孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

ルサンチマンの解放

2017年07月30日 | 社会観察
センチメント(sentiment)という言葉を使いたがる政治家や知識人たちがいる。「感情」という意味のフランス語で、センチメンタルなどと聞けば、「ああ、聞いたことある」という方も多いだろう。この言葉を語源とする英語である。

sentimental センチメンタルとは、「感傷的な,情にもろい,涙もろい,多感」 などという意味で、「おセンチ」などという日本語にもなっているようだ。

センチメント(sentiment)というフランス語に、ラテン語の「re-」という接頭辞をつけると、(ressentiment) という言葉になる。フランス語は語尾の子音は発音しないし、アクセントは後ろにあるようなので、「ルサンティメン」となる。

「re-」という接頭辞が付くことで、「再び」とか、「反対に」などと意味が変わる。例えば、 リコンファーム(reconfirm)や、レジスト(resist) などがそれである。

他に、この接頭辞はあとに来る言葉の意味を増幅することもあり、その例は、リゾルーション (resolution) solution(迷い事)を吹っ切って「解決・決意」となり、re + solve で、resolve となるのも同類である。

「ルサンチマン」という言葉は、近年ジャーナリストなどの間でよく使われているようだが、元来今から200年も前にデンマークの思想家が使ったのが最初であったらしい。一般的には、ドイツの哲学者・ニーチェがその著書で再定義して広まった。

日本語のこの言葉と同じであるとは簡単に言えないので、カタカナで言うしかないのだろうが、簡単に言えば、「復讐心」であるが、それは仕返しを意味する「報復」とは違う。

「(心理的な)傷つき易さ、不満、憎悪、憤懣(ふんまん)」、もう少し長い説明をすると、「「無力な者が抱く、権力を持つ者一切に対して、嫉妬から生まれる情欲」となるのだが、これが完璧な定義なのかは自信がない。

    ルサンチマン??


権力者たちに専制支配されることに、日頃自尊心を傷つけられ、嫉妬心を抱き続けているのだが、無力がゆえにその心情が鬱積(うっせき)している心情、と言い換えると少しは分りやすいか。

難しいのは、その鬱積した感情は決してひねくれた物ではなく、「目には目を」でもって報復してやりたいといった先鋭的な心情ではないということだ。

あのヒトラーが合法的に政権の座についたのは、その情報心理戦に民衆の『ルサンチマン』を巧みに利用したためだということは、何かで読んだ事がある。

モヤモヤ漂っている民衆のルサンチマンに付け火することで、炎は広がっていき、どんどん大きくなる。『ルサンチマン』を解放させるのである。課題は、その付け火の仕方であった。

  付け火を喜ぶ・・


ヒトラーは彼の著書の中でこう言っている。

【大衆の感情に基づく表象世界を理解し、心理学から見て正しい形式をとれば、注目を集めるばかりか、ひいては広範な大衆の心へ至る道を見出すのである。】

具体的にはどういう手法であったのか・・。その著書によると。

★ テーマや標語を絞る
★ あまり知性を要求しない
★ 大衆の情緒的感受性を狙う
★ 細部に立ち入らない
★ 信条に応じ、何千回と繰り返す

ここ数ヶ月の反安倍政権をテーマにした、新聞とその同系列の、週刊誌、テレビ局、ラジオ局の吐き気のするような一大キャンペーンは、見事に結果を産んだと言えよう。

メディア・リテラシーという言葉が語られては消えていくようだが、こういうカタカナ言葉が広く人口に膾炙することは、それほど簡単ではない。

しかし、日本人に今声を大にして訴えたいのは、このカタカナ言葉の流布である。









救世主でしょうか?いいえ、枝野です。

2017年07月29日 | 政治ネタ
「大丈夫?」っていうと、「大丈夫」っていう
「漏れてない?」っていうと、「漏れてない」っていう
「安全?」っていうと、「安全」っていう。

そうして、あとでこわくなって、
「でも本当はちょっと漏れてる?」っていうと、「ちょっと漏れてる」っていう

こだまでしょうか?

いいえ、枝野です。

テレビから流れるACジャパンの、耳について離れなかったあのフレーズは、恐らく多くの人の耳の奥にまだ残っているのではないだろうか。

 枝野です



『民進党の枝野前幹事長は29日、さいたま市内で講演し、蓮舫代表の辞任表明を受け、次の代表選挙に出馬する意向を表明した。』そうだ。


枝野氏曰く・・

「やりたいことを実現するのには、リーダーとしてやらせていただくのが、今は1番適切だと判断させていただいた」

「支え合う社会を政府として作っていく。そのための第1歩として決断した」

(いつも通り、腹話術の人形のように下唇だけ動かして、器用に語ったそうだ。)

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「本気?」っていうと、 「本気」っていう 
「やるきある?」っていうと、「やる気ある」っていう 
「党を立て直すつもり?」っていうと、「党を立て直すつもり」っていう。 
そうして、あとでこわくなって、「でも、本当はいやいやなの?」っていうと、
「本当はいやいやなの」っていう。 

こだまでしょうか? 

