分かってないのか、それとも分かっていて故意にボケているのか。呆れてものが言えない。

二国の政府が合意したことを、「市民団体」が抗議しているからという理由で履行できないなどという言い訳が通じると考えているとしたら、二国間協議などできるわけが無い。

もはや、あの部族は自らを【国家】という体をなしていない、土人レベルの部族だと証明していることになる。

アメリカのケリー国務長官が、日米韓の三カ国で問題解決を模索するという意向らしい。また、南朝鮮政府は、「市民団体」と日本政府が話し合えばいいなどと、まったくふざけたことを言い出しているようだ。

  米は火種を残したい

欧米の植民地統治のパターンは、「分割統治」であった。力を分散させるため、宗教、民族、言語などを統一せず、争わせておくことで、統治する労力を簡略化できるわけだ。インド然り、インドネシア然り、ビルマ然り。

日本の敗戦後も、GHQは敢えて日教組などの組合の存在を承認して、火種として残しておいた。

東アジアにおいても、日韓に火種が残ることがアメリカの利益につながる。

となると、アメリカは日本政府に自重を求めることになろう。

ここで、安倍政権はそれを鵜呑みにして、これまで通り南朝鮮の理不尽さを許容し続けることになるのか。

安倍総理の真価が問われる。

自民応援団かよっ!!?

2017年01月10日 | 政治ネタ
NHKの世論調査によると、安倍内閣を「支持する」と答えた人は、先月の調査より5ポイント上がって55%、「支持しない」と答えた人は、3ポイント下がって29%だったそうだ。


今月7日の電話での世論調査で、有効回答数1058人だったという。

  野党のお陰でしょう

韓国プサンの日本総領事館の前に慰安婦問題を象徴する少女像が設置されたことは極めて遺憾だとして、当面の対抗措置として、韓国に駐在する長嶺大使らを一時帰国させることなどを発表したことについて、政府の対応を評価するかを聞いたそうだ。

結果は、「評価する」が50%、「評価しない」が9%、「どちらとも言えない」が32%だったそうだが、『評価しない」9%と、「民進党支持する」8.7%がほぼ一致するのは興味深い。

昨年7月の参院選の時のポスターをご記憶だろうか?

  国民(あなた)と進む?(寒)

『国民(あなた)と進む』『まず、2/3をとらせないこと』という標語。これを見たときの私の印象は、ドリフのいかりや長介じゃないけど、「ダメだ、こりゃ!」でした。

「国民」と書いても、(こくみん)と読むんじゃなくて(あなた)と読ませたい。お花畑に暮らす人は、こういう細かなところにも気配りを忘れないようです。

「まず、2/3をとらせないこと」とは、これ「政策」ですか? 「提言」ですか?

いくら政権をとってもその能力が無いことを身に染みて分かったといっても、自分達の存在意義が、支持してくれる有権者の期待通りに、安倍政権の否定をすることだけと言うんでは、彼らは政治家とは呼べないでしょう。

しかも、何かイチャモンをつければ、そのほとんどがブーメランのように自分の額にグサッと突き刺さり、世間の失笑を浴びることになる。

  ミンス得意技、ブーメランを見よ!!

まともな対抗野党がいないということは、選択肢が非常に狭まって、これはこれで健全な状況ではないでしょう。

新しい代表になって期待できるかと思ったら、彼女の国籍が訳分からなくて、どこの馬の骨なのか分からない始末です。

因みに、『馬の骨の語源は、中国で役に立たないものの代表として言われていた言葉「一に鶏肋(けいろく)、二に馬骨」である。

「鶏肋」とはニワトリの肋骨のことで、小さ過ぎて役に立たない。 逆に「馬骨」は、役に立たないうえに大き過ぎ処分にも困る。 このことより、誰にも必要とされず役に立たない者を意味するようになった。』ということらしい。

今年は酉年なだけに、これから彼女のことを「馬の骨」ではなく「鶏肋(けいろく)」と呼ぶことにしよう。

代表だけではない。他にも喜劇役者のような、と言ってはプロのコメディアンに失礼だろうが、世間を笑わせてくれる女優は多い。

  3バ〇トリオ

喜劇男優もたくさん取り揃えていて、まるで芸能プロダクションのような政党であるが、男優は省略させてもらう。

彼らは、ひょっとして自民党の回し者ではなかろうか?と思いたくなるように、自民党に利することばかりしでかしてくれる。

18歳から投票できるようになって、新たに240万人の有権者が生まれたのだが、調査の結果、彼らの支持する政党はダントツで自民党(26%)、2位の民主(7%)を大きく離していた。(共同通信)

若者を懐柔しようと画策した野党だったが、意外にも若者達はまともな感覚が備わっているようだ。これは、地上波テレビが胡散臭すぎてきたため、ネットの情報を見るようになったが為である様だ。

今や、ミンスの支持者は団塊の世代くらいで、彼らはブレーキとアクセルは踏み間違えるだけでなく、日本の将来へのハンドルの切り方すらも当てに出来ない存在である。


ミンスだけではない。共産党がここぞとばかり、野党を仲間に巻き込んで多様性のある「野党共闘」を声高に叫んでいるようだが、顔ぶれを見ても最早ため息しか出てこない。

  安倍政権応援団かよ(汗)

こういうのを支持する人は、果たして日本人なんでしょうか?

朝日も援護射撃開始 ・・・

2017年01月10日 | 政治ネタ
韓国・釜山に慰安婦問題を象徴する「売春婦少女像」が設置されたことで日本政府が対抗措置を取った後、韓国の尹炳世(ユンビョンセ)外相が6日に長嶺安政・駐韓大使を呼んだ際の会談の詳細が明らかになったそうだ。

尹氏は両国の世論が険悪化することに危機感を示し、日韓関係維持を望むことを伝えたという。

  帽子を被った尹外相

ソウルから朝日の記者がどうでもいいことを配信してきて、南朝鮮の援護射撃をし始めた。

以下、朝日のデジタルニュースより・・

『韓国外交省は同日、日本の対抗措置を「強く遺憾」とするコメントを発表した。複数の日韓関係筋によれば、同省は同時に、像の撤去が難しい以上、関係維持を望む意思を明確に日本側に伝える必要があると判断。尹氏が長嶺大使を呼んで約1時間会談した。』

『尹氏は、少女像問題で韓国外交が苦境に陥っている状況を説明。北朝鮮問題などで日韓が協力する重要性についても説いた。また、少女像問題で双方の世論が険悪化することを懸念。2人の会談内容を極力、外部に明らかにしないことでも合意したという。』

有体に言えば、「ねえ、困ってんだから何とかしてよ。あっ、ここで話したことは秘密にしといてよネ。」というところか。

まったく虫のいい話で、呆れてしまうが、これがあの部族の性格だから仕方ない。仕方ないが、言う通りにしてはいけない。

犬を躾けるには、ダメな時はきっぱりダメと言い続けることだ。

法に従うこと、約束を履行すること。これなくして、信頼関係は築けないと知らしめなければいけない。

有権者の不幸

2017年01月09日 | 政治ネタ
安倍政権は支持率が落ちなくて安泰であるが、すべての政策が的を射たもので日本の将来にとっていいものだとは、まったく思わない。

私がもっとも懸念するのは、「英語教育の早期化」と「外国移民政策」であり、どちらもこの国の将来に大きく影響する課題であると思う。

安倍総理が海外でも信頼されるリーダーとなっていることは、疑いようがないだろうが、自民党の中には実にいろいろな考えの方がいるようだ。

産経新聞のソウル支局長が何もわるいことをしでかしたわけでもないのに、「謝罪しろ」「遺憾だ、と言うだけでいいから・・」などと、産経新聞社に押しかけた自民党の首相や閣僚経験者などがいたことを聞くと、保守といえども必ずしも一枚岩ではないようだ。

しかし、民主党が政権をとった時のことを思い出すと、今の最大野党である政党ですら、とてもこの国を任せられないことは、膨大な授業料を費やした結果、有権者は身に染みて分かったことだと思う。

せめてもの救いは、若者が野党ではなく自民党を支持しているという現状で、野党を支持するのは一部の洗脳された共産主義者や、団塊の世代と呼ばれる高齢者達だということがはっきりしたことだった。

この現状は、「救い」というよりは、むしろ「悲劇」と呼ぶべきかもしれない。

安保法案のときのバカ騒ぎで味をしめた学生なのか、フリーターなのかよく分からない集団が、いまだにくすぶって街宣活動をやっているようだ。

youtube にはその模様がアップされていて、その馬鹿さ加減は少し見れば分かる。

→ SEALDs 新宿東口街宣 の動画はここをクリック (バカバカしさに卒倒しないように)

悲しいのは、こういう連中を利用しようとする野党達である。もはや政権を担って、この国をこうしたい、こう改革したいなどという野望も計画も無く、ただただ反対し、ケチをつけるするだけの存在意義しか見出せない集団なのである。

↓ ↓ この方達を応援してみようという気持ちが湧いてきますか? ↓ ↓

  野党は共闘!(汗)

野党共闘は「多様性」が自慢だそうです(笑)

「言ある者、必ずしも徳あらず」

2017年01月09日 | 社会観察
正月の初詣は、人ごみが嫌いなのでもう何十年も出かけたことは無い。

特に私は神社でもお寺でも、自前の駐車場の無いところへは行かないことにしている。参道近くの農家などが、この次期にひと儲けしようと、車一台500円とか600円とか徴収して自宅の庭先を臨時駐車場にしていたりするが、あれが嫌なのである。

車で少し時間をかけて隣町のお寺や神社に出かけるのだが、正月の三が日は渋滞で動けなくなるようだ。

書店で立ち読みした高嶋易断によると、今年の私の運勢は非常にいいらしい。

その気分でおみくじを引いたら、「末吉」であった。

  末吉だった・・

しかも、書かれていることはいずれもあまり良くなかった。

末吉というのは、いったいどういうポジションなのか調べてみたら、こんな説明が出ていた。


 『おみくじには、大吉・中吉・小吉などの他に、末吉(すえきち)という運勢があります。 「末」という漢字から「大>中>小>末(吉)」とお考えの方が多いようですが、末吉は他の吉とは少し意味が違います。

 「末広がり」という言葉がありますが、末吉の「末」とは「未来」を意味します。 つまり、末吉とは「これから良くなっていきますよ」という意味なのです。 大吉の上でも小吉の下でもありません。』

これから良くなるというなら、今が底なのか?

  神社の空気がいい

神社は、お願いをするところではない、と何かで読んだことがあるので、ただ頭を垂れて「がんばります」とだけ心の中で誓ってきた。

おみくじに書かれていた一言が良かった。いわく、、、


徳ある者、必ず言あり
言ある者、必ずしも徳あらず


外務省の愚鈍

2017年01月08日 | 英語関連
意外なことに、岸田外務大臣が次期総理候補の一画に入っているそうで、これを見たときはまさかと思ったが、調べるとどうもそうらしい。

   岸田外務大臣

ある政治ジャーナリストによると、まだ先の話だが、安倍総理の後継レースには、石破 茂、稲田朋美氏、それに岸田文雄氏の三名に絞られるようだ。

しかし、外務省を仕切る岸田氏の手腕には、私は以前から不満で仕方なかった。大雑把に言うと、この方には日本人としての気概がまったく感じられないのである。

外務省のお役人に上手いように操られているように見え、要所要所での対応も手ぬるくて問題をこじらせる結果になっている。

例えば、2015年のユネスコ世界文化遺産登録(明治日本の産業革命遺産)のときの『強制労働』という表現についての対応がそれであった。

事前に、日韓外相会談で「強制労働(forced labour)」という言葉を使わないとの方針を韓国側と確認して、両国の外相は登録に協力することで一致していたはずだった。

しかし、韓国側が申し合わせに反し、強制労働に言及しようとしたため、調整の結果、「forced to work(働かされた)」という表現に落ち着いたと言い訳したのだった。

   この言い訳は酷い

英語表現の問題ではないだろう。なぜなら、この二つの表現が同じことを意味するくらいは、中学生でも分かることであるし、岸田氏とて幼少時にはニューヨークの公立学校で学び、帰国してからは名門開成高校から、早稲田大学法学部で学んだ秀才である。

しかも、文章を準備した外務省・佐藤 地(くに)ユネスコ大使にいたっては、東京大学卒業後、名門コロンビア大学政治学部大学院を終了している才媛である。forced labour も be forced to work も同じ意味だ、くらい分からないわけがない。

  佐藤 地(くに)ユネスコ大使

佐藤氏が韓国側の要求通りに書換えたか、あるいは佐藤氏の思惑で書き換えて、岸田外務大臣に言葉巧みに説明したのか・・・。

その結果となった文章は以下のようになったのだった。確信犯なら、その罪は重い。

「Koreans and others who were brought against their will and forced to work under harsh conditions」
(「多くの朝鮮半島の出身者などが、その意思に反して連れて来られ、厳しい環境の下で働かされた」)

しかも、「この犠牲者のことを忘れないようにする情報センターの設置など、適切な措置を取る用意がある」などと述べ、「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の世界遺産への登録が全会一致で決定されたのだった。

このとき岸田外務大臣は、この表現について「『強制労働』を意味するものでない」と記者会見で説明したが、空しいいい訳だった。

韓国側では外務次官が記者団に対して、「日本政府が朝鮮半島出身者の労働に強制性があったと認めた。交渉で合意した結果なので満足して受け入れる」と強調していたが、これは当然予想されたことであったと言えよう。

これは単なる言葉遊びではなく、これがスタートになって尾ひれが付き始め、海外の南朝鮮人組織によって、『軍艦島は東洋のアウシュヴィッツ』と喧伝されるのは確実で、第二の河野談話に匹敵する取り返しのつかない外務省の失態であった。


慰安婦問題日韓合意に関する外務省の対応もまずかった。


慰安婦問題日韓合意とは、2015年(平成27年)12月28日の日韓外相会談で結ばれた、日本軍の従軍慰安婦問題を最終かつ不可逆的に決着させる、日本国政府と大韓民国政府との合意である。