いいえ 枝野です。
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『代表選には、前原元外相が出馬の意向を固めているほか、玉木幹事長代理も出馬の可能性を模索している。』

言うだけ番長が、どんなでかいことを言うのか。

それにあの方。獣医師の応援がどこまで力になるか。安倍政権の印象操作で活躍した、タマキンこと玉木氏。 メソメソ泣かずに戦えるのか。


まったく、朝鮮半島からバンバンミサイルが飛んでくるというのに、どうでもいいニュースだこと。

今辞めちゃいけないんですか?

2017年07月29日 | 政治ネタ
ハキハキと 嘘を言う 野党代表が、突然辞任の記者会見をした。

自分の国籍を証明する文書を公開するようなことを言ってたが、予想通り肝心なところは伏せたままで、何の証明にもなっていなかった。

それにしても、これだけ重要な疑惑を、全国紙やテレビマスコミ、それにそれらがいつも拠り所とする週刊誌も、彼女の国籍疑惑については一切見てみぬフリを装っていたのは、どう見ても異常な状況ではないか。

    強気のR4も涙目・・・

安倍政権にイチャモンをつけることには必死だが、北朝鮮のミサイルや支那の工作船については、まったく無視を装い、まるで日本国民には関心を待たせないようにしている意図すら感じるから、不気味である。

幹事長が辞めて、誰か別の幹事長を選べば自分は代表を続けられると計算していたようだが、その幹事長のなり手が無ければ、万事休すと思ったのかどうか・・・

いっそのこと、政界も引退してくれれば少しは静かになろうというものだが、それはまだ未練があるのだろう。

   ワン、ワン!!



有権者も、いい加減この嘘つき女を見限ったらどうでしょう?

支那では、「民」とは奴隷のこと?

2017年07月23日 | 外国ネタ
私は、若いとき、フリピンに長く駐在していた経験がある。

フィリピンは、アメリカの支配下にあったことが影響して、タガログ語と共に英語が公用語になっているが、だからといって国民全員が同様に流暢な英語を話し、高尚な英文を読み書きできるわけではなく、個人的な格差は相当大きい。

それだけに、日本人が少しまともな英語を話し、しかも読み書きできるとなると、彼らは一目置いてくれ、チャラけた日本人とは違った接し方をするようになる。

これは、現地で仕事をする上でも、都合のいい場合があり、先月から私の次男がフィリピン工場に赴任するに当たって、私が彼に餞別代りに与えたアドバイスであった。

もうひとつの公用語であるタガログ語は、数ある部族後の中の一つであって、マニラ近辺の部族の間で話されていた言葉のようだが、語彙が極めて少ないそうだ。

従って、タガログ語で彼らが話していても、英語の方が言いやすい場合は、突然途中から英語に替わったり、すぐまたタガログ語に戻ったりするのだ。文字は英語と同じアルファベットで表記するのだが、多分これは便宜上そうなっているだけで、古代にはそれ相応の文字が存在していたと思う。


南朝鮮では、ハングル文字を使って表記するハングルが公用語であるが、これは日本のローマ字と全く同じで、母音を表わす形と子音を表わす形を組み合わせて一字一字が出来上がっている。K+Aで、カという音の字が出来るわけだ。

音だけを表わす表音文字なので、「HASHI」が「橋」のことなのか「端」のことなのか聞いただけでは分らないように、ハングルでも同音の為に意味が理解し難い場合は、頻繁に発生するようだ。

「SHINDAISHA TANOMU」が、「死んだ医者、頼む」なのか、「寝台車、頼む」なのかは、文脈から判断するしかないのである。

一説には、南朝鮮人が突然怒りで発狂する風土病「火病」とは、このハングル特有の意味がすんなり伝わり難いイライラが募っていって、限界になると突然発狂することになるものらしいが、事実かどうかは知らない。

その点、漢字は表意文字なので、字体を見ただけで意味は何となく理解できるから助かる。漢字を加工したひらがなやカタカナを交えて書き表す日本語は、外国人には難解だろうが、タテにも横にも書ける、実に便利な言語である。

幕末、西欧から津波のように入ってきたあたらしい概念や技術用語を、当時の知識人たちは次々に漢字を駆使して、新語として作り出していったのだ。

印刷、栄養、温度、会話、革命、学校、観察、機械、教育、経済、芸術、現実、権利、考古学、紫外線、自然、自由、条約、政策、台風、通貨、動機、道路、表現、福祉、保険、問題、流通、歴史などなど・・・他にも、まだまだたくさんある。