この合意の内容については、日韓で公式な文書を交わすことは行わず、日韓の両外務大臣が共同記者会見を開いて発表するという形式で行った。

そして、日本国政府は韓国政府が設立する元慰安婦を支援するための財団(「和解・癒やし財団」)に10億円拠出することを約束し、2016年8月31日に履行している。

ところが、日韓の認識には大きなズレがあることは、双方の説明の内容を見れば明確だった。

  問題解決になるどころか・・

岸田 : ソウル日本大使館前の慰安婦少女像の扱いについて「適切に移転がなされるものだと認識している」とし、慰安婦問題に「終止符を打った」と記者団に述べた。


韓国政府:「可能な対応方向について関連団体との協議を行う等を通じて、適切に解決されるよう努力する」と述べたのみであり、少女像の移転は合意履行の前提ではない」として、慰安婦像は依然移動されていない。

  すべて相手の思惑通り

それどころか、2016年12月30日に釜山市東区の日本総領事館前の路上に新しい慰安婦像が釜山市東区の許可得て設置され、公使館もウィーン条約上では大使館同様の扱いのため、この合意に関して今回の合意事項で対応するべき慰安婦像は2体に増えた。

この件、年が明けて6日。菅官房長官は記者会見で、韓国・釜山での慰安婦像設置を受け、「極めて遺憾だ」として駐韓日本大使の一時帰国など4項目の対抗措置を発表した。会見の詳報は以下の通り。


当面の措置として、
(1)在釜山総領事館職員による釜山市関連行事への参加見合わせ
(2)長嶺安政・駐韓国大使および森本康敬・在釜山総領事の一時帰国
(3)日韓通貨交換(スワップ)の取り決めの協議の中断
(4)日韓ハイレベル経済協議の延期

この日本政府の対応に、南朝鮮のマスメディアはさっそく発狂し始めたようで、「盗人猛々しい」「韓国政府じゃなくて市民団体が像を設置した」など、様々な反応を見せているそうだ。

盗人はどちらなのかまったく分かってない連中で、あの部族にコンプライアンスなどと言っても理解できるわけが無い。

大使や総領事は、『一時帰国』に留めず、『国交断絶』も辞さず、と腹を括って静観していればいいと思うのだが、これまでの流れではまたまた譲歩することになるのではと、気が気ではない。

民間企業である産経新聞の気骨を見習って、日本人を落胆させないよう適切な対応を願うのみである。



最後に、外務省の対応に疑問を感じたのは、ユネスコ分担金の件である。


ユネスコが昨年、「南京大虐殺」の文書を「世界の記憶」(記憶遺産)に一方的に登録したことに反発し、例年4~5月に支払う分担金38億5千万円を保留していた。(アメリカはパレスチナのユネスコ加盟に反対して、2011年から分担金・約80億円を支払い拒否している)

日本が実質的にユネスコには最も多い分担金を払っているにもかかわらず、支那や南朝鮮の反日活動のメッカになっているという現実は、日本のマスゴミは意図的に伝えてこなかったように感じていた。

従って、日本の分担金保留は、ようやく重い腰を上げたという対応であったが、それはそれなりに評価できると思った。

ところが。

なんと、岸田文雄外相は22日午前の記者会見で、政府が今週始めに国連教育科学文化機関(ユネスコ)への今年の分担金約38億5千万円を支払ったことを明かしたのだった。

岸田氏は「(日本が求めている記憶遺産の)制度見直しの作業が進行していることは大きな進展だ。こうした要素を総合的に判断し支払いを行った」と述べ、多くの民間のユネスコウォッチャーを失望させた。

日韓合意の10億円にしろ、ユネスコ分担金の38.5億円にしろ、すべて我々の血税である。それよりも、日本人の名誉が、我々の気付かないところで、事実を捻じ曲げた捏造事件によって大きく傷つけられていることは金には替えられない。

実際、慰安婦問題なども海外のマスメディアは、「性的な奴隷(Sex Slaves)」という表現で記事を発信し続けている。BBCしかり、ニューヨークタイムズしかり、アルジャジーラしかり、ガーディアンしかりで、レ歴史上奴隷制度が無い日本人にはピンとこないかもしれないが、この現実は筆舌に尽くせない不名誉なことである。

外国特派員達は、この表現を恣意的に使用しているということは充分考えられるが、こまめに反論・訂正要求をしないでいると、いつの間にか定説になってしまうのである。

そして、海外にいる日本人にとっては、大人も子供も非常に肩身の狭い思いをして暮らすことになる。しかし、彼らの悲痛な声は、ほとんど我々の耳には届かない。

外務省は、こういった責任を負う部署にもかかわらず、効果的な仕事をしてきているかというと甚だ疑問である。

職員達は、大臣の反応を観察しながら仕事をするもので、大臣以上の気概を持って仕事をする職員はほとんどいないのではないか。それがお役所の実態であろう。

骨のあるお役所だと思わせるのは、容易なことではないだろうが、これまでの実績を見る限りは、日本の不名誉を助長してきただけの機関だといわざるを得ない。





似てるようでも、遺伝子レベルで異種

2017年01月08日 | 外国ネタ
私は昔、南朝鮮語を勉強し始めたことがあった。

まだ、社会人になったばかりの頃で、半島南部の地方都市に出張して、しばらく滞在した時のことだった。

何せ、「お前は英語が話せるから、大丈夫だろう。」ということで、現地での出荷現品検査の任を仰せつかったのだが、行ってみると英語などまったく通じないところで、奇妙奇天烈な文字もまったく理解できず、寒気がするほどの恐怖感を味わった。

しかし、移動で利用するタクシーの運転手に行先を告げるにも、最低限の現地語を覚える必要に迫り、日本の実家に頼んで、冬服と一緒に南朝鮮語の入門書を2冊ほど贈ってもらい、俄か勉強をした。

その時覚えた「真っ直ぐ行ってくれ」「右だ」「左だ」「いくらですか?」「ちょっと待っててくれ」などという言い回しは今でも忘れずに覚えている。

当時は、語順が日本語とほぼ同じだったり、漢字を使っていたりするところをみると、日本人の祖先は半島から渡ってきたのだろう。そして、稲作などの様々な日本文化の起源も半島由来なのだろう、と漠然と感じていたものだった。

ところが、それから十数年経過して私がフィリピン赴任となり、久しぶりに南朝鮮人と接触があったときには、日本人とこの人たちとは、根本的に何かが違うなと、漠然と感じ始めていた。

具体的な例を挙げると、「美的感覚」である。

南朝鮮人に昼食をご馳走になった時のことだった。石焼ビビンバの美味しいレストランがあるから、そこに行きましょう、と誘われて連れて行かれた。

「パブ」とはご飯のことで、「ビビム」とは混ぜるという意味だと聞いていたが、所詮私の知識などその程度のことで、それまで本格的な石焼ビビンバなど食べたこともなかった。

出てきた石焼ビビンバは、予想以上に見た目が美味しそうで、空腹も手伝って食欲をそそった。さて、その食べ方は如何なものか、と私は同席した南朝鮮人たちの仕草を見ながら、0.5秒くらい遅れて真似したのだった。

すると、柄の長いステンレス製のスプーンで、ご飯とその上に飾られた具をグチャグチャニ混ぜ始めた。もう、これでもかという位に混ぜるのだ。

  見るも無残な姿に

これくらいで充分だろうと思って混ぜるのを終えると、「もっと混ぜなさい」と言われた。「ええぇッ!?」と私は思ったが、他の人はまだ熱心に混ぜているので私も仕方なく従った。

  見た目を味わう

日本には、「ちらし寿司」という料理があるが、あれは混ぜて食べるものだろうか?見た目も大事な要素である日本料理「ちらし寿司」と、南朝鮮のビビンバは、似てるようでもまったく異質な食べ物である、とグチャグチャ混ぜながら私は考えていた。

あれから暫くして、テレビ番組で、南朝鮮の面白い習慣だといって、学生が昼食の弁当を食べる前の「儀式」を紹介しているのを見た。

ステンレスの弁当箱を出すや、それを両手でしっかりと持って、何と目の前で前後上下に振り始めたのだ。もう、一心不乱に振るのだった。

  見るも無残なお弁当

それは、あの「ビビンバ」と同じ理屈で、混ぜれば混ぜるほど美味しくなるという発想の基くのだろう。

この美的感覚は、我々の持つ感覚とはまったく似て非なるものだろう。


南朝鮮人は、日本の文化はすべて朝鮮半島経由で日本に伝わった、自分達は日本人に文化を教えてやったのだ、という学校教育をしていると聞いたことがある。

つまり、人種的にも文化的にも朝鮮半島が「先輩」と考えたいようだ。

ところが、DNA解析の結果、稲作は半島経由ではなく、支那雲南省から東シナ海を経由して九州に達したことが証明され、もはや世界的にも定説となっている。

また、人種的にもY染色体DNA解析の結果、シナや朝鮮半島人には皆無の、Y染色体D系統を持っていることが解明され、日本人の祖先(縄文人)は北方モンゴロイドに属していることがはっきりしている。

また、今の韓国人は古代、日本とつながりのあった高句麗・百済を滅ぼしたワイ族で、日本人と韓国人は言葉も性格も外観もまったく違う別人種であることが定説となっている。

  不潔が特徴の民族

ワイ族は「濊」又は「穢」とも書くが、どちらも汚れを意味する文字である。衛生観念がまったく無く、家の中に穴を掘った便所があり、大雨になると家中汚水が混ざった水で溢れても何とも思わず、風呂に入るなどという習慣など無い。

そして、その性格は感情剥き出しの嘘つきであったそうだ。こういうことは、英国人旅行家のイザベラ・バードが『朝鮮紀行』で伝える通りである。

そして、原題の南朝鮮人をみれば、その遺伝子を見事に受け継いでいることが、文化面でも、面白いほどよく理解できる。例えば、垢すりの習慣がそれであり、何かというとすぐにカッとなって、人糞を投げつけたりするあの奇行がそれである。

また、10人中7人もの女性が気楽に整形をして顔かたちを造り変える現実も、我々日本人とは根っこから違う感覚であろう。

  遺伝子までは造り変えれないだろうに


  あのTVタレントも整形仲間

プライドは高く、体裁を繕うという性癖が気楽に顔にメスを入れて整形するということになるのだろうが、虚言と虚飾にまみれた彼らは、平然と事実を曲げてまでもファンタジー(空想)の世界に浸りたがる。

 染料が無く、服は白


調べれば調べるほど、似ているようでもその明確な異質さが分かり、不思議と安心して納得するのであった。

毅然の態度はポーズか、本気か、

2017年01月08日 | 政治ネタ
時事通信 1/6(金) 11:19配信

 菅義偉官房長官は6日午前の記者会見で、韓国・釜山の日本総領事館前に慰安婦を
象徴する少女像が設置されたことに関し、

(1)長嶺安政駐韓大使、森本康敬釜山総領事の一時帰国
(2)在釜山総領事館職員の釜山市関連行事への参加見合わせ
(3)日韓通貨スワップ(交換)協議の中断
(4)日韓ハイレベル経済協議の延期

―の対抗措置を当面取ることを明らかにした。

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産経ニュースより 2017 1.7

【ソウル=名村隆寛】釜山の日本総領事館前の慰安婦像設置に日本政府が駐韓大使を一時帰国させるなどの対抗措置を決めたことについて、7日付の韓国各紙は「強硬な報復」「日本の逆襲」などと批判や困惑を交えて大きく報じた。

 ハンギョレ紙は社説で「不適切を超え、盗っ人たけだけしいに近い。理解しがたい」と断じた。

「日本政府は元慰安婦被害者に対する法的責任認定をはじめ、絶対に必要な措置をとらなかった」とし、慰安婦問題をめぐる日韓合意に「根本原因」があり、「日本政府がこれを直視せねばならない」と主張。

「日本は報復措置を即刻止めるのが当然」とし、韓国側の合意に反する動きやウィーン条約違反は問題視しなかった。

 中央日報は「葛藤、国益中心に解こう」と題した社説で、釜山の慰安婦像を設置したのは「韓国政府ではなく市民団体だ」と指摘

「韓国当局は防ごうとしたが爆発寸前の世論に押された。これを勘案せずに即刻、大使召還という超強硬手段をとったことで日本政府は両国間の葛藤をあおった」と批判した。

一方、朝鮮日報は1面トップで、「韓国が中国と日本から同時に外交圧力をかけられる難局に陥った」とし、「周辺国と対立を続けた場合、経済状態の悪化はもちろん、北朝鮮の核・ミサイルに対する協調態勢を損ねかねない」と懸念を示した

 同紙はまた、「韓国政府内部が困惑しているのは明らか」とした上で、慰安婦像設置が「ウィーン条約に反している」と日本が抗議していることに対し、「韓国国内の法的根拠が不十分であり、日本を説得する論理が整っていない」と認めた

一方で、慰安婦像は「国民情緒を考えれば撤去もできない」とし、韓国が自らジレンマに陥っていることにも言及した。

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菅官房長官は、毅然とした態度を示したが、日本の外務省はこれまで「甘ちゃん」で通ってきた。南朝鮮は甘やかされ過ぎできたので、部族全体の危機意識がまるでない、放蕩息子のようになっている。

これを糾すことが出来るか否かは、日本政府のとる態度に係っていると言えるだろう。


見た目の判断もアリだと思う

2017年01月07日 | 社会観察
今年はわが街の市長選挙の年だそうで、現職と新人が争うことになるという。

市長選に立候補する新人のポスターは、そういえば随分前からいたるところに貼られていたようだった。

選挙ようではなく、顔を売り出すためのポスターのようだった。前回の県会議員選挙で落選した方のようで、「県会議員〇〇△△」と名前が大きく印刷されていたが、「県」の字の上に、ほとんど見えないほど極々小さな文字で、「前」と印刷してあった。

その候補者の言わんとする政策などは知らないが、私は彼の顔写真を見た印象で、ある程度信頼できそうか否かの判断はできる。それは、それまでの経験から学んだ勘のようなもので、あまり大きくは外れたことはない。

若いときアメリカに行った際も、着いたばかりの時は、どのアメリカ人を見てもどこかの映画に出ていなかったかとか思った。

皆、同じように良識ありそうな美男美女のアメリカ人に見えたが、数日すると何となく目が慣れてきて、不細工なのもいるし、頭の悪そうな人も、ずる賢そうに見える人も区別ができるようになった。

第一印象で、簡単に人を判断してはいけないのだろうが、歳を重ねてくると最初の印象があたる確率はかなり上がってきている気がする。臭いはしないが、胡散臭いなと感ずる場合は、十分気をつける癖が身についたようだ。