漢字にまつわることで、最近とある動画を観ていてはじめて知った事がある。

 「恨」(ハン)

南朝鮮人の大好きな一字といえば、「恨」という字で、ハンと発音する一字だが、この字は心と眼を表わしているのだそうだ。へんの部分は、りっしんべん、というように心を表わしているのは知っていた。

つくりの方は、人の眼を象徴した象形文字なのだそうだ。

 眼を突いて失明させる

その眼の部分を突付いて失明させた意味を持つ字が「民」なのだそうだ。つまり「民」とは眼を潰された「奴隷」という意味なのだそうだ。

  「盲目の奴隷=民」

従って、漢字に詳しい支那人が「民主」とか「民主主義」などという明治時代の日本人が翻訳した和製漢語を初めて見たときは、どういう感想を抱いたのだろうか?

時の支配者が針で眼を突いて失明させて奴隷として使役した連中を主とする??

しかし、今の中国の国名は「中華人民共和国」というではないか。

人民も共和国も、日本人が翻訳した和製漢語である。

国名が、「奴隷の共和国」というような意味にも取れる中国。

まあ、それはそれで納得できるのか。

母国語をおろそかにさせる文科省。

2017年07月23日 | テレビ・ラジオ
何度か機会あるごとにブログでも話題にしているが、母国語である日本語が乱れに乱れている。

職場のSE(システムエンジニア)たちは150人以上いるだろうが、恐らく平均年齢は30歳くらいか。私はそこで文書翻訳・会議通訳に関わっているだけで、プログラミングの知識は全く無いので、彼らのSEとしての能力については、何とも評価できない。

しかし、私のところに翻訳依頼がある文書を見る限り、彼らの書く日本語は実に酷いもので、オーバーかもしれないが、この国の将来を想うと暗澹たる気分になる。

取引先向けの手順書や仕様書の類でも、意味が不可解であるということは、その文書の持つ意味を考えても、致命的な不具合であると言える。つまり、手順書は作業の手順を具体的に説明するもので、その意味が不可解であれば、出来上がる製品の品質にも影響するからだ。

英訳する上で、正確を期するために原文を書いた方に確認すると、彼らは決して難しくしようと思って書いたわけではなく、こう書けば読み手は分るだろうと考えて書いているのである。

  誰もが英語を話すように???

SEの何人かにこの窮状を訴えても、どうもピンと来ないようで、どこが問題なのかが理解できていないようだ。プロジェクトごとに7~8人のSEたちがチームを構成し、チームリーダーの下、作業を分担して取り組む。

しかし、チームリーダーとても、言葉に関しては特に関心が無いようで、どうもこれはこの業界が内包する独特な持病のようなものなのかもしれない。それというのも、アマゾンでIT,理科系、SE,文章、などで検索すると、技術者の日本文の書き方について書かれた本がたくさんヒットするからだ。

特に、海外にソフトウェア開発を委託するようになってから、この問題は顕在化されたようで、実際にこういうコミュニケーションの問題で、多くのIT企業が大金を無駄にして撤退する経験をしてきたようだ。

今の職場でも、海外の外注先とはQ&Aと呼ばれる書式で、相手先からの問い合わせに回答するやり取りが頻繁に行われている。一問はわずか数行なので、和訳英訳は各担当者が翻訳ソフトで対応しているようだ。

しかし、その回答文を翻訳ソフトで英訳する際に、日本語の文がまともではないと、英訳された文章は、へんてこりんな英文になることは意外に無頓着である事が分った。

日本語はよく主語が省略されるが、英語はそうではない。日本語は過去・現在・未来の時制にさほど厳格ではないが、英語はそうではない。日本語は書き出しの主語と書き終わりの述語が一致しなくても、何となく意味が伝わる事があるが、英語は違う。

そこで、私が強調したのは、翻訳ソフトで英訳した文章をコピーして、今度はそれを同じ翻訳ソフトで和訳してみることだ。その結果が、意味不明な日本文になれば、それは最初英訳しようとした日本文が間違っているからだ。これを何度か繰り返す。

実際、私のこのアドバイスに同意して日々海外とのメールのやり取りをしているY君の英文は、今ではほぼ完璧な文章になっている。

「ゆとり教育」がすべった、「個を育てる」が転んだ、などと、いじくるたびに日本の教育をダメにしてきた文部省が、英語教育の早期化に取り組み始めて、いよいよこの国の国力を削ぐことに本気になった。

  鳥飼玖美子さん

『科学的に【10歳までに英語を始めないといけない】とは証明されていません。』



やる前から失敗することは目に見えているにも拘らず、一部の利権に群がる連中の思惑通り進んでいるから、どうしようもない。この国をシンガポールやマレーシアやフィリピンのようにしようとしているようだ。

経済危機のとき、外国資本に乗っ取られた南朝鮮は、それ以後気が狂ったように英語教育に力を入れてきている。今や多くの若者たちが英語を使いこなすようになったのだが、それがいい結果を産んでいると言えるだろうか?

母国語をおろそかにした国で栄えた国など無い。


普仏戦争で、フランスのアルザス地方がドイツに占領された。占領軍の命令でフランス語の授業が禁止となった。

ある村の小学校の最後の授業で、その日やってきた父兄たちもいる教室で、先生は悲しみの表情でこう語った。

「国は占領されても、君たちがフランス語を忘れない限り国は滅びない」


このドーデの短編「最後の授業」では、祖国=国語であると明確に伝えているのだ。


低俗の極み、浅ましい政治家

2017年07月22日 | 英語関連
孫たちが来て、居間でなにやら大きな笑い声がしてきて、一体何事かと気になっていってみると、ひっくり返りそうなくらいに笑い転げている。

何がそんなに面白いのか聞いてみると、息を整えながら、なっちゃんが教えてくれた。

ウチで飼っている犬のクッキーの背中に煎餅の欠けらが付いていて、それを食べようとクッキーが悪戦苦闘しているのが可笑しいのだそうだ。

クッキーにしてみれば、香ばしい煎餅の匂いが背中の方からしてくるのだが、手も足も出ずに、首も廻らないので、必死なのだろうが、なっちゃんたちにはそれが可笑しくて可笑しくて、もう死にそうなくらい笑い転げているのだった。

傍から見れば、他愛ない光景だが、実に子供らしくて微笑ましいものだ。


一方、傍から見て他愛ない光景だとしても、国を代表する政治家や、その国の首都のトップたちが、面白がってやっていることを見せられて、笑い転げるバカはいないだろう。




これが、日本の次期総理候補だと聞いて、もう目まいがして倒れそうになるのは、私だけだろうか? こんな男は、どこかの座敷牢にでも放り込んでおいて欲しいものだ。



こういうのを観て、都民が喜ぶだろうと計算しているとしたら、都民の民度も随分と低く査定されているものだ。

東京都民よ、さあ喜べ!と言っているような目つきではないか。

都民たちよ、お世辞でもいいから拍手してやってくれ。

選んだ責任上、さあ、手を叩け!

知恵の出し所だ、街の書店!

2017年07月22日 | 社会観察
隣町に用事があって出かけたとき、よく国道沿いにある小さくもなく大きくもない書店に立ち寄って、暫し立ち読みに耽るのが楽しみの一つだった。

今日もちょっとした用事があって、隣町に出掛けた際、その書店に立ち寄ろうと思っていたら、すでに廃業していて驚いた。

  書店の絶滅を予見

暑い日は、冷房が効いた書店で、新書コーナー、雑誌コーナーなどを巡りながら、最近の売れ筋本や流行の雑誌などを観て廻るのは、至福の時間であっただけに、寂れた書店の外観を目にしたときは、ショックだった。

アマゾンの所為だ。

直感でそう思ったが、こうなることはもう何年も前から予測できたことだったはずだ。

まず、書店の対応が遅すぎることは致命的な問題だったはずだ。田舎の書店にあるはずがないとは分った上で、何冊か読みたい本を注文すると、届けられるのは数ヵ月後であった。

さらに、書店がマンガ本に侵略されていくのを、成すがままにしてきた書店側の知恵の無さは、素人が観ていても姑息過ぎていて、いつまでもこんな店が続くわけがないと感じていたものだ。看板を「雑誌と漫画本」と書き換えた方がいいと思ったものだ。

書店経営は素人が考えるほど簡単なものではないことは承知しているが、それでも経営者の知恵や工夫を全く感じさせない店は、末期的な重症患者を見る様であった。

このブログでも、私は以前から、『多すぎるコンビニ、速すぎるアマゾン』と声を大にして訴えてきたつもりだ。

注文した本は翌日届けられなくてもいい。せめて、一週間くらいで手に入る制度に改められていたなら、、、と思う次第である。

県庁所在地などにある書店は、世相に敏感に反応する本の配列をしたりして、その書店の工夫が見られて感心する事がある。

外資に屈することなく、挑戦する書店経営者がもう少し現れないかと期待したい。

多様性?聞いて呆れる外来種。

2017年07月19日 | 政治ネタ
村田R4が、自分の二重国籍についての記者会見をするというので、ほとんど期待もせずいたのだが、予想通り何もこれといった証拠は提示できなかったようだ。

政権与党のことは、気が狂ったスピッツのように、喉に筋を立ててキャンキャン吼えるくせに、自分のことは適当に嘘で塗り固めて誤魔化そうとする。

「嘘つきは、レンホーの始まり」と言われるのも無理はない。

さらに昨日の記者会見では、自分のことを指して、多様性がすべったとか、共生がころんだとか、戸籍開示は差別だとか言っていたそうだ。

良いも悪いもゴチャゴチャしていれば、多様性だ多様性だと言って良しとするのか?