昨年、次期大統領に会いに行った電話会社のトップの方がいたが、あの時の映像を見て、私は「この人は信用すべき人じゃないな」とあの表情を見て直感で感じたのだった。

  権力者に擦り寄る方

あの時は、どこか別の機会でも同じような光景を見たような、既視感を覚えた。

  太陽光発電の儲け話が

  菅と孫の思惑が・・

この電話会社の経営者は、日本でも指折りの大金持ちだそうで、そういえばその会社の携帯電話のテレビCMに白い犬が登場することで話題になっている。

そして、そのCMにはある都市伝説があると聞いたことがあったので、インターネットで検索してみた。

  白戸(ホワイト)一家 

お父さんが白い犬の白戸次郎で、お母さんが白戸正子。長女が白戸彩で、長男が小次郎といい、なぜか黒人となっている。おばあちゃんが若尾文子扮する白戸文子で、その隣にいる息子のような若者は、おばあちゃんの再婚相手だそうだ。

このCMにまつわる都市伝説というのは、どうやら会社の経営者の出自に関連していて、南朝鮮の人たちに受けるようなCMに出来上がっているということらしい。

南朝鮮といえば、国を挙げて反日をスローガンにしているのことは、すでに日本人で知らない者はいないだろうが、我々には分からない暗号のようなメッセージがこのCMには隠れているようだ。

そのキーワードは、「犬」「黒人」「白戸次郎」にあるらしい。

犬は朝鮮語で「ケー」、子供は「セッキ」といい、「ケーセッキ」とは、「犬の子」という意味の朝鮮で最低の、相手を侮辱する言葉らしい。

さらに、その犬である父親の息子が黒人という設定にも意味があるという。それは、南朝鮮人の黒人を極端に見下す性癖というか彼ら特有の文化に由来しているようだ。

つまり、日本の家庭である白戸家は家長が犬で、その長男は黒人ということになり、このCMを見た南朝鮮の人たちが、どれほど反日感情を充足させるかは想像にかたくない。

このシリーズのCMは、すべて電話会社代表自ら構想段階から関わっているそうだが、そのネーミングにも実は深い意味が存在していることはあまり知られていないかもしれない。

それは、犬のお父さんとお母さんの名前のことだ。白戸次郎・正子というその名前である。携帯電話の料金プランである「ホワイトプラン」に掛けたようであるが、実はこの名前は、実在した人物である、白洲次郎・正子夫妻からきているのは間違いないようだ。

  吉田茂の片腕だった

白洲次郎: 明治35年生れ。ケンブリッジ大学留学。時の首相、吉田茂に請われて終戦連絡中央事務局参与として、日本国憲法成立などに関与した。妻は白洲正子。

GHQ占領時、吉田茂はマッカーサー最高司令官に「朝鮮人送還嘆願書」を提出している。その内容は、「当時日本にいた在日朝鮮人全員送還を望む」というものであった。

内容を要約すると、朝鮮人の半数は不法入国者であることを明らかにした上で、以下の3点になる。

1. 日本の食糧が逼迫している。
2. 在日朝鮮人たちは、日本の経済再建に貢献していない。
3. 朝鮮人の投獄者は7千人以上で、彼らは犯罪を犯す割合が高く、多くが共産主義
   者である。

実際、当時の日本は北から南までいたるところで、朝鮮人が警察署を集団で襲ったり、民間人を殴り殺したりする事件が頻発していた。

私の地元にも、「浜松事件」と呼ばれる警察との銃撃戦となる抗争事件があった。他にも、「生田署事件」「富坂署事件」「坂町事件」「直江津事件」などなど枚挙に暇がない事態だった。

そして、このGHQへの嘆願書の作成が白洲次郎の手で行われたのであった。従って、南朝鮮に出自のある人は、白洲次郎を目の敵のように見る人がいるようだ。

いきさつを知る人があのCMを見れば、気分良く感ずるであろうことは疑うべくもない。


この白い犬に関連したCMには、この間惜しまれて解散した日本一のアイドルグループであるSMAPも利用されていた。

  白戸次郎の建物

白い犬をモチーフにした建物の中で愉快に踊るSMAPの五人が携帯電話を手に建物から出てくるのだが、良く見ると犬の肛門からニコニコしながら出てくるのだ。

  肛門から出てくるSMAP

この映像を見て南朝鮮人は溜飲を下げるらしい。

ネットで検索中知ったことだが、この会社の携帯電話のサービスの一つには、内密に在日朝鮮人割引というものが存在しているとか、かつてあったとか。

祖国を愛するがゆえに、いろんなことをしている方なのだなあ、とただ感心させられる。

権力者と見れば、人目も憚らず擦り寄ってみたり、祖国愛が高ずるあまり日本人を貶めるようなテレビCMをつくってみたり、士魂など微塵もない「商才」のみに長けたお方なのだと納得させられる。

私の「見た目」による信頼度の判断精度は、やはりそう悪くはないと納得するのであった。

加速すればいい、テレビ離れ

2017年01月07日 | テレビ・ラジオ
スマホの普及もあって、ちょっと何か分からないことがあると、誰かがササッと検索して答えを出してくれるようになった。

インターネットの情報がいつも正しい情報かというと、それはとんでもない。嘘はあるし詐欺サイトはあるし、玉石混交であることは心しなければならない。

それは、インターネットに限ったことではなく、テレビや新聞とて同じことだ。新聞は社会の木鐸だとか偉そうなことを言っていたことがあったようだが、悪い冗談にもほどがある。

社会の木鐸とは、社会の人々をめざめさせ,教え導く人のことだそうだが、報道する自由ばかり主張して、本来報道すべき大切なことを意図的に隠したり、露骨に嘘を書き連ねて印象操作したりするのは、今でも日常茶飯事である。

テレビ局も新聞社との系列があって、その姿勢は同じになる。朝日新聞の書くことと、テレビ朝日の言うことは同じで、毎日新聞が主張することとTBSの報道番組の解説者が話すことに大差はない。

両論併記などと言っても、明らかに流す映像の時間は異なるし、民意を操作しようと様々なテクニックを駆使することもあるようだ。

民放テレビ局は、視聴率を常に気にしながら番組を制作するのだが、ここに来てかつての視聴率のトップを走っていたフジテレビが不振だという。

即席ラーメンで有名な某食品会社や、世界的な自動車メーカーなどがこぞってスポンサーを降りたそうだ。

しかし、このテレビ局は5~6年前から変な徴候はあった。南朝鮮の歌手やテレビ番組を異常なほど露骨に売り出そうとしていた。いわゆる韓流というブームを作ろうとしていた。

 キムチ鍋、一押し

さらに、女性のアナウンサーをアイドルのように囃し立てたり、芸能人の子弟をアナウンサーとして雇ったりして、世間は当時から眉をひそめて見ていた。

   

それに、番組のスポンサーにもやたらと南朝鮮系の会社が目立っていたので、あのテレビ局は南朝鮮人に乗っ取られているのでは、などと陰口をたたかれていたようだ。

  すべて韓流企業

南朝鮮といえば、大統領が率先して反日、反日を言いふらしているのは日本人なら誰でも知っている。

今でも、夕方の報道バラエティー番組のコメンテーターに、あの「日本死ね」を流行語として推した反日まんが家を起用しているほどだ。

  いわくつき反日まんが家

別の番組で、彼は「中国が攻めてきたら、日本は植民地になればいい」「戦争するくらいなら、中国の属国でいいから生き続けたい」「中国領にほんでもいい」「たとえ奴隷になっても戦争にはいかない」などと、自論を披露していた人物である。