猛何十年も前のことだが、食用蛙の餌用に、20匹だけ原産地のアメリカから取り入れたザリガニが逃げ出したかと思ったら、見る見るうちに日本中に繁殖して広まっていった。

これが水田の畝に穴を明けたり、在来の水生昆虫や水草を捕食したりして絶滅させていったので、今では「要注意外来生物』に指定されている。

駆除するために農薬を使えば、他の昆虫や生物に悪影響を及ぼすので、もはやその数がゼロになることはないであろう。

 

始まりは意図して日本に取り入れた20匹の中の数匹であった。

このザリガニ以外にも、カメや蜘蛛やイグアナなど、『要注意外来生物』は多い。種の多様性だの共生だのと、御目出度いことを言って放っておけば、あっという間に取り返しのつかないことになるのである。



里山の生態系など、こういうほんの少しの外来生物の浸入で、簡単に壊されてしまい、一旦くずれると、そう簡単に元に戻ることはないほど、脆いものなのだ。




自分は日本人だ、台湾国籍がある、台湾は国ではないから中国国籍がある、などなど、コロコロ言う事が変ってきたこと自体、始めから日本人ではないことを証明してきたようなものであった。

怖いのは、国会議員の中にこの類がたくさん存在して、日本の国政の邪魔をしてきていることだ。

しかもこういう連中が選挙で選ばれるということは、有権者の中にも同じ類がたくさんいるわけで、今や政界、財界、マスコミなどありとあらゆる業界に散らばっている。

国籍は日本でも、彼らの見ている先は残念ながら日本以外のところのようだ。

外来生物による被害防止対策の第一歩は、まず実情を知らしめる啓発・教育である。ダイバーシティ(多様性)だの共生だのと口にすれば、何となくソフトなイメージに聞こえ、それに異を唱えることを拒むような響きにたじろいでしまいがちである。

ここ数ヶ月の国会審議をちょっと見ても、こういう外来種が先頭に立って騒いでいるのが顕著である。同様に、このところの新聞・テレビなどのマスコミの異常さは、際立っているではないか。

報道すべきことからは意図的に目をそらし、どうでもいいことを大騒ぎして、なんでもかんでも悪いイメージに繋げようとするマスコミ業界。



差別だ、差別だと騒ぐ連中は、そういえば日本人はすぐ口をつぐみ、静かになることを学習してきたからだ。

『安倍死ね』という紙を掲げていたのは、どういう人たちであったのか。ちょっと前を思い出してみよ。



都民よ。ラジオ体操をやれ!

2017年07月17日 | 政治ネタ
先月末の朝礼担当者が、「今日は月末の金曜日、プレミアム・フライデーですので、皆さんも早めに仕事を終えて帰宅しましょう。」と言っていた。

正直言って、私は何の意味なのかよく分らなかったので、すぐにネットで検索した。

プレミアム・フライデーとは、『政府と経団連が中心となって推進しているキャンペーンだそうで、要するに月末最後の金曜日は、仕事を午後3時で切り上げて、ショッピングするなり、旅行に出かけるなりして、もっと金を使え、ということらしい。』

そんなどうでもいいことを、朝礼でみんなに勧める方は、何と従順なのだろうか。

そう言えば、10年以上前になるが、例のお調子者が総理をやっている時、夏場のネクタイを止めるように言い出したのも政府であった。その時総理の手下になって、環境大臣をやってたのが、今の東京都知事であった。

そのときも、日本のサラリーマンは従順にその進めに従って、今では夏場にネクタイをしなくても無礼だとは思われなくなっている。

こうも言い成りになる日本人たちを見ていると、ああも言ってみたい、こうも言ってみたいという心境に駆られるのだろう。

今度は日本の首都の長になるや、次なる事を言い出した。

【ラジオ体操をやれ!】 である。


『東京都の小池百合子知事(64)が14日に定例会見を行い、2020年の東京五輪に向けた気運醸成と健康増進を目的とした「みんなでラジオ体操プロジェクト」を2020年まで実施することを発表した。

 同プロジェクトは、東京都内だけでなく全国の企業・自治体などに、積極的なラジオ体操参加するよう呼びかけるもの。五輪まで3年となる24日にスタートし、パラリンピック終了の9月6日まで実施される。(スポーツ報知より、抜粋)』



まずは、この都知事を選んだ、東京都民からお手本を示してくださいな。

日本国民は、それを見てケラケラ笑わせていただきますから・・・。


私は、意地でも従いませんから!

内閣支持率下がって、バンザ~~イ?アレッ??

2017年07月16日 | 政治ネタ
テレビを背にしてネットサーフィンしながら、音だけ聴いていると、時事通信社の世論調査の結果が大変なことになったという割には、反日番組の極左コメンテーターたちの声色が沈んでいた。

何でだろう、と思いながらそのままにしていて、先ほどインターネットでその世論調査結果を検索してみて驚いた。

  内閣支持率急降下!!

これだけ急降下すれば、あの日曜朝の反日報道番組の司会者や、勢ぞろいした手下の自称ジャーナリストやコメンテーターさんたちは、さぞかし大はしゃぎかと思いきや、そうでなかったのは如何なる理由で・・・。

実は同時におこなわれたこの結果がその理由であった。

  野党に受け皿なし!


今回の調査で内閣不支持とした人は、皆支持政党はないか、もしくは自民党の支持者ばかりであって、だからと言って野党を支持するような愚か者ではなかったということだ。

これでは、反日ジャーナリストさんたちもバンザイしかけた両手のやり場に困ったことだろう。欽ちゃんでもないが、「バンザーイ、、無しよ・・・」ってとこか。

嫉妬はジワジワと国を滅ぼす

2017年07月16日 | 政治ネタ
日本に向けて何発もミサイルが打たれている。

放送局は、すでに日本解体を目論む勢力に乗っ取られた感のある状況で、この国の安全保障のことなどは、微塵も話題にさせず、週刊誌ネタで大騒ぎさせて外のことに関心を持たせないようにしている。

視聴率1%とは、ざっくり100万人の視聴者がいたということらしい。それだけテレビという媒体の影響力は大きいというわけで、ここ数ヶ月の変化はまさにこのことを証明しているようだ。

人をうらやむ、妬む、嫉むという感情は、誰にでもある感情だろう。男性は、「女の嫉妬は醜い」と言い、女性は「男の嫉妬心ほどねちっこくて面倒な物はない」と打ち明ける。

人間誰しも、自分の今の姿を見てから、優れた人と比較すると、自分に自信が持てない人ほど、妬みの感情がフッと湧いてくる。そういう人が集まって意気投合すると、その感情は収まるどころか雪だるま状に大きく膨らんでいくものだ。

以前、体調が原因で退陣した総理が、再登場で国際的な信用回復を得て、日本の存在をこれまでにないほど、良好にアピールできるようにした。しかし、今の日本は安全保障の点では日米同盟なくしては成り立たず、到底独立国とは呼べない。

まずは、第一歩として、アメリカに押し付けられた変ちくりんな憲法をまともなものに変えよう。そう言い出したところで、日本を眼の敵にする隣国の工作員たちが、マスコミに侵入している同志たちを動かして、一斉に政権崩壊のための愚民洗脳工作を仕掛けたわけだ。

切っ掛けとなったのは、総理の妻であった。

 お嬢様育ちだそうで・・・

工作員たちの思惑通り、内閣支持率は順調に下げ続いているようだが、この状況を最もほくそ笑んで見ているのは、一体どういう人たちかを考えてみればよい。

いつの間にか、北海道の土地は合法的に支那人の手に渡っていて、すでに取り返しのつかない状況にまで来ているというではないか。

支那の家来の南朝鮮は、相も変わらずありもしないことをでっち上げては、繰り返し繰り返し世界に吹聴して、日本の信用を貶めようとしている。

週刊誌を立ち読みする感覚で判断し、選挙に行き政治に参加した気になっていると、また悪夢の8年前が繰り返されることになる。

しかも、状況は以前よりも増して酷い状況になっているのではないか。空き巣は、虎視眈々と成り行きを見張っていて、行動を起こす機会を狙っていると心得るべきだ。

半分は女性ですから・・・

2017年07月15日 | 社会観察
めんどりが朝時を告げる家は禍を招く。

これは単に昔の支那の話だけのこと、だと思いたい。しかしそれにしても、今やこの国のニュースの主人公は、圧倒的に女性が多いように感ずるのは、私だけ??

  これが都民の期待の星?