そういう人物を真ん中に迎えて、ご意見を拝聴する番組、あるいはテレビ局の姿勢は当然視聴者の共感は得られないであろう。

フジテレビに限らず、正月のテレビ番組を覗いても、どれもこれも似たようなゲー人たちが、似たような騒ぎっぷりで、これでは日本人の白痴化は益々深刻になっていくだろう。

世の良識ある親たちは、子供たちをテレビから離すべきである。それには、まず大人たちがテレビから離れることが肝心であろう。

決して難しいことではない。


真珠湾訪問の茶番

2017年01月06日 | 英語関連
オバマ大統領が広島を訪問して、放射能の所為かずいぶん長生きされている被爆者の方々(坪井さん91歳、森さん79歳)と感動の抱擁をかわしたお返しに、先だって安倍総理は真珠湾を訪問したようだ。

  坪井氏     森氏

しかし、広島に原子爆弾が落とされる5ヶ月前に、たった一晩で10万人の非戦闘員の東京市民が焼け死んだ、【東京大空襲】を我々は決して忘れてはならない。

  高度爆撃機B-29

325機の最新鋭高度爆撃機B-29は約30万発のナパーム焼夷弾をバラバラと低空から落として、東京を火の海にしたのだった。木製の日本家屋が密集する東京の街をいかに効果的に破壊するか、アメリカ軍はハワイから本土に日系人を連れてきて、模擬市街地を造り実験していた。

その結果、市街地を火災により壊滅させるため、爆発力の代わりに燃焼力を主体とした焼夷弾を用いることとした。

その焼夷弾は、投下時には各容器が一つの束にまとめられており、投下後に空中で散弾のように各容器が分散するようにされていたため、「束ねる」という意味を込めて「クラスター焼夷弾」と呼ばれた。

 クラスター焼夷弾

アメリカは、フサという粗製ガソリンにパーム油を混ぜてゲル状にし、飛び散ると柱や壁にこびりつき火災を拡大しやすくした「ナパーム弾」を東京空襲のために開発したのだった。

このときどんな風にナパーム弾が落下していくのか、映像にして見せてくれたのが、映画「海賊とよばれた男」の冒頭のシーンである。

  士魂商才の名画だった

東京大空襲に参加したB-29のパイロット達の多くは存命である。

  低空爆撃だった


  人間に非ず

一晩で10万人の非戦闘員を虐殺した東京大空襲。

その衝撃的なシーンから始る百田尚樹氏原作の映画「海賊とよばれた男」を、28日に真珠湾訪問から帰った安倍総理は、元日に昭恵夫人や実弟の岸信夫外務副大臣らと共に鑑賞したそうである。

真珠湾訪問は、オバマ大統領の広島訪問とセットか、と問われれば否定するものの、そのタイミングは否定するには無理がある。

安倍首相は、内心忸怩たる思いを抱きながら元日に映画鑑賞したであろう。

私は、そう思いたい。


増えた日本礼賛番組を考える

2017年01月05日 | テレビ・ラジオ
このところ、テレビの番組蘭を眺めると、いわゆる日本文化が好きな外国人や日本の伝統技術を称賛したり感心したりする海外の技術者を紹介する番組が増えてきたようだ。





あるいは、海外の意外なところに日本人が暮らしているのを訪ねて、その経緯を紹介したり、また子供が海外に渡って何かの修行をしているのを録画して両親に見せ、その反応を紹介したりする番組もある。



日本の習慣や文化をスタジオに招いた外国人に評価させたり、自国との違いを語らせたりする番組は元祖的な存在で、クール・ジャパンという言葉は市民権を得たのではないか。

これらに登場する外国人は、その多くが欧米人であるようだが、実際に日本を訪れる外国人や、仕事や勉強などで滞在している、在留外国人の圧倒的多数は、皮肉にも日本が大嫌いな支那や南朝鮮の人たちである。まさに桁が違うのだ。

因みに、ネットで簡単に調べることが出来るので、2015年の集計を拾ってみた。

【訪日外国人数】  合計:1,974万人 

支那   : 25.3%
南朝鮮  : 20.3%
台湾   : 18.6%
香港   :  7.7%、 米国 : 5.2%、 タイ : 4%、  以下2%未満略。

【在留外国人】   合計: 269万人

支那   :  29%
南朝鮮  :  19%
(北朝鮮  :   1%)
南米   :   9%、 台湾・欧州・北米 :各4%


統計を見る限り、日本国内にいる外国人の二人に一人以上は、支那人または南北を含めた朝鮮人であることが分かり、テレビ番組内でいうところの「外国人」との認識のギャップにはかなりの隔たりがある。

もしかしたら、そうすることが番組制作者の思惑なのかもしれないが、この感覚のズレは、国際交流だとか異文化交流などという時には、キッチリと認識すべきことであろう。

憚りも無く領海侵犯したり、数百隻の漁船で近海を荒らしまわったり、果ては他国の島であろうと乗り込んで軍事基地化するような隣人が、我が国にいる「外国人」の実態であることを、忘れてはならない。

さはさりながら、自分の育った国の伝統や文化を褒められるのは悪い気はしない。しかも、小さい時から学校の先生も、テレビやラジオや政治家なんかも、日本は悪いことばかりしてきたようなことを言われ続けてきている。

何をやっても所詮欧米に対抗できるものではないという刷り込み感覚がある日本人は、その白人様から、「すばらしい!」などとお褒めの言葉を授かれば、ちょっとは有頂天になってしまうのかもしれない。

このあたりに、同類のテレビ番組が好評を得られている要因があるのかもしれない。

しかし、褒め言葉はほどほどに聞いておいた方がいい。

調子に乗って、日本の文化や伝統は世界に誇れるなどと威張り始めると、どこかの部族のように、何でもかんでもオリジナルは我が国にあるなどと主張し始め、世界中の顰蹙を買う事になりかねない。

錦鯉も我が国が起源。納豆も、醤油も、剣道も、柔道も、相撲も、忍者も、寿司も、刺身も、盆栽も、長崎ちゃんぽんも、ピザもそうだと言っている。

   キム・ハンチュル博士

   イタリア人、謝罪セヨ!



私(ウリ)が、オリジナル  ニダ !!  (=ウリジナル)


「トランプで良かった」という声

2017年01月05日 | 英語関連
ポリティカル・コレクトネス(Political Correctness) とは直訳すれば、「政治的正しさ」という意味になるのだろうが、実際の意味は、アメリカで始った差別・偏見を防ぐ目的の表現を使おうという動きのことだ。

かの国は、今も人種差別は珍しくない。アメリカ南部に、ついほんの最近(1964年=昭和39年)まで、ジム・クロウ法という州法が存在していたのを見ればいい。

ワンドロップ・ルール(One-Drop Rule)といって、一滴でも有色人種の血が混じっていれば、適用対象となる人種差別法であった。

例えば、バス停留所やバスの座席、電車の車両などは、白人用と有色人種用が分かれており、白人看護婦のいる病院には有色人種は通院できない。

独身の白人と有色人種は同居できず、一つ部屋で夜を過ごすだけでも許されない。映画間なども席は分かれていて、水飲み場さえ白人用と有色人種用は別々に使用することを強いられていた。

  colored は黄色人種も含む

略してPCというこの動きは、アメリカで左翼/リベラルという部類に属する連中が70年代に広め始めた道徳観のようだ。

政治的・社会的に公正・公平・中立的で、なおかつ差別・偏見が含まれているような言葉や用語を使わないようにすることで、職業・性別・文化・人種・民族・宗教・ハンディキャップ・年齢・婚姻状況などに基づく差別をなくそうという趣旨なのだろうが、行き過ぎると窮屈になり、時には滑稽でさえもある。

  嫌な時代になったもんだ
「悲しい時代になったもんだ。みんなうんざりしてるぜ・・」

外交評論家の加瀬英明さんが語っていたが、アメリカの友人から「トランプになって、メリークリスマスと言えるようになったよ。」と喜んでいるメールが届いたそうだ。宗教的に中立でないので、メリークリスマスは止めて、ハッピーホリデーと言おうと言う雰囲気が強かったそうだ。

さらに、加瀬さんの話では、名前の前に付ける、Mr. Mirs. Miss などは性別で区別しているので、体と心の性が一致しない人のために、共通の Mx を使おうとニューヨークタイムスに大きな広告が載ったそうだ。

何かの晩餐会の席で、アメリカ大使館の関係者の方が横にいたので、「あの Mx というのは、どう発音するのか?」と聞いたところ、その女性は少し呆れたような表情をしてから、「あれはミックスと発音します。」と教えてくれたそうだ。

  雑種=ミックス、だな・・

私はこの 「Mx」については初耳だったが、ミックス(mix) には、「雑種」という意味があるので、これはこれで中立とは言えないんじゃないか、と心配になった。

いや、心配などするつもりはない。むしろ、アメリカ人に生れなくて良かったと、安心した。

ネットで調べると、他にも滑稽な例がたくさんあった。

郵便配達の mailman → letter carrier レター・キャリアー
カウボーイ・カウガール cowboy/cowgirl → cowperson カウパーソン
ウェイター・ウェイトレス waiter/waitress → waitron ウェイトロン

などなど・・

  トイレも男女共有

そもそも「差別」という言葉は「しゃべつ」と発音する仏教用語で、この世のすべて、森羅万象は千差万別、多様性があり異なった姿を持つものだ、という意味らしい。

異なっていても仏教真理(生命)の観点では存在はみな同じであり、それを「平等」というらしい。

「法の下に平等」などという、みみっちい考え方とは比較にならないスケールの大きな考え方なのだろう。



ああ、アメリカ人に生れなくて良かった、と改めて思ってしまうのである。


酉年に因んで、【鳥居強右衛門】の話

2017年01月04日 | 趣味の世界
昨年11月、思い立って越中五箇山の合掌造り集落の「塩硝の館」に車を飛ばした事があった。

種子島に鉄砲が伝わったのはいいが、火薬に使う硝石は日本で産出しない。ところが、白川郷などの合掌造りの家の床下で、塩硝を製造していたと知ったからであった。そして、それに関する資料館が五箇山の菅沼集落にあると分かって、すぐすっ飛んだのだった。

帰宅してから、改めてそれに関わる様々な疑問が生じてきて、「織田信長」とか「一向宗」とか「発酵」、「富山の薬売り」などの本を読む羽目になっているのだが(積ん読状態もあり)、その中で欠かせないのが、武田騎馬軍団を負かした織田の鉄砲隊の戦い「長篠の戦い」のあらましであった。

長篠城址といえば、愛知県新城市である。高速道路を飛ばせばひとっ飛び。さっそく出掛けてみた。どうも、思い立つとすぐに行動するタイプのようで、これが自分の長所であり短所でもあると半世紀近く思い悩んできた。

閑話休題。その時、「新城市設楽原歴史資料館」と「長篠城址史跡保存館」を訪れたのだがこのブログでは、今年の干支、「酉」に因んで、長篠の戦には欠かせない逸話である「鳥居強右衛門(とりいすねえもん)」を題材にしたいと思う。

  長篠城址史跡保存館


1575年は、種子島に鉄砲が伝わってから、わずか32年後の戦国時代真っ盛りである。父・武田信玄亡き後、武田勝頼と織田信長・徳川家康連合軍が三河の国・長篠城をめぐって戦った合戦である。

信長軍30,000と家康軍8,000に対する武田騎馬軍団は15,000。

そのとき、武田軍の大軍に対して、長篠城は守備隊わずか500。徳川家康に託された奥平貞昌は長篠城の地の利もあって、武田軍の包囲に対してかろうじて持ちこたえていた。

しかし、城を包囲する武田軍から放たれた火矢が兵糧庫を消失させ、食糧を失った流しの城は一転落城の危機をむかえる事になった。

貞昌は、家康の居る岡崎城に使者を送り、援軍を要請することにした。しかし、城のぐるりを武田軍に包囲された状態で、使者を送ることは不可能かと思われたその時、自らその役目を買ってでたのが、鳥居強右衛門であった。

夜陰に乗じて城の下水口を潜って出発し、見事武田軍の包囲網を突破して、翌朝無事突破の連絡ののろしを上げるために、雁峰山に到達した。

同日の午後、岡崎城に着いて援軍を要請したところ、すでに家康が援軍を要請しておいた織田軍が3万の兵を率いて岡崎城に到着していたのだった。さらに、織田・徳川連合軍合わせて3万8千は、翌朝出発する手はずになっていた。

この朗報を知らせるべく強右衛門は即刻長篠城に引き返した。

  長篠城本丸跡

同じ雁峰山で合図ののろしを上げた後入城しようとしたところ、のろしが上がるたびに城から歓声が上がるのを変だと感じた武田の兵が警戒を強めていた為、見つかって捉えられてしまった。

取調べで、織田・徳川軍が援護に向かっていることを知った武田軍は、強右衛門を使って偽情報を城内に告げさせ、一刻も早く落城させる作戦をとった。

武田勝頼は、命令に従えば強右衛門の命を助けるばかりか武田家の家臣として厚遇することを条件に、「援軍は来ない。あきらめて早く城を明け渡せ」と城に向かって叫ぶよう、強右衛門に命令したのだった。

勝頼の命令を承諾した強右衛門は、翌朝、長篠城の西岸の見通しのきく場所へと引き立てられ、城の前に磔りつけ柱が立てられ、そこに裸で縛りつけられた。

  強右衛門、磔の絵

しかし、最初から死を覚悟していた強右衛門は、城内に向かって「援軍はあと二、三日で来る。それまでの辛抱である」と、勝頼の命令とは全く逆のことを大声で叫んだ。

強右衛門はその場で武田軍に槍で突き殺されたが、城兵の士気は大いに奮いたち、長篠で織田徳川連合軍が武田軍を撃破するまで、城を守り通すことができた。


援軍の総大将・織田信長も、自ら犠牲となった強右衛門の壮絶な最期を知って深く感銘を受け、強右衛門の忠義心に報いるために立派な墓を建立させたと伝えられている。

・・・・・・・・・・

保存館の資料を見ていると、強右衛門のコーナーに【アラモ】の字が見えた。

何だろうと思って資料を読んでみると、長篠の戦いとアラモの戦いには共に類似点があるのだという。

愛知県岡崎市出身の志賀重昂(しげたか)という当時早大教授だった方が、1914年にテキサス州サンアントニオを訪れた際に、長篠とアラモの二人の兵士の心意気に感激して、漢詩を作り、アラモの砦に石碑を建てたのだそうだ。