前の都知事が酷かったから、それと比較するなら大抵の人なら輝いて見えるのだろうが、前の前の都知事まで血祭りにあげようとすると、さすがに引いてしまう都民が出るのだろうと見ていたが、それほど都民は気にならなかったようだ。

しかし、このご婦人の評価は、まだまだこれからのことで、なにせ一気に手下が増えたのはいいが、多分ろくなのがいないんじゃないかと、素人でも簡単に推察できる。

 サスペンスよりスリラーよ。

ちょっと話を聞けば、「ああ、こりゃまともな人じゃないな・・」って分ると思うのだが、何せ週刊誌は、特に女性週刊誌の読者は、この類の話が大好きなようで、待合室に置いてある「女性XXX」などの週刊誌は、ボロボロ状態になっている。

 さあ、次なる嘘は?

言う事がコロコロ変わり、嘘を嘘だとも思っていない様子は、日本人離れしていて明らかに普通の日本人とは育ちが違うのが分る。それにしても、こういうのに一票を投じる人が多いのは理解できない。

  今いずこ?病院?

世のハゲ頭の男性たちは、相当傷ついたであろう。カツラのメーカーは、彼女をCMに起用したくてムズムズしているのではないか。

輝かしい経歴を自らこんな形で傷つけることになってしまって、今や死にたい気分だろうと察する。

  日本中の笑い者ww

恐らく、この方のテレビ出演のギャラは破格の扱いであろう。そうでもなきゃ、あんな馬鹿げたことを、恥ずかしげもなくギャアギャアまくし立てることなど、常人にはできない芸当である。しかもこの方一時は法政大学で教鞭をとっていたというではないか。

言動をみていると何となく理解できるのだが、この方の体は半島系のDNAに支配されているはずだ。とても日本人と同じ血筋だとは思えない。

今やこの国は、元気一杯の金になる女性がひしめき合っているようだ。お笑いゲー人たちも、口をあんぐり開けて観ているしかないじゃないか?

洗脳列島で愚民化進行中

2017年07月15日 | マスゴミ関連
新聞の見出しは見るが、記事を最後まで読む人は極めて少ないのではないか。

同じように電車の中に吊り下がった週刊誌の広告のを見て、世間の最新の話題を分った様でも、週刊誌を買って記事を読もうとする人は少ないだろう。

私は朝、目覚めと同時にテレビを付けて、適当な局の報道番組にチャンネルを合わせるが、こういう番組は、ニュースと天気予報を数十分おきに何度も繰り返しているものだ。

不思議なのは、国内ニュースに白、海外ニュースにしろ、順番も内容もほとんど同じで、テレビ局の独自性は全く見られない。

反日捏造新聞と呼ばれるのが、もはや定着した感のある朝日新聞や、同じような毎日新聞もその反日ぶりには大した差がなくて、いくら見出ししか見ない人でも、毎日毎朝こういう新聞を見続ければ、立派に洗脳されてしまうことは間違いない。

  捏造新聞・朝日

全国紙では、朝日・毎日が反日新聞としての両雄で、どちらも春夏の全国高校野球大会を主催しているところが共通している。

新聞の売上げに大きく影響するらしくて、朝日は新聞だけでなく、系列のテレビ局や週刊誌などを伴って、話題づくりに必死となる。実情は、子供たちの野球離れが進行中だが、そんなことは、見てみない不利を装い、ヒーロー探しや、ヒーロー造りにやっきっとなる。

必然、高校野球そのものを美化しようと、不祥事などは報道しないか、したとしてもアリバイ作りのため、小さな記事ですませるわけだ。

春の高校野球全国大会を主催する毎日新聞も、系列のTBSを使って大騒ぎするのは同じことだ。

先日も、どこかの高校野球の強豪校の元部員3人が、知人の少女を一回6万円で売春させていた事件があったようだが、こういうニュースはもう少し大きく扱うべき事件だと思うのだが、見ないフリをしたがるのは、こういう反日新聞・反日マスコミの常だ。


テレビ朝日やTBSは日本全国のローカルテレビ局を傘下に持っているので、地方ほどテレビで言うことを何も疑うことなく、鵜呑みにして信じきってしまう傾向がある。

ポッと出のお笑いゲー人ですら、少しテレビに出れば、その影響でドサ周りの仕事が得られ、地方に行けば、「ああー、テレビに出る人だあー!」と騒がれるから、見ていてバカバカしいことこの上ない。

新聞社は、これまで何年もの間、売れてもいないのに、大きく販売部数を水増しして、その水増しした数に基いて計算された広告料金を取ってきた。

新聞店も新聞社から押し付けられた数量の中から、同じように売れてもいないのにチラシ広告を入れて、その料金を依頼者から詐取してきたという。

新聞社は売れなくなればつぶれるだけだから、その内これらの罪を償う結果になるのだろうが、テレビは違う。公共の電波を安い料金で専用する認可事業だ。それは放送法という法律で縛られている。