   岡崎出身、志賀重昂   

「二人の兵士」というのは、鳥居強右衛門とジェームズ・ボーナムだった。

アラモの戦いというのは、Remember the ALAMO! の話を数日前のブログで書いた。メキシコからの分離独立を目論んで、当時メキシコ領だったテキサスのサンアントニオにあったアラモ砦に立てこもった200名ほどの入植白人たちが、戦いを起こし、数千名のメキシコ国軍に殲滅された戦いであった。

その戦いの最中、援軍を要請するために砦を抜け出したのが、ジェームズ・ボーナムであった。ボーナムは援軍を要請して砦に戻ったが、援軍は来ずテキサス軍は全滅したのだった。

しかも、さほど遠くないところには騎兵隊の軍隊が居たにもかかわらず、アラモ砦は見殺しにされたように全滅し、この結果を契機にして Remember the ALAMO! の合言葉で一気に世論をテキサス奪取の参戦機運に導き、メキシコから分捕ったのだった。

長篠城址の一角には、これが縁でサンアントニオ市から贈られたと言う「カシの木」が植えられていた。

  

新城市とサンアントニオ市との交流に水を指すつもりは毛頭ないが、双方の戦いの意味するところ、さらに援軍要請に命をかけた日米の兵士の最期のあり方と、そのときの援軍の活躍の違いなど、類似性が無いわけではない。だがしかし、双方を同列に見るわけにはいかないのではないか。

新城市には申し訳ないが、そんなことを感じたのだった。

オバマ・レガシーは、『誰でもトイレ』 ?

2017年01月04日 | 英語関連
アメリカのオバマ大統領の任期も残り2週間ほどになった。

  O.B.A.M.A

この8年間の印象は、(就任当初から感じていたことだったが)演説の原稿の読み方が上手な方で、しかもなかなか優秀なスピーチライターを抱えているなあ、ということだった。

この大統領の業績は何か? そう考えると、なかなか浮かんでこない。

唯一、記憶に残っているのは、オバマ大統領が全米の公立学校に指示した【大統領令】であった。

  トイレに男女の区別無し?

  男女の区別は不要!

これは、ノースカロライナ州が、「生まれ持った性別以外の性のトイレなどの使用を禁じる」法案を可決させたことに端を発している。

法案はつまり、男に生まれた人は男用のトイレ、女に生まれた人は女用のトイレしか使っちゃダメですよ」という内容だったが、これに噛み付いたのがオバマ政権だった。

1964年の公民権法に反するので、取り消さないと告訴すると脅した。まだほんの50年ちょっと前に出来た公民権法とは、要するに「人種、宗教、性、出身国による差別を禁止する法律である。

ノースカロライナ州も負けじと、憲法に書いてないじゃないか、と反論した結果、【大統領令】発令に至ったわけだ。

従わなければ、州の学校に助成している連邦政府助成金を保留する、と言って恫喝した。

アメリカは国が若い所為か、移民の寄せ集めの所為か、時々馬鹿げた決まりを作って世界を驚かすことがある。1920~33年の「禁酒法」がそうだった。

休日に高速道路のサービスエリアにトイレ休憩に寄ったときなど、大変混み合っていて規模の大きなトイレでも列が出来ていて困る時がある。

ようやく空いてきた頃、中年婦人の一団が「こっち、こっち!空いてるわよ!」とか叫んで男用のトイレに雪崩込んできたことに出くわしたことがあった。

いくら女を感じさせなくても、後ろから婦人に見られながら立小便をするのは、穏やかな気分ではなかった。やはり、トイレは男女に分けるのが宜しいかと思うのだが、アメリカの民主党政権はそれを許さないと言い張ったようだ。

自分が男なのか女なのかと真剣に悩む人は、人口の0.03%程度存在するものらしい。そういう方たちは、用を足す時も真剣に悩むものなのだろう。

だからと言って、0.03%のために99.97%の人が落ち着いて用が足せなくなるのは、なんだかなあ・・と思うのだが。


LGBTという略語は、最初サンドウィッチの新しい種類かと思ったら、レズだのゲイだのという性的少数者の総称を意味するそうだ。ネットで検索すると、日本には人口の7.6%存在するそうで、世界の比率3~4%に比べると、倍近い。

 

そういえば、近頃テレビをつけると頻繁にその手の方がバラエティー番組やCMに登場している。その登場する割合は、7.6%どころではないようだ。

 


こういう方々は、普段トイレは男女どういう使い分けをされているのか?どうでもいいが、彼らなりに(彼女らなりに)悩んでいることなのだろうか?

こういう少数派に気遣うのは、民主党支持者やリベラルと呼ばれる人に多いそうだ。そして、使う言葉も注意が必要であるようだ。

彼らは、政治的・社会的に公正・公平・中立的で、なおかつ差別・偏見が含まれていない言葉や用語を使えと主張する。

PCがそれである。職業・性別・文化・人種・民族・宗教・ハンディキャップ・年齢・婚姻状況などに基づく差別・偏見を防ぐ目的の表現をPolitical Correctness /ポリティカル・コレクトネス。略して、PCというそうだ。

よく聞くのが、スチュワーデス/スチュワードなど男女で区別せず、キャビン・アテンダント(CA)。しかし、どうも私はピンと来ないので、今でもスチュワーデスと言って憚らないのだが、いつか文句言われるのかもしれない。

キリシタン以外の人に気遣って、最近ではメリー・クリスマスと言うのもまずいそうで、ハッピー・ホリデーと言うそうだ。

クリスマス・ツリーはホリデー・ツリーと呼ぶらしい。

我が国でこんなことを言い出したら、会話など出来なくなってしまうだろう。そもそも日本語などは、仏教やら神道由来の言葉だらけである。

外国人がすぐに口にする「ありがとう」などはそもそも仏教用語で、今の時期に欠かせない「お年玉」などは、神道由来。

みんな大好き、サッカーというスポーツ。日本サッカー協会のシンボルマークである三本足のヤタガラスは、神武天皇を熊野から大和へ道案内した神である。

そのうち、福島瑞穂か辻元清美あたりがイチャモンをつけるかもしれない。朝日新聞が付け火する可能性もある。

日本人は、まだまだアメリカ人の真似をすることが好きなようなので、いずれこの騒ぎも始ることだろうが(テレビ界ではもう始っているようだが)、日本はアメリカの植民地ではない。

日本人としての軸を保って、大人の対応をして欲しいものだ。


今月20日をもって、オバマ大統領からトランプ大統領にバトンが手渡される。当初は予想を覆してトランプに決ったものだから、日本の評論家たちも何と評論してよいか困っていたようだが、最近の論調はヒラリーでなくて良かったという風に落ち着いているようだ。

ヒラリーが大統領になったら、オバマがグチャグチャにした世界情勢をさらにおかしくするだけだった、そしてホワイトハウスは「クリントン商会」になるところだった、などと言われ始めている。

オバマのレガシーは何だったのか・・・。

まさか、便所ネタだけということはあるまいが。

 

オバマ・ジョークは数あれど・・・こんなのはいかが?

Richard Nixon put a man on the moon,
Barack Obama put a man in the women's room.

リチャード・ニクソンは人間を月に送った。
バラク・オバマは男を女性トイレに送った。