その電波を使って、どうでもいいことを一日中垂れ流していたり、報道すべき事でも自分たちの主張に不利となることは無視を装い、ない事をあるように報道したり、自分たちでは一切取材などせず、「週刊誌によると・・」などというニュースを流すわけだ。

  朝から晩まで洗脳番組

主婦や、高齢者は今でもテレビを観る時間が、圧倒的に多い。そして、こういう人たちは、テレビに出る人が嘘を言っているなどとは疑わない。特にそういう人たちの肩書きには滅法弱いときているので、耳にはいったことは、丸呑みにしてしまうのだ。

かくして、日本人は、マスコミという権力媒体の奴隷のようになり、彼らの背中を後ろから押す勢力に成り下がるのである。

20,30歳代の若者は、この構造に薄々気付いているのか、情報はインターネットから得る層がテレビから得る層を大きく上回ってきた。

問題は、中高年、高齢者たちで、彼らはテレビや新聞に書かれた情報を疑うことをしない。純粋無垢と呼べば可愛く聞こえるが、若者世代にとっては今や自分たちの将来を考えない、無責任世代だと認識してきた感がある。

実際、そういう若者たちの言うことも、的外れではないと、自分の周りをみて痛感する、今日この頃だ。

雌鶏朝鳴きゃ家滅ぶ

2017年07月14日 | 社会観察
支那の古典に出てくる言葉には、含蓄に富む言葉がたくさんある。

現代の日本人は、今の中国や中国人の実態とはあまりにもかけ離れているので、今ひとつピンと来ないのだが、言っていることは現代日本人にも充分参考になる言葉が溢れている。

巧言令色鮮し仁(こうげんれいしょくすくなしじん)という「論語」に出ている言葉が好きで、これまでこの類の人間を何十人も見てきた感じがする。

意味は、【言葉巧みで、人から好かれようと愛想を振りまく者には、誠実な人間が少なく、人として最も大事な徳である仁の心が欠けているものだということ。】で、要するに、ベラベラとオベンチャラをしゃべくる野郎には、ろくなのがいないという意味だ。

鮮という字は、少なしと読んで、意味もその意味だ。

以前、このブログでも紹介した、「牝鶏晨す」(ひんけいあしたす)は、【めんどり歌えば家滅ぶ】などと言い換えられているそうだ。

  牝鶏が鳴く。

アシタす、とは日という漢字の下に、辰という字を書いた漢字で、「時を告げる」という意味を表わすそうだ。

【雌鶏が早朝に時を告げるような家は、禍が生じて、いずれ滅んでしまうものだ。】という言葉だが、これは日本に限らず世界中を見渡しても、当てはまる事例には事欠かない。

今の安倍政権が揺さぶられる要因には、「この、ハゲーーー!」の女性を始めとして、多く女性が関わっているし、揺さぶる側の筆頭である民進党の代表も国籍は定かではないが、性別は女性である。

お隣の前大統領も、牝鶏であった。さんざん鳴き喚いたあげく、失脚してしまった。雄鶏に交代したところで、もう国はガタガタの状態だ。

女性を社会に出すのはいいが、それが目的となってしまうと、国が滅んでしまう危険がある。

  コケコッコヶー!!

おだてられてノコノコ出る方も、まずは自分の姿を鏡に映して、よく考えてから決める余裕が必要であろう。




今度はどんな嘘をつく?

2017年07月13日 | 政治ネタ
『民進党の蓮舫代表は13日の定例会見で、自らの「二重国籍」問題に関して、18日に記者会見すると発表した』そうだ。

何を今更、と多くの人が思うはずだが、きっと何かうまい言い訳を考え付いたのだろう。

これまで、言う事がコロコロ変わって、嘘を嘘で塗り固めてきたこと自体、異様な事態であったのだが、それを何も咎めずほったらかしにしてきた民進党の議員たちこそ、とてもまともな思考のできる連中ではないことを露呈してきた。

  略してR4です。

何でも、『戸籍そのものではないが「すでに台湾の籍を有していないことが分かる部分をお伝えする準備がある」と述べた。』そうだから、どうにか誤魔化せる詐術でも考え付いたに違いない。

期待はずれになる可能性が大きいが、とにかく何か言わせてみるのもいいだろう。

【ハキハキと嘘を言う馬の骨】が、今度はどんな嘘を披露するのか、とりあえず好きなように言わせて見ようではないか。

記者から、多様性や共生社会の構築という民進党の党綱領に反するのではとの質問が出たそうだ。

その答えは、「私は多様性の象徴だと思っている。共生社会を目指す方針に一点の曇りはない」と強調。ただ二重国籍問題をめぐる自らの説明が「二転三転した」ため、説明するというものだった。

  嘘じゃないです。

言う事が二転三転しただけで、嘘ではありません??

やっぱり、この女日本人ではないようだ